“JTBならではコンテンツ”で観光振興を。「日本の旬東北」3月11日よりスタート
株式会社JTBは、2021年3月11日(木)~9月30日(木)まで『日本の旬 東北』キャンペーンを展開します。
「日本の旬」は、「日本の魅力の再発見」をテーマに、1998年よりJTBで継続的に実施している国内観光地活性化に向けたキャンペーンです。半期毎に対象方面を選定し、各地の「旬」の魅力を掘り起こし、「旅行」を通じて、より多くの方に現地の魅力を感じていただくことで地域活性化に貢献します。
東日本大震災から10年の節目である3月11日からスタートする「日本の旬 東北」では、あらためて防災・減災への意識を後世に伝えると同時に、未曽有の大災害から復興している東北の姿と、これからも残していくべき東北の魅力を全国に発信し、誘客による地域活性化に寄与していきます。
https://www.jtb.co.jp/nihonnoshun/tohoku/
「日本の旬」は、「日本の魅力の再発見」をテーマに、1998年よりJTBで継続的に実施している国内観光地活性化に向けたキャンペーンです。半期毎に対象方面を選定し、各地の「旬」の魅力を掘り起こし、「旅行」を通じて、より多くの方に現地の魅力を感じていただくことで地域活性化に貢献します。
東日本大震災から10年の節目である3月11日からスタートする「日本の旬 東北」では、あらためて防災・減災への意識を後世に伝えると同時に、未曽有の大災害から復興している東北の姿と、これからも残していくべき東北の魅力を全国に発信し、誘客による地域活性化に寄与していきます。
https://www.jtb.co.jp/nihonnoshun/tohoku/
東日本大震災後のJTBとしてのあゆみ(一例)
・JTBボランティアサポートデスク「東北復興デスク」を開設
震災直後の2011年5月27日出発から延べ286本、8,600名余りのボランティアサポートプランを企画運営し、国内外のボランティアの方々の現地活動をサポートしてきました。経験の少ない一般の方々でも参加しやすい仕組みづくりで、多くの方々の「ボランティア活動をしたい」という想いの実現の橋渡しを行いました。
・震災から5年が経った2016年に「東北絆キャンペーン」を実施
地元自治体との協業による「学びのプログラム・地恵(ちえ)の旅」として、震災の体験を後世に伝える「教育」プログラムの展開の他、訪日外国人観光客に対しても、JTBグループとして初めてのインバウンド誘客キャンペーンとして位置づけ、東北の魅力を世界に発信してまいりました。
・「東北ふるさと課(化)」の取組
ボランティアツアーから始まり、観光復興の過程で、「また来てね、また来るね」と何度も同じ地域へ旅をしたく
なるように、観光復興を目指す地元の方々と一緒に観光資源の磨き上げ旅を共創してまいりました。気仙沼の牡蠣棚の海中に沈め「海中貯蔵」された地酒を引き上げ、旬の海の幸と一緒に味わう、そしてまた来年のための新たな貯蔵を体験する旅は、JATAツアーグランプリ2014観光庁長官賞を受賞しました。
【日本の旬東北 実施概要】
◆開催期間: 2021年3月11日(木)~9月30日(木)
◆対象地域: 東北6県(青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県)
◆コンセプト: 今、あなたの行きたい場所になる― 伝えていくべきこと、残していくべきものがある
四季の移ろいを感じたい、その瞬間に出会いたい、旬の逸品を味わいたい
そんな「時間」がここにある
ほっと出来る、どこか懐かしい東北、未来にむけて変わりゆく東北
様々な時間、人と自然の営みがつないだ「きらめく東北」へようこそ
◆「日本の旬 東北」 公式ホームページ https://www.jtb.co.jp/nihonnoshun/tohoku/
◆キャッチフレーズ・ロゴ:
「つなぐ・伝える」 ~継続的な復興への取り組み~
あの日の記憶を忘れないために。 まだまだ続く復興への歩みを止めないために。
私たちJTBがツーリズムを通じてできることをプランとして設定しました。
<個人旅行>
◆福島県震災復興視察 語り部ガイド付きタクシープラン <JTBならではプラン>
2020年秋にオープンした「東日本大震災・原子力災害伝承館」や被害の大きかった双葉町・浪江町を語り部ガイドとともにタクシーでめぐります。郡山や磐梯熱海温泉・いわきから日帰りで体験できるJTBならではのコースとして設定しています。「ホープツーリズム🄬」※を推進している福島県観光物産交流協会の協力のもと、福島の現状と復興に向けて努力している人々との出会いを感じられるプランとして展開していきます。
※「ホープツーリズム」は福島県観光物産交流協会の登録商標です。(承認番号7j010)
<団体旅行>
◆サイボーグ003がアテンドする! 石ノ森萬画館満喫プラン <JTBならではプラン>
東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、全国のたくさんの方々からの支援により2012年に再開し、2021年7月に開館20周年を迎える石ノ森萬画館にて、サイボーグ003の姿をしたアテンダントが「萬画」と「防災」 についてご案内します。
◆「南三陸震災語り部講話・オンライン」 復興へ懸命に立ち上がるまちの姿を伝える
東北の未来へ向け、新たな生活様式に対応した震災学習プログラム。ビデオ通話システムを介し、語り部から東日本大震災の体験談や、現在に至るまでの復興の道のりを伝える講話スタイルで、現地訪問前の事前学習としてもおすすめです。
「新たな東北」 ~再生から新たな価値創造のステージへの進化~
未曾有の震災により、従来とは異なる場所・景色へと変わった地域が数多くあります。
10年に渡る再生・復興への取組の中、「新たな東北」の価値・魅力が生まれてきました。
これまでの「東北の魅力」を守りながら、現地素材を磨き・発信し、旅行需要喚起をすすめてまいります。
<個人旅行・団体旅行>
◆漁師が地元の海をまるごと魅せる!
2019年JTB交流創造賞を受賞した岩手県山田町の取組をプラン化。牡蠣やホタテで有名な山田湾に浮かぶ無数の養殖いかだを見学。津波により自宅や仕事場・船も失った漁師たちが、再び海と共に生きることを決意し、養殖に取り組む姿や熱意、海の魅力を飾らない言葉で語ります。
https://www.jtb.co.jp/smartphone/kokunai/promotion/theme/tabinosugoshikata/21_firsthalf/tohoku/details.asp?areacd=tohoku&plancd=200202006
<団体旅行>
◆ワインで東北を元気に!「美酒と食のテロワージュ学」 <JTBならではプラン>
2015年にOPENした秋保ワイナリーは秋保温泉街から徒歩の距離。東北の風土に合ったブドウ畑やワイナリーの見学後、ワインに合う地元食材を使ったオードブルとともにワインもお楽しみいただけます。また、ワインと食材選びのコツなどのミニセミナーもあり、東北の新たな食文化の発信に力をいれたプランを展開していきます。
◎特別商品
◆臨時列車「東北DC復興号」で行く岩手・宮城
4月3日(土)発限定、東北デスティネーションキャンペーン※開催に合わせた商品。
往路:仙台まで当列車を利用し、復路は仙台・一ノ関、盛岡駅発から選べるようにアレンジいただけるプランです。震災から10年という節目と、列車名「復興」より、施設は岩手・宮城の沿岸の4施設を設定しています。
デジタルパンフレット https://ebook.jtb.co.jp/book/?1411672#1
※4月からは東北6県の自治体や観光関係者とJR6社などが一体となって行う大型の観光キャンペーン 「東北デスティネーションキャンペーン」(東北DC)が開催されます。様々な東北の魅力を全国に発信し、一緒に東北を盛り上げてまいります。
◆碧彩季航 にっぽん丸 チャータークルーズ
6月16日(水)~19日(土)の4日間、クルーズ客船「にっぽん丸」をチャーターしたクルーズ商品。船内では、東北6県の食材を使用した特別ディナー、東北地酒飲み比べイベント、東北芸能の披露など、東北の魅力を存分に楽しめるオリジナルプランをご用意します。JR東日本が運行する列車を組み込みながら、新たなクルーズ提案をします。
※碧彩季航(あおいろきこう)は碧い水面を舞台に、色彩豊かなそれぞれの季節を愉しむ、JTBオリジナルのチャータークルーズ(航海)です。
※ツアーの詳細はJTBクルーズホームページに掲載いたします(3月中旬予定)。
◆旬感日本(しゅんかんにっぽん)
地域を深く知ること、旬にこだわること、ふれあいを感じることをコンセプトにしたプライベートガイド付個人旅行。気仙沼男山本店の酒造見学と日本酒を瓶ごと海の中に沈めて熟成される海中貯蔵体験を体験できる「海と生きる三陸海岸」(岩手・宮城)は未曽有の大震災を乗り越えた人々のたくましさと温かさに触れる旅です。
また、「旬の山菜取りと田舎体験」(山形)では残雪とブナの新緑が見られる時期限定で都会で味わうことのできない田舎暮らしを体験し、地域の暮らしと文化を五感で味わうことができます。
デジタルパンフレット https://ebook.jtb.co.jp/book/?1411600#9 (海と生きる三陸海岸)
デジタルパンフレット https://ebook.jtb.co.jp/book/?1411600#10 (旬の山菜取りと田舎体験)
◆現地添乗員同行プラン 東北・大感動号 「弘前・角館・北上展勝地と世界遺産中尊寺 東北三大桜 3日間」
北東北の三大桜の名所に数えられる青森・弘前公園、秋田・角館武家屋敷通り、岩手・北上展勝地をめぐるコース。弘前公園のお堀に桜の花びらが一面に浮かぶ「桜の絨毯」はこの季節ならでは。通常なら行列に並ぶ中濠観光舟をJTBのお客様だけに貸切で運行する「JTB貸切花筏」で、混雑を避け、澄んだ空気の中ゆったりと桜を鑑賞いただけます。 全出発日2名様で出発保証のため、中止となる心配がありません。
デジタルパンフレット https://ebook.jtb.co.jp/book/?1411490#23
◎オンラインセミナー
「きらめく東北 6つの宝を巡る旅 ~今、あなたの行きたい場所になる~」と題して、祭り・名湯・グルメ・歴史文化など県別テーマに沿って、東北の魅力についてご案内します。
・開催日: 4月15日(木)
・開催時間: 15:00~ (約1時間)
・開催方法: Teams(無料)
・申込方法: JTBホームページ(申込詳細は後日発表)
これからもJTBは、地域資源を活用し、持続可能な仕組みを構築しレガシーとして地域に残す事により、継続した
誘客を図り、復興・地域活性化に貢献していきます。
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