プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

小田急電鉄株式会社
会社概要

開発エリア「下北線路街」のまちづくりに関するお知らせ 新たな出会いと学びを提供する「居住型教育施設」の開業に向け、プロジェクトを発足

「世田谷代田キャンパス」に4月13日、新店舗「DAITADESICAフロム青森」オープン

小田急電鉄株式会社

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野晃司)が開発を推進する「下北線路街」では、開発エリア07で検討を進めている「居住型教育施設(学生寮)」に係るプロジェクトを発足しました。新たな教育的価値をもたらす居住施設として2020年11月の開業を目指し、計画を深度化します。
また、開発エリア02の複合施設「世田谷代田キャンパス」では、2020年4月13日(月)、新店舗「DAITADESICAフロム青森」がオープンします。

■新たな出会いと学びを提供する「居住型教育施設」の開業に向け、プロジェクトを発足
開発エリア07で2020年11月の開業に向けて検討を進めている「居住型教育施設※(学生寮)」について、世界に違いをもたらすリーダーの輩出を目指したプロジェクトを発足し計画を深度化します。※名称未定
本プロジェクトは、小田急電鉄と小田急グループのUDS株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:黒田哲二)、株式会社エイチラボ(東京都渋谷区 社長:小林亮介)が協働し、高校生から若手社会人まで、多様な入居者が寝食を共にする中で互いに学び合い、新たな教育的価値をもたらすプログラムを計画します。
また、プログラムの一部として、入居者がまちづくりやエリアマネジメントへ参画いただける仕組みを構築し、「下北線路街」を中心とするエリアの活性化を目指します。

本プロジェクト発足の背景として、現代社会における急速なイノベーションの進展やグローバル化の波が教育に大きな影響を与えていることが挙げられます。MOOC(大規模公開オンライン講座)の普及などにより世界の一流大学が提供する知識・技能コンテンツへのアクセスが物理的・経済的に容易になったことを背景に、教育に以下のような変化をもたらしていると認識しています。
・知識や技能の習得以上に、それらを実践し応用する力や、それらをツールとした問題解決能力を養成する重要性が高まっている。
・複雑さを増す世界の課題解決に、分野横断的なアプローチが求められる中、多様な専門性を“架橋”しながら学び続けること(生涯学習)が求められている。
・グローバル化に加え、少子高齢化にも直面する日本においては、多様な人材と協働し新たな産業を創出できる人材が必要とされている。
こうした状況の中で生まれた本施設の計画は、特定の高校・大学に紐づいた欧米型のボーディングスクール(寄宿型学校)とは一線を画すものです。「教育プログラムとしての共同生活」「リベラルアーツの学び合い」「地域に開かれ共創するプロジェクト」の3つを柱として展開するとともに、多様性豊かな居住者がそれぞれの高校・大学・職場などでの経験を持ち寄って互いに学び合う居住型教育施設という新たな教育の形を提案します。
これにより、世界に違いをもたらすリーダーの輩出を目指すほか、下北沢地域の歴史や成り立ち、経済・文化活動などを対象としたフィールドワークや下北沢地域を対象とした共創プロジェクトの企画立案など、下北沢エリアと連携したプログラムも開発し、地域個性を促進します。
なお、プログラムの詳細と募集開始時期については決定次第お知らせします。

事業の企画・建設設計は、学生レジデンス「NODE GROWTH湘南台」やシェアハウスの運営等に豊富な実績があるUDSが担い、運営は同社とともに、多様な学びの体験や空間を提供する教育事業を展開するHLABが協働して行います。
UDSの学生寮への取り組み、HLABの教育への取り組みの詳細は以下のURLからご覧いただけます。
・UDS WEBサイト
https://www.uds-net.co.jp/article/press
・HLAB WEBサイト
https://h-lab.co/category/news/

「居住型教育施設(学生寮)」施設概要
〇所在地  
東京都世田谷区代田五丁目20
(小田急小田原線、京王井の頭線 下北沢駅南西口 徒歩3分)
〇構造  
鉄筋コンクリート造 5階建て
〇規模  
敷地面積:1267.78㎡
建築面積:715.41㎡
延床面積:2495.34㎡
室数:102室
食堂:1ヵ所
〇工期  
着工:2019年6月
竣工:2020年10月(予定)
〇入居開始  
2020年11月(予定)
〇企画・設計・運営  
UDS株式会社
〇施工者  
株式会社フジタ

■「世田谷代田キャンパス」に4月13日、新店舗「DAITADESICAフロム青森」オープン
開発エリア02の複合施設「世田谷代田キャンパス」において、2020年4月13日(月)、新店舗「DAITADESICAフロム青森」がオープンします。
これは、全国で唯一「GLOBAL GAP」「有機JAS認証」「ノウフクJAS」の3つを取得した、青森県黒石市の農業法人アグリーンハートによる初めての直営店です。誘致にあたっては、世田谷代田の商店街で“ありがとうを届ける道具店”をコンセプトにしたギフトショップ「ダイタデシカ、」を営み、年1回開催される地元のお祭り「世田谷代田ものこと祭り」の実行委員会を務める南秀治氏と連携し、“地方と都心”、“生産者と消費者”を繋ぐをテーマに活動した結果、青森の農家×世田谷代田の地域密着店舗のコラボレーションによるお店を開業することとなりました。
「DAITADESICAフロム青森」では、栽培方法にこだわった自社栽培の安心・安全のお米を中心に、農産物・魚介類など東京で流通する機会の少ない青森の旬の食材や加工品をお届けします。お米はできるだけおいしい状態で食べてもらいたいという思いから、店舗でお客さまの好みにあわせて精米し、搗きたてのお米を販売します。また、食材の細胞壁を壊さず急速冷凍ができる設備により、旬の食材を収穫直後に青森で冷凍し、とれたてのおいしさを世田谷の食卓で味わっていただける商品も販売するほか、食に関するこだわりの道具類も販売します。「ダイタデシカ、」とのコラボレーションで世田谷の暮らしをサポートし、地元住民に愛され、世田谷の食生活に寄り添っていく店舗づくりを目指します。また、青森と世田谷、食の生産者と消費者がいろいろな形でつながっていけるように、青森の生産者を店舗に招いて食のイベントや体験会なども行います。
世田谷代田キャンパスは「地域のコミュニティハブ」をコンセプトとして2019年4月に開業し、東京農大のアンテナショップとオープンカレッジ、地域密着型のレストラン「カフェハロー」が入居しています。「DAITADESICAフロム青森」のオープンにより、「食」分野での相乗効果を図り、食を通じたコミュニティづくりや、世田谷代田エリアの子どもたちの食育に寄与できる施設を目指します。
「DAITADESICAフロム青森」の概要は以下のとおりです。

「DAITADESICAフロム青森」概要
〇店舗名  
DAITADESICAフロム青森
〇開業日  
2020年4月13日(月)
〇業態  
ライフスタイルショップ(食品・雑貨販売)
〇営業時間  
11:30~19:30(水曜定休)
〇ブランドコンセプト  
いただきますでつながる、自然な暮らし
商品・メニュー例
‣自社生産の減農薬栽培米の販売(お好みに合わせてその場で精米)
‣自社生産の自然栽培米(無農薬・無肥料)の販売(お好みに合わせてその場で精米)
‣自社生産の自然栽培米(無農薬・無肥料)贈答用化粧箱入り
‣季節ごとの青森県産の旬の生鮮農産物、農産加工食品、魚介加工食品の産直販売
‣子ども向け木製玩具・ファミリー向け雑貨の販売
‣青森県産 無添加りんごジュース
‣有機JAS認証のパン(材料がすべて自然栽培)を使ったテイクアウトフード など

以上

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

小田急電鉄株式会社

206フォロワー

RSS
URL
http://www.odakyu.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 (受付:6階)
電話番号
-
代表者名
鈴木 滋
上場
東証プライム
資本金
603億5900万円
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード