“小休止”から活動再開した森山直太朗が、活動再開後初となるワンマンライブを無料招待制で実施!15倍の倍率から観覧権を得た600名の観客に向けてフルセットのプレミアムライブを披露!!
【SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”~森山直太朗~ supported by uP!!!】
今回登場したミュージシャンは、活動“小休止”から復帰後、1年7か月ぶりとなるアルバム「嗚呼」を6月1日にリリースしたばかりの森山直太朗!
活動再開後、初となるフルセットでのワンマンライブは完全無料招待制で実施。応募窓口となった森山直太朗オフィシャル ファンクラブ、スペースシャワーTV、エンタメ情報サイト「uP!!!」等の各特設ページには応募が殺到し、最終的に9,000通に上った応募から見事当選を果たした600名に対して、「夏の終わり」などお馴染みの曲から、この日初披露となるアルバム「嗚呼」収録の新曲まで、11曲を披露。15倍の倍率をくぐり抜け当選権を獲得した観客が終始その世界観に酔いしれる、貴重なプレミアムライブとなりました。
なお、こちらのライブは、6月25(土)21:00からスペースシャワーTVにて、60分の特別番組としてオンエア致します。
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【番組概要】
◆ 番組タイトル:SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”~森山直太朗~ supported by uP!!!
◆ 出演:森山直太朗
◆ 放送日時:初回放送 6/25(土)21:00~22:00(リピート放送あり)
◆ 番組詳細:http://sstv.jp/lwy
【公開収録ライブ概要】
◆収録日:6月9日(木) OPEN 18:00/START 19:00
◆収録場所:Zepp Tokyo
◆観覧人数:男女600名(完全無料招待制)
◆観覧募集応募口
・エンタメ情報サイト「uP!!!」※200名募集
・スペースシャワーTV ※200名募集
・森山直太朗オフィシャル ファンクラブ「N.C.R.」※100名募集
・その他
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【ライブレポート】
“あなたの側で、生きてる音楽。”をコンセプトに、スペースシャワーTVがトップミュージシャンと送るプレミアムライブ番組「SPACE SHOWER TV“LIVE with YOU”」に森山直太朗が登場! 昨年秋から今年の春にかけての活動“小休止”を経て、約1年7か月ぶりとなるニューアルバム「嗚呼」を6月1日にリリースしたばかりの森山。アルバム発表後初めての本格的なライブとなったこのステージで彼は、新旧の楽曲を織り交ぜながら、豊かで奥深い歌を響かせてくれた。
ライブは名曲「夏の終わり」(2003年)でスタート。ノスタルジックな情景と切実なメッセージ性が溶け合うこの曲を森山は、凛とした鋭さと大らかな優しさを共存させたファルセット・ボイスで歌い上げる。その美しい余韻が残るなか、ニューアルバムのタイトル曲「嗚呼」へ。喜び、悲しみ、慟哭、気づきなどを含んだ“嗚呼”という言葉を、普遍的な魅力を持った歌に結びつけるパフォーマンスからは、現在の森山の状態の良さ、そして、アルバム「嗚呼」の充実ぶりがはっきりと伝わってきた。ストリングスを交えたオーガニックな手触りのバンドサウンドも楽曲の世界観をしっかりと引き立てていた。
「ここZepp Tokyoに足を運んでくださって、ありがとうございます。本来ならば私のほうからみなさまのほうに伺って、直接ご挨拶するのが筋なんですけども。逆に来てきていただく形になっちゃって、ほんとごめんね!」というMCで会場の雰囲気をやわらげた後は、心地よい高揚感をたたえたアップテンポの楽曲を次々と披露していく。
4つ打ちのビートと軽やかなストリングスを軸にしたサウンドのなかで“魂”を巡る寓話的な歌詞が広がる「魂、それはあいつからの贈り物」、キャッチーな歌メロと日常の風景を切り取った歌詞がひとつになったロックチューン「電車から見たマンションのベランダに干してあったピンク色のシャツ」。600名の観覧者(応募数は約9000通)も一斉に立ち上がり、手拍子をしながら楽しそうに体を揺らしている。リズムと歌が混ざり合うことで生まれる自然な盛り上がりもまた、森山の音楽の大きな魅力なのだ。「初めてやる曲が多いですからね。ちょっと守りに入ろうとしている自分をみなさんに鼓舞されました」と笑顔で話す森山からも、このライブを思い切り楽しもうとしていることが感じられた。
この後、森山はゆっくりとオーディエンスに向かって語り掛けた。去年(2015年)の9月末から少しだけ活動を休み、その間は静かな毎日を過ごしていたこと。いろいろと思考を巡らせるなかで、ポロポロと曲を作り始め、そこからたくさんの出会いが生まれたこと。そして、アルバム「嗚呼」はひとつの覚悟を持って作った作品であること――その後に演奏された「金色の空」は「情けない自分に向き合うように書いた」というバラードナンバー。ドラマティックなラインを描く旋律、「生きているよ 生きているよ 思い違いでも」というあまりにも切実なフレーズ、静かで確かな決意が込められたボーカルが生み出す感動は、このライブのクライマックスだったと言っていいだろう。
“どんなことがあっても自分の人生を進んでいくんだ”という強い思いを綴った「生きる(って言い切る)」で本編は終了。アコースティックギターの弾き語りによる「本当の君」から始まったアンコールでも彼は、色彩豊かな音楽性を存分に描き出してみせた。アルバム「嗚呼」の楽曲が初めて空気に触れたこの日のステージ。その貴重な瞬間をぜひ、オンエアで体感してほしいと思う。
撮影:釘野孝宏/テキスト:森朋之
<セットリスト>M01.夏の終わり/M02.嗚呼/M03.とは/M04.魂、それはあいつからの贈り物/M05.電車から見たマンションのベランダに干してあったピンク色のシャツ/M06.星屑のセレナーデ/M07.太陽/M08.金色の空/M09.生きる(って言い切る)/EN1.本当の君/EN2.フォークは僕に優しく語りかけてくる友達
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