南スーダン独立から5年-あの年に産声を上げた子どもたちの今 【報道参考資料】
フォトエッセイ “5歳を迎えて”
【2016年7月8日 東京発】
7月9日、南スーダンは独立から5年の節目を迎えます。そして、この国には何万もの、その人生のほとんどを暴力と恐怖と混乱の中で過ごしてきた5歳の子どもたちがいます。
2年以上続く内戦を経て、南スーダンの子どもたちは今どのような状況にあるのでしょうか。100万人近い子どもが暴力から逃れるために避難生活を余儀なくされ、40万人が戦闘のために学校に通えなくなり、子どもの3分の1以上が栄養不良です。
ユニセフ(国連児童基金)は、独立の年に生まれ、この国とともに5歳を迎えた6人の子どもたちのフォトエッセイを公開しています。パイロットになることを夢見る子ども、文民保護区の中で育つ子ども、家族とともに国を離れた子ども。南スーダンの子どもたちが置かれている様々な状況を、6人のストーリーが伝えています。
フォトエッセイに使われている画像は、下記のサイトよりダウンロードいただけます。是非ご活用いただき、子どもたちの姿を通じて今も紛争が続く南スーダンの状況をお伝えいただければ幸いです。
■ 画像ダウンロード(全6点): http://weshare.unicef.org/Package/2AMZIFQ492Q
■ 画像(全6点)に関する日本語キャプション: http://bit.ly/29mQzU5
ご使用に当たっては下記の事項をご確認・遵守いただきますよう、お願いいたします。
・ユニセフの支援活動やその背景となる状況の説明としての使用
・画像・映像の編集・加工・トリミングは禁止
・提供元の記載>提供:(公財)日本ユニセフ協会
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/)
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