“大人になった、君にも届け”ことのは文庫が贈る、青春恋愛小説『赤でもなく青でもなく 夕焼け檸檬の文化祭』が発売！

嘘つきな彼女と彼の心を繋いだのは、14年の歴史を誇る「文化祭伝説の焼きそば屋」だった。

・舞台は東京、八王子！
・文化祭伝統の「富士宮やきそば屋」を通してクラスがひとつに結ばれていく過程を描いた、青春ストーリー小説
・作品の紹介PVや特設サイトも公開！

マイクロマガジン社（東京都中央区）は、ことのは文庫『赤でもなく青でもなく 夕焼け檸檬の文化祭』を2021年9月18日に発売いたしました。限定の書き下ろしSS（ショートストーリー）や、作中にも登場する富士宮焼きそばのレシピなど、コンテンツ盛りだくさんの特設ホームページも公開しております。

赤でもなく青でもなく 夕焼け檸檬の文化祭
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1237
著：丸井とまと／装画：まかろんK
ISBN：9784867161869
定価 ：759円（本体690円＋税10%）
発売日：2021年9月18日

『赤でもなく青でもなく 夕焼け檸檬の文化祭』特設サイト
https://kotonohabunko.jp/special/akaao/
『赤でもなく青でもなく 夕焼け檸檬の文化祭』PV

https://www.youtube.com/watch?v=1UdtHm0tQEY

【あらすじ】

「これから半年以内に、貴方の運命を変える出来事が起こるわ」
高校一年生の遠藤彩(えんどう・あや)が、不思議な占い師にそう言われてから数日後。
確かに運命は変わりはじめた。

周りから浮かないように振る舞う彩と石垣渉(いしがき・わたる)は、
クラス内でも目立つ存在だが、お互いに対して苦手意識を持っていた。
ある日、彩は渉が同性の恋人に振られたことを知る。

「……気持ち悪いって思うだろ」
「思わないよ。誰に恋しようと、そんなの自由じゃん」

秘密を知られて動揺する渉にそう告げた彩にも、実はある秘密があった。

そんな二人が、高校生活初の文化祭で、クラス担任からいきなり指名され、
「文化祭名物《伝説の富士宮やきそば屋》」のリーダーを任されることに。

「どうしてリーダーに選んだんですか]
「選ばない理由がなかったからだよ」

人を食ったような発言をした担任の高井戸先生は、どうやら何かを企んでいるようで――。

【著者情報】
著：丸井とまと
2016年『素直になれない7センチ』(スターツ出版)にてデビュー。
他に『檸檬喫茶のあやかし処方箋』(一二三文庫)、『青くて、溺れる』(KADOKAWA)、『青春ゲシュタルト崩壊』(スターツ出版)など著書多数。
好きなことはe-Sports観戦と入浴剤集め。
 

「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。

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