「第7回 J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」開催!全国優勝は北海道出身の齋藤駿汰さん(11歳) 過去の全国大会出場者から初、15歳の女流プロ棋士も今年誕生!
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井村公彦、以下J:COM)、株式会社 囲碁将棋チャンネル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:倉元健児)、公益社団法人日本将棋連盟は、人気漫画『3月のライオン』(白泉社刊)とコラボレーションし、小・中学生を対象とした将棋大会「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」を開催しています。第7回を迎える本年の全国大会は、8月25日(土)に公益社団法人 日本将棋連盟の本拠である東京将棋会館の対局室で行われ、北海道出身の齋藤駿汰さん(11歳)が見事優勝を飾りました。
決勝戦の模様は10月20日(土)20時より、囲碁・将棋チャンネル(J:COM TV 700ch)、10月27日(土)18時より、コミュニティチャンネル「J:COMテレビ」でお楽しみいただけます。
決勝戦の模様は10月20日(土)20時より、囲碁・将棋チャンネル(J:COM TV 700ch)、10月27日(土)18時より、コミュニティチャンネル「J:COMテレビ」でお楽しみいただけます。
「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」は、小中学生に将棋の楽しさを知ってもらうとともに、将来の棋士を目指す小中学生の登竜門となることを願って2012年から開催しており、今年は、過去最多8つの会場で地方大会を開催しました。大会は初心者向けの「交流クラス」と、全国大会を目指す「全国クラス」に分かれており、全国から過去最高の約1,500名の小・中学生が参加しました。
当大会は、小中学生なら誰でも応募ができ※、参加費も無料で、地方大会では途中敗退しても親善対局を準備するなど、子供たちが一日中将棋を指せることが人気で、本年は2,500名の応募がありました。また、プロ棋士を目指す子供たちも多い「全国クラス」では、地方大会を勝ち抜いた16名が将棋会館での決勝に臨みます。
※ 事前申し込み制。応募者多数の場合は抽選
過去の全国大会出場者は約80名に及び、既に奨励会三段に昇段を決めた上野裕寿さんをはじめ、本年4月には初の女流プロ棋士も誕生しています。藤井聡太七段と同じ学年の加藤結季愛さんは小学校2年生の時に、将棋日本シリーズの大会でもらえる「将棋の駒の形をした消しゴムが欲しい」というきっかけで将棋を始めて楽しさに魅了され、高校1年生で女流プロ棋士となりました。当大会には第1回大会から地方大会に連続出場し、第5回大会の東北大会で優勝、同年の全国大会で3位入賞を果たしました。本年4月に女流3級の資格を得、7月にはマイナビ女子オープンで見事本戦進出を果たし、女流2級となりました。
J:COMと囲碁・将棋チャンネルでは、これからも「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」を通じて子供たちが夢を見つけるきっかけや実現する機会を創出するとともに、大会を通じて将棋の普及に貢献してまいります。
<優勝者の齋藤駿汰さん(11歳)のコメント>
3年連続出場でしたが、過去2年の悔しさをバネにして頑張りました。ここでは負けられない!と気持ちが強くなりました。奨励会が決まっているのでこの大会が最後のチャンスでした。優勝を飾れて嬉しいです。みんなが憧れるプロ棋士になって、活躍したいです
<加藤結李愛女流2級の応援メッセージ>
将棋の面白さは、“今、どんな手が最善かというのを考えていく” ところ。私は第1回から参加しており、このJ:COM杯で成長させてもらいました。強い子も沢山いていろんな人と対局もでき、とても楽しい大会だと思います。強い人からたくさん学ぶように頑張ってください!
(―東北大会に応援に駆けつけてくれた際の取材より抜粋―)
◆特設WEBサイトはコチラ https://www2.myjcom.jp/special/user/event/kids-shogi/2018.shtml
◆大会概要のPDFはコチラ https://prtimes.jp/a/?f=d7676-20180825-3719.pdf
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