キッチン収納満足度、半数以上が「不満」と回答

寒い時期に大活躍の土鍋や防災備蓄に最適!デッドスペース活用術「けこみ収納」

株式会社LIXIL

株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、自社公式サイト来訪者486人を対象に、キッチン収納に関する意識調査を実施しました。

■キッチン収納に関する意識調査結果概要

半数以上がキッチン収納不満と回答

不満の理由は「位置が高くて手が届かない」「奥のものが取り出しにくい」など、使い勝手や「収納が狭い」「収納が少ない」などスペースについての回答が多数

多くの人が収納に困っているのは「大型調理器具(土鍋、ホットプレート、カセットコンロ、柄が長い大型フライパンなど)」(18.8%)、「資源ごみ」(16.8%)、「消耗品ストック(キッチンペーパー、キッチン掃除用洗剤など)」(14.5%)

大型調理器具を収納するベスポジはけこみ収納

■半数以上がキッチン収納に「不満」と回答

自宅のキッチン収納に満足しているか尋ねたところ、半数以上(51.4%)が「とても不満」(15.4%)「不満」(36.0%)と回答しました。

収納に満足していない理由(有効回答数98)としては、「位置が高くて手が届かない」「奥のものが取り出しにくい」など、「使い勝手」を挙げた方が最も多く(39回答)、次いで「収納が狭い」「収納が少ない」など、「スペース」(37回答)についての回答となりました。その他、「古い」「デザインが悪い」などの回答も見られました。

キッチン収納でしている工夫についても聞いてみました。皆さんからいただいた気軽に導入できるアイデアの一部をご紹介します。ちょっとした工夫をすることで、限られたスペースに、より多くのものを、使いやすく収納できそうです。

・100均などの収納グッズで整理

・棚や仕切りを追加して整理

・フライパンや皿等を縦に収納

・取りやすい、見やすいを心がける

・よく使う食器や調理器具は手が届きやすいところに収納


■〇〇の収納どうしてる?寒い時期によく使うアレ

どんなにきれいに収納しようと心がけても、形状や大きさから、なかなか収納が難しいものも。収納に困っているものを聞いてみたところ(有効回答数252)、最も回答が多かったのが、「大型調理器具(土鍋、ホットプレート、カセットコンロ、柄が長い大型フライパンなど)」(50.0%)、次いで 「資源ごみ」(44.8%)、「消耗品ストック(キッチンペーパー、キッチン掃除用洗剤など)」(38.5%)となりました。

土鍋、ホットプレート、カセットコンロ、大型フライパンなどの調理器具は、大きいだけでなく、重かったり、フタや付属品が複数あったり、柄が長かったりと、あると便利ではあるものの収納に困る方も多いのが実情のようです。

■大型調理器具はここにしまおう!ベストポジションは「けこみ収納」

そんな大型調理器具の収納に最適と言える場所があります。それは、「けこみ収納」です。「けこみ」は漢字で「蹴込み」と書くとよりイメージしやすいかもしれませんが、キッチンに立つときに足先が当たらないように少し凹んで設計された部分のこと。

従来のキッチンではけこみ部分はデッドスペースになっていましたが、近年ではけこみ部分を収納として活用した「けこみ収納」が多く登場しています。足元の低い位置の収納なので、普段あまり使わないものや重いものを入れておくのに適しています。多くの方が収納に困っていると回答した大型調理器具はもちろん、洗剤や缶飲料などの買い置きにも活用できるスペースです。手軽に追加できる収納ではありませんが、スペースを広げなくてもデッドスペースを活かして追加できるため、リフォームを検討されている方にはぜひ取り入れていただきたい収納です。

今回の調査により、多くのご家庭でキッチン収納の改善が求められていることが明らかとなりました。キッチンでの人の動きについて研究を重ねているLIXILでは、けこみ収納だけでなく、さまざまなアイデアや工夫を取り入れ、商品開発に活かしています。

LIXILキッチンについて:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/

■調査概要

調査名称:キッチン収納に関する意識調査

調査方法:インターネット調査

調査期間:2024年12月2日~同年12月27日

有効回答:LIXIL公式サイト来訪者486人(20~80代以上の男女)


<参考資料>

■便利収納のご紹介

・らくパッと収納

調理する人の動線に沿って道具が取り出せる、らくパッと収納。扉が斜めに傾く動きを利用して、引出しを開けるために必要な力を約30%(※)軽減しました。ワイドに開くので中が見渡しやすく、取り出しやすい収納です。

※スライドストッカー らくパッと収納なしと比較

・2ウェイクローゼット

壁面全体を使った大型収納。よく使うものをサッと取り出せる大型扉中段にある昇降式窓(アクセスウィンドウ)(写真左)と、扉全体を開けて上から下まで見渡せるスライドドア(写真右)の2通りの使い方ができます。

About LIXIL

LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。

株式会社LIXIL(証券コード:5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。

LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社LIXIL

58フォロワー

RSS
URL
http://www.lixil.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区西品川一丁目1-1 大崎ガーデンタワー24F
電話番号
-
代表者名
瀬戸欣哉
上場
東証1部
資本金
346億円
設立
2001年10月