「SLOW GREEN UNITY」来春開始(ニュースレター)
■「みどり」を介した意識のバリアフリープロジェクト
大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:森田俊作)は、特定非営利活動法人SLOW LABEL(スローレーベル)と共同で、みどりに関する共栄プロジェクト「SLOW GREEN UNITY(スローグリーンユニティ)」を来春より開始します。
「SLOW GREEN UNITY」は、当社の緑化商品「D’s ガーデンpuzzle(ディーズガーデンパズル)」の植栽デザインやメンテナンスをSLOW LABEL(植栽デザイン監修:密林東京)と協働で行うもので、障がい者福祉施設の利用者が就労経験を蓄積するとともに、障がい者と健常者が一緒にメンテナンス作業に携わることによる意識のバリアフリー化を目的としたプロジェクトです。第1弾として2016年7月、熊本県の社会福祉法人愛火の会 野々島学園に「D’sガーデンpuzzle」を設置、施設利用者の方に実際に植栽の植え込みやメンテナンス作業を行っていただく実証実験を行いました。
2016年11月8日(火)~14日(月)まで渋谷ヒカリエにて開催される「超福祉展」に出展し、「D’sガーデンpuzzle」を展示し植栽植え込みのワークショップを開催。来春開始予定の「SLOW GREEN UNITY」プロジェクトの概要についてご紹介します。
■プロジェクトの背景と今後の展開
当社は経営方針として、社会におけるさまざまな問題や課題を共有し、これからの社会が必要とする商品やサービスを創造・提供するというCSV(Creating Shared Value)の考えに基づいた事業展開を掲げています。この方針に基づき、単なる「商品の販売」だけではない、付加価値のある仕組みをつくりたいという思いから、クリエイターと企業、福祉施設をつなぎ、新たなモノ・コトづくりに取り組むNPO法人SLOW LABELとの共栄プロジェクトを立ち上げました。障がいの有無を超え、多様な人々が植物の手入れを通じて交流する機会を創出することで、意識のバリアフリー化はもとより、障がい者の方の社会進出や経済的自立の支援などにつながると考えています。
今後は、2017年3月に横浜市で開催が予定されている全国都市緑化フェアでのお披露目を皮切りに、来春のサービス開始を目指します。
■特定非営利活動法人SLOW LABELについて
■緑化商品「D’sガーデンpuzzle」について
「D’sガーデンpuzzle」は、当社と緑化事業で業務提携を結ぶ株式会社サカタのタネの緑化ユニットシステム「どこでもガーデン。」をベースに開発、2016年7月より販売を開始したファニチャー緑化新商品です。基盤工事不要で“どこでも”“あっという間に”緑の空間をつくれる、プランターとソファのパーツを自由に組み替えられるという特長を持っており、「第10回 キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁 )を受賞しました。
プロジェクト名称:SLOW GREEN UNITY(スローグリーンユニティ)
内容および体制:大和リースが顧客窓口業務およびメーカーとして商品提供を担当し、SLOW LABELが植栽デザイン(植栽デザイン監修:密林東京)およびメンテナンスを行う福祉施設等のコーディネートを担当する予定です。
開始日:2017年4月1日(土)予定
■出展イベントのご案内
2016年11月8日(火)~14日(月)まで開催される、多種多様な福祉機器が展示され、「超福祉の日常」を体験できる展示会「超福祉展」に出展します。展示会では「D’sガーデンpuzzle」を展示し、植栽植え込みのワークショップを開催。新プロジェクト「SLOW GREEN UNITY」の概要についてご紹介します。ぜひご来場ください。
名称:2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
主催:特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所
期間:2016年11月8日(火)~14日(月) 11時~20時(最終日のみ16:00)
会場:メイン会場:渋谷ヒカリエ8階「8/(ハチ)」
ホームページ:http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/
2016年11月8日(火)~14日(月)まで渋谷ヒカリエにて開催される「超福祉展」に出展し、「D’sガーデンpuzzle」を展示し植栽植え込みのワークショップを開催。来春開始予定の「SLOW GREEN UNITY」プロジェクトの概要についてご紹介します。
■プロジェクトの背景と今後の展開
当社は経営方針として、社会におけるさまざまな問題や課題を共有し、これからの社会が必要とする商品やサービスを創造・提供するというCSV(Creating Shared Value)の考えに基づいた事業展開を掲げています。この方針に基づき、単なる「商品の販売」だけではない、付加価値のある仕組みをつくりたいという思いから、クリエイターと企業、福祉施設をつなぎ、新たなモノ・コトづくりに取り組むNPO法人SLOW LABELとの共栄プロジェクトを立ち上げました。障がいの有無を超え、多様な人々が植物の手入れを通じて交流する機会を創出することで、意識のバリアフリー化はもとより、障がい者の方の社会進出や経済的自立の支援などにつながると考えています。
今後は、2017年3月に横浜市で開催が予定されている全国都市緑化フェアでのお披露目を皮切りに、来春のサービス開始を目指します。
■特定非営利活動法人SLOW LABELについて
国内外で活躍するアーティストやデザイナーと企業や福祉施設などを繋げ、特色を活かした新しいモノづくりとコトづくりに 取り組んでいる。2014年、アートの力で多様な人々の出会いの場をつくり出し、誰もが居場所や役割を実感できる地域社会の実現を目指す<特定非営利活動法人スローレーベル>設立。多様な人々が手仕事を通じて交流する「SLOW FACTORY(スローファクトリー)」を全国各地で展開する他、障がい者と様々な分野のプロフェッショナルが協働して作品制作をする現代アートの国際展 「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」、全国7団体が選ばれた厚生労働省「平成27年度 障がい者の芸術活動支援モデル事業」のうちの一つに選ばれ、障がい者が社会の中で芸術活動をする上でのアクセシビリティ向上などにも取り組んでいる。
■緑化商品「D’sガーデンpuzzle」について
「D’sガーデンpuzzle」は、当社と緑化事業で業務提携を結ぶ株式会社サカタのタネの緑化ユニットシステム「どこでもガーデン。」をベースに開発、2016年7月より販売を開始したファニチャー緑化新商品です。基盤工事不要で“どこでも”“あっという間に”緑の空間をつくれる、プランターとソファのパーツを自由に組み替えられるという特長を持っており、「第10回 キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁 )を受賞しました。
■プロジェクト概要
プロジェクト名称:SLOW GREEN UNITY(スローグリーンユニティ)
内容および体制:大和リースが顧客窓口業務およびメーカーとして商品提供を担当し、SLOW LABELが植栽デザイン(植栽デザイン監修:密林東京)およびメンテナンスを行う福祉施設等のコーディネートを担当する予定です。
開始日:2017年4月1日(土)予定
■出展イベントのご案内
2016年11月8日(火)~14日(月)まで開催される、多種多様な福祉機器が展示され、「超福祉の日常」を体験できる展示会「超福祉展」に出展します。展示会では「D’sガーデンpuzzle」を展示し、植栽植え込みのワークショップを開催。新プロジェクト「SLOW GREEN UNITY」の概要についてご紹介します。ぜひご来場ください。
名称:2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
主催:特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所
期間:2016年11月8日(火)~14日(月) 11時~20時(最終日のみ16:00)
会場:メイン会場:渋谷ヒカリエ8階「8/(ハチ)」
ホームページ:http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/
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