海外ドラマ 『ハリー・パーマー 国際諜報局』 本日5月6日より配信開始!メインキャスト・スタッフによって語られる舞台裏映像解禁!さらにジョー・コール、ルーシー・ボイントンのメイキング画像も解禁
▼作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/zMko6
元祖“黒縁メガネスパイ”、ハリー・パーマー復活! 「007」と双璧をなすスパイ映画の原点『国際諜報局』が蘇る!全世界待望のスパイ・サスペンス、日本上陸‼
そして「BS10 スターチャンネル」では6月7日(火)から独占日本初放送が決定し、6月5日(日)15:00からは特別に<吹替版>第1話の先行無料放送を実施する。
本作の前身である映画『国際諜報局』(原題:THE IPCRESS FILE)は、作家レン・デイトンが1962年に「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説「イプクレス・ファイル」を原作に映画化され、主人公である諜報員ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きとジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。映画『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている。
この度、本日からの配信を記念し、各キャスト・スタッフが語る本作の舞台裏の貴重映像を解禁する。
解禁された映像ではまず監督を務めるジェームズ・ワトキンスが「(舞台は)冷戦時代の絶頂期でキューバ危機の頃だ。核科学者が拉致され懸賞金が跳ね上がる」と、舞台設定・物語の導入を説明するところから始まる。続いて本作の主人公ハリー・パーマー役ジョー・コールは、その役柄について「ヨーロッパ中で密輸品を盗み軍事刑務所に収容されていた」と驚きの設定を説明。その後ハリーがその明晰な頭脳と手腕を見込まれ、特別諜報機関W.O.O.C.のトップ、ウィリアム・ドルビー役のトム・ホランダーにより、国家の存亡をかけたミッションへスカウトされる様子がスタイリッシュに映し出される。
ハリー・パーマーの役柄について、ジョー・コールは「ハリーは労働者階級出身だが魅力的で非常に頭がいい。一緒にいて楽しめる男」と高く評価。ジェームズ・ワトキンス監督が「週末は休みたいし経費も使いたい。労働条件に愚痴も言うから役柄に現実味がある」とその人間臭さについて指摘する一方で、上司役のトム・ホランダーは「犯罪歴にかかわらず当初は道徳的な男で正義のために戦った。ドルビーやジーンと一緒に彼らは三銃士なんだ」と肩を持ち、全員からハリー・パーマーの愛すべき個性的なキャラクター像が明かされる。
その三銃士の一人である諜報員ジーン・コートニー演じるルーシー・ボイントンは、彼女の役柄について、当時の時代性にも触れて「適齢期な女性として平凡な人生を期待されている。女性が持つ野心とその人生は一致しない」と主張。トム・ホランダーは「(ジーンは)60年代の女性だが現代の女性でもある。それを監督が描きルーシーが見事に演じた」と絶賛する。60年代の諜報員という男性社会の中で、自分らしく活躍する彼女のスタンスは現代的なテーマにも通ずる部分があるだろう。自信にあふれた彼女の表情や60年代のスウィンギング・ロンドンの美しい衣装も見どころの一つだ。
さらに本作の美学は、衣装だけでなく各国の風景やロケ地も細部にわたり貫かれている。美術監督のジェームズ・プライスは「監督と3Dパズルって呼んでるよ。世界的なドラマだ。ロンドンやベルリンやベイルート、そして太平洋環礁。ベルリンは20世紀に起こったすべての震源地だ。チェックポイント・チャーリーは冷戦の象徴だね」と語る。ジェームズ・ワトキンス監督も「まるで世界旅行だ」と豪語するほど、当時のヨーロッパ世界を美しく荘厳に表現している。
映像の最後には明るい曲調となり、60年代のスタイリッシュで鮮やかな世界の街並みと、それに相対するように暗い陰謀を調査するスパイたちの奮闘が映し出される。最後にハリー・パーマー役のジョー・コールは「挑発的で偽りがない。皆が豊かな人間性を持っている。この多様な世界でね。おもしろくなるよ。本当に楽しみだ」と冷戦時代のスパイの中の豊かな人間性に触れ、本作を称賛している。ウィットに富み、飄々とした、懐かしくもまったく新しいスパイ像、ハリー・パーマーの活躍の配信が、さらに待ち遠しくなる映像となった。
【見どころポイント】
■「007」へのアンチテーゼ的な主人公を描いた人気スパイ小説を57年ぶりに映像化!
1965年にマイケル・ケインが主人公ハリー・パーマーを演じ大ヒットした『国際諜報局』の原作で、世界で1000万部のベストセラーとなったレン・デイトンのスパイ小説「イプクレス・ファイル」を57年ぶりに新たに映像化。『国際諜報局』は当時先にヒットしていた「007」シリーズのジェームズ・ボンドと対照的なキャラクター設定の主人公を描き大ヒット。BAFTA(英国アカデミー賞)作品賞などを受賞しシリーズ化された。その後『オースティン・パワーズ』ではパロディ化され、『キングスマン』では主人公の名、黒縁メガネと傘などハリー・パーマーにオマージュを捧げており、多くのスパイ映画に影響を与えている。本作は『トレインスポッティング』で英国アカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・ホッジが初めてTVドラマの脚本を手掛け、『ブラック・ミラー』のジェームズ・ワトキンスが監督を務める。全6話の尺を活かし主要キャラクターの人物像をたっぷり深掘りし、映画版では描かれなかった数々のシーンを映像化。2022年3月6日英ITVで放送を開始した、映画版を超えた壮大なスケールのスパイ・サスペンスが早くも日本初上陸!
■ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダーら豪華英国キャストの共演!
新ハリー・パーマー役に抜擢されたのは『ピーキー・ブラインダーズ』で強烈なインパクトを残した注目の俳優ジョー・コール。彼は頭脳明晰で料理好き、シニカルだが冷酷ではない労働者階級出身のハリーをマイケル・ケインとは違うアプローチで演じている。ジーン役には『ボヘミアン・ラプソディ』のルーシー・ボイントン。映画版では助手に過ぎなかったジーンだが本作では男性優位社会で活躍する優秀な女性スパイとして描く。60年代のファッションに身を包んだ彼女のクール・ビューティーも必見!そして彼らを率いる上司のドルビー役に『キングスマン:ファースト・エージェント』のトム・ホランダー、CIAエージェント、マドックス役にアシュリー・トーマス(『ゼム』)とイギリスの豪華スターの共演に注目!
■深掘りしたハリー・パーマー像、マイケル・ケイン版へのオマージュ
映画で描かれなかったシーンの映像化でスケールアップ!
本作ではハリー・パーマーがかつて朝鮮戦争に従軍していたことや離婚を望んでいる妻がいること、軍法違反行為で投獄されるまでのエピソードなど、映画版では描かれなかった彼のバックグラウンドが詳しく描かれ、人物像により一層深みが与えられている。ジーン・コートニーも60年代の女性が持っていたであろうリアルな葛藤を抱えた深みのあるキャラクターに。さらに米国が原爆実験を行う太平洋環礁の島やベルリンの壁、ベイルート、フィンランドなど舞台が世界にまたがりスケール感が大幅にアップしている点も魅力の1つ。一方で映画版へのオマージュとされるオープニングシーンや、パーマーのコーヒーの淹れ方、象徴的なカメラアングルなど、映画版から踏襲した点も多く、パーマーのアイコニックな黒縁メガネや、女性好きでユーモラスなキャラクター像はもちろん健在!新旧見比べをしても楽しめる。
■2022年1番の話題作に世界が注目!続編への期待も!!
本国ITVの放送が始まる前から日本のほか米国、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシアでの放送・配信が既に決定しているという異例の注目度で、まさに世界が待ちわびている2022年1番の話題作。製作総指揮のウィル・クラークはハリー・パーマーシリーズの原作本の残り3本についてもドラマ化の権利とキャラクター権を取得済みと明かしており、シリーズの継続が大いに期待できる。
【配信】スターチャンネルEX
<字幕版>5月6日(金)より独占配信スタート
※6月1日(水)~6月30日(木)《第1話無料配信》
<吹替版>6月20日(月)より全6話 一挙配信
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/zMko6
【放送】BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】6月7日(火)より毎週火曜23:00ほか 独占放送スタート
※6月5日(日)15:00より <吹替版>第1話 先行無料放送 ※STAR1で吹替版を放送
【STAR3 吹替版】6月9日(木)より毎週木曜22:00ほか 独占放送スタート
放送詳細ページ:https://www.star-ch.jp/drama/harrypalmer/sid=1/p=t/
【海外ドラマ『ハリー・パーマー 国際諜報局』独占日本初放送直前!
映画版“ハリー・パーマー”シリーズ 2週連続放送】
【STAR1 字幕版】
23:00~ 2週連続放送(全2作品)
5月24日(火)『国際諜報局』 ※スターチャンネルEXでも配信
5月31日(火)『パーマーの危機脱出』 ※配信はありません
https://www.star-ch.jp/feature/detail.php?special_id=20220502
【STORY】
1963年、冷戦下の西ベルリンに配属されていた英国陸軍軍曹ハリー・パーマーは、軍の物資を盗み東側に横流ししていた罪でロンドンの軍事刑務所に投獄される。その頃、核兵器を開発していた英国人教授が誘拐される事件が起き、ドルビー率いる特別諜報機関W.O.O.C.が救出作戦に動き出す。ドルビーは誘拐に関与している男と一緒に写真に写っていたパーマーを訪ね、服役免除を条件に協力することを要請。かくして諜報員になったパーマーはベルリン、ベイルート、そして米国が核実験を行う太平洋の環礁へと世界を飛び回る。果たして誘拐事件の黒幕は誰なのか?
【CAST】
ハリー・パーマー
(ジョー・コール)
英陸軍軍曹。労働階級出身だが頭脳明晰で狡猾かつユーモラス。朝鮮戦争に従軍後、西ベルリンに配属。軍物資の横流しが見つかり投獄されるがドルビーと取り引きし服役免除を条件に彼の下で諜報員になる。離婚協議中の妻あり。
ジーン・コートニー
(ルーシー・ボイントン)
ドルビーの部下の諜報員。オックスフォード大出身のエリートでキャリア志向だが、家族や婚約者は彼女がBBCでお茶汲みをしていると思っており、結婚して専業主婦になることを望んでいる。
ウィリアム・ドルビー
(トム・ホランダー)
特別諜報機関W.O.O.C.のトップでベテランのスパイ。パーマーの頭脳明晰ぶりを買い彼を刑務所から出してミッションに参加させる。第二次大戦中、日本で捕虜になり長崎の原爆を目撃した過去がある。
ポール・マドックス
(アシュリー・トーマス)
コートニーが西ベルリンのミッションに関連してコンタクトするCIAエージェント。ロンドンの米大使館に配属。
チコ
(ジョシュア・ジェームズ)
ハリーとジーンの同僚の諜報員。
ストーク大佐
(デヴィッド・デンシック)
表向きはソ連大使館の第三次官だが、米英は彼をソ連軍参謀本部情報機関の人間で西側で諜報活動をしているスパイの中で最も階級の高い人物と見て注視している。
【STAFF】
【脚本・製作総指揮】ジョン・ホッジ(『トレインスポッティング』)
【製作総指揮】ウィル・クラーク(『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』)
【監督・製作総指揮】ジェームズ・ワトキンス(『ブラック・ミラー』)
【出演】ジョー・コール、ルーシー・ボイントン、トム・ホランダー、アシュリー・トーマス、
ジョシュア・ジェームズ、デヴィッド・デンシック ほか
(c) Altitude Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.
・映画『国際諜報局』
(c) 1964 by Steven S.A. All Rights Reserved.
・映画『パーマーの危機脱出』
TM, (R) & (c) 2022 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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