JT × HI合同会社 × アドベンチャーワールドまちもひとも照らす「LightUp Galleryプロジェクト in 南紀白浜」始動
『Smile with DIVERSITY』をテーマにお帰り口エリアが障がいのある作家のアート体感スペースへ 2023年12月21日(木) お披露目式を開催
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、日本たばこ産業株式会社(以下、JT)和歌山支社(支社長:米倉 健 様)とHI合同会社(代表:平原 依文 様)と協働し、「LightUp Galleryプロジェクト in 南紀白浜」を始動しました。
「LightUp Galleryプロジェクト」は、JTが「まちも、ひとも、アートで照らす」をコンセプトに、喫煙所をはじめとした“まちかど”に、アートを通して地域ならではの価値を加えることで、「ひと」や「まち」、「ひと」や「ひと」をつなぐことを目的に2023年9月にスタートしたプロジェクトで、今回は関西初となる南紀白浜が
アート作品エリアです。『Smile with DIVERSITY』をテーマに、和歌山県在住のアーティスト・澁田 大輔 様が描くアート計9作品をお帰り口エリアに展開いたします。アート作品のキュレーションには、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉領域カンパニー・株式会社ヘラルボニー 様のご協力をいただきました。
2023年12月21日(木)にアドベンチャーワールドにてアート作品お披露目式を行います。
【LightUp Gallery プロジェクト in 南紀白浜】
■場所
アドベンチャーワールド お帰り口/JR白浜駅 喫煙所
■概要
「Smile with DIVERSITY」をテーマに、パークのお帰り口エリアを、アートあふれる空間にリニューアルします。
喫煙所やコインロッカーを大規模改修するとともに、新たにアート体感スペースも創出します。また、白浜町の協力のもと、南紀白浜エリアの玄関口であるJR白浜駅の喫煙所の壁もアート作品でラッピングを行います。
この取り組みを通じて、南紀白浜を訪れた方々や地元に住む方々をもっと笑顔にできればとの想いを込めるとともに、「DIVERSITY」や「いのち」「個性」等について考える機会を創出できれば幸いです。
■アート作品について
株式会社ヘラルボニー 様のアートプロデュースのもと、和歌山県在住のアーティスト・澁田 大輔 様のアート計9作品を展開いたします。カラフルで生き生きとしたアート作品の力により、本プロジェクトのテーマを体現する空間となっています。
■株式会社ヘラルボニー 様よりアート作品起用について
今回、LightUp Gallery プロジェクトのコンセプトでもある「地域ならではの価値」を体現するため、和歌山県在住の澁田 大輔 氏の作品を起用しました。彼自身、動物が好きでアドベンチャーワールドに何度も足を運んでいます。パンダやペンギン、独創的な色彩感覚が織りなす動物がキャンバスを埋め尽くす彼の創作スタイルが今回の企画には欠かせないと感じました。
アーティスト・澁田 大輔 氏の異彩を感じに、アドベンチャーワールドに足を運んでみてはいかがでしょうか。
<LightUp Gallery プロジェクト in 南紀白浜 お披露目式>
報道関係者の方に向けてお披露目式でテープカットを行います。一般の方もご覧いただけます。
■日時 2023年12月21日(木) 午前10時15分~ (30分程度)
■場所 アドベンチャーワールド お帰り口 喫煙所前
■出席者
<主催者>
・日本たばこ産業株式会社 和歌山支社支社長 米倉 健 様
・HI合同会社代表/アドベンチャーワールドサステナブルSmileアンバサダー 平原 依文 様
・アドベンチャーワールド 園長 今津 孝二
<来賓>
・白浜町長 井澗 誠 様
・アーティスト 澁田 大輔 様
■式次第
(1)出席者紹介
(2)LightUp Galleryプロジェクトin南紀白浜 趣旨説明
(3)アドベンチャーワールド挨拶 園長 今津 孝二
(4)来賓挨拶 白浜町長 井澗 誠 様 アーティスト 澁田 大輔 様
(5)主催挨拶 日本たばこ産業株式会社 和歌山支社支社長 米倉 健 様
(6)テープカット
(7)記念撮影
【LightUp Gallery プロジェクトとは】
共存社会の実現に向けて、喫煙所をはじめとするまちかどへ新たな付加価値をつける「まちかど TOPPING」の一環として発足したプロジェクトで、「まちも、ひとも、アートで照らす」をコンセプトに、喫煙所をはじめとした“まちかど”に、アートを通して地域ならではの価値を加えることで、「ひと」や「まち」、「ひと」や「ひと」をつなぐ架け橋となり、地域社会に貢献することを目的としています。
同じ想いを持つ方々と協働しながら「アートが持つちから」でこれまで以上に地域の魅力を高め、発信することを目指しています。2023年9月に第1弾が開始され、「in 南紀白浜」は関西で初めての取り組みとなります。
【日本たばこ産業株式会社(JT)】
1985年に設立し、たばこ事業・医薬事業・食品加工事業を展開しています。JT Group Purposeとして「心の豊かさを、もっと。」を掲げ、より多くのお客様やパートナーと、さまざまな事業や取り組みを通じて、社会に心の豊かさを育んでいきます。また、たばこを吸う人も吸わない人も、それぞれが認め合うことのできる、心地よいひとときを実現したいという想いから、互いに共存できる社会を目指したさまざまな取り組みを続けています。
今回のLightUp Galleryの取り組みを通じても、地域への貢献につなげれば幸いです 。
【HI合同会社】
2022年設立。パーパスである「世界中の境界線を溶かしていく」を軸に、次世代リーダーとの共創を通じて企業・自治体・教育機関に対してSDGsを始めとするグローバルな社会課題を解決するコンサルティング企業。
代表 平原 依文(ひらはら いぶん) 様
青年版ダボス会議 One Young World:日本代表・アドバイザー
教育未来創造会議(内閣官房):構成員
アドベンチャーワールド サステナブルSmileアンバサダー
株式会社アミューズ みらいエデュテインメント財団 理事
小学2年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災をきっかけに帰国し、早稲田大学国際教養学部に入学。新卒でジョンソン・エンド・ジョンソンに入社し、デジタルマーケティングを担当。その後、組織開発コンサルへ転職し、CMOとしてマーケティングを牽引しながら、広報とブランドコンサルティングを推進。「地球を一つの学校にする」をミッションに掲げるWORLD ROADを設立し、世界中の人々がお互いから学び合える教育事業を立ち上げる。2022年には自身の夢である「世界中の境界線を溶かす」を実現するために、HI合同会社を設立。SDGs x 教育を軸に、国内外の企業や、個人に対して、一人ひとりが自分の軸を通じて輝ける、持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。Forbes JAPAN 2021年度「今年の顔100人」に選出。
【株式会社ヘラルボニー】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。ライフスタイルブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
【アーティスト 澁田 大輔 様】
1995年生まれ。和歌山県在住。
動物が好きで、水族館や動物園に行って、インスピレーションを受けている。頭の中で思い描く世界を下書きなしで、思いのまま自由に描くことで、生き生きとした作品に仕上がる。
2010年 「かんでんコラボ・アート21」審査員特別賞 森本賞受賞。
2011年 「かんでんコラボ・アート21」入選。
2013年 「第12回キラキラっとアートコンクール」優秀賞受賞。
2015年 「平成27年度 障害者雇用支援月間ポスター原画(絵画・写真)コンテスト」
絵画 高校・一般の部 高齢 障害・求職者雇用支援機構理事長奨励受賞。
2018年 「平成30年度いのちをつなぐポスターコンクール」一般の部優秀賞受賞。
【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
【SDGsについて】
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。
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