危険なハチの巣駆除に夫婦で挑む！“夫婦ハチハンター”に密着…9/12（日）BACKSTAGE（バックステージ）

9月12日(日)よる11：45放送『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』、今回のテーマは「抜群のコンビネーションでハチ駆除を行う『夫婦ハチハンター』に密着！」

株式会社CBCテレビ

2021年9月9日 16時30分

私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っているから、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』。ＭＣの武井壮とともに仕事働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます！

夏から秋にかけてのこの時期に活動が盛んになり、人間に危険を及ぼすハチ。ハチ刺傷による全国死亡者数が年々減っていく中で、現在のコロナ禍は例年より刺される被害が多発しています。その理由は、外出自粛で軒下などにできたハチの巣に気づかないケースがあるため。今回は、妻と夫という抜群のコンビネーションでハチを撃退する「ハチハンター」に密着！夫婦ならではの葛藤を抱きながら、命懸けでハチと闘う姿に迫ります！

訪れたのは静岡県掛川市の民家。午後１時。毒針に刺された痛みはスズメバチ以上とも言われる危険なアシナガバチの巣が軒下にありました。巣に刺激を与えると容赦なく襲ってくるこの凶暴なハチに立ち向かうのが、静岡県で“夫婦ハチハンター”として活躍する内山周士（ただし）さんと千沙都（ちさと）さん。早速駆除を開始するかと思いきや、ハチは基本的に朝から昼にかけて活動し、夕方から夜になると巣に戻って休む習性を持つことから、朝・昼は下見、駆除は夕方から夜に行います。
午後７時。再び民家を訪れた２人。千沙都さんが駆除依頼の電話対応や周辺の警備などをする中、周士さんが１匹も逃がすことなく駆除終了。しかも所要時間は１分足らずという素早さ！果たしてどのように駆除をしたのでしょう？シンプルすぎる方法に注目です！

次は「数日前に夫がハチに刺された。家の近くに巣があるのでは？」と依頼があった民家へ。巣の場所を捜索すること３０分。周士さんが、素人目には気づきにくい玄関の上にある屋根の軒下にハチの巣を見つけました。
午後５時。死角にあり、取り除くにはかなり難しい場所にある上、しっかりとこびりついているこの巣のために、千沙都さんが作った“秘密兵器”で周士さんが駆除を開始。しかし、うまくいったと思った瞬間、巣が落下するというまさかの事態に・・・！周士さんの梯子を支えていた千沙都さんの見事なファインプレイをお見逃しなく！

続いてはトイレの換気口にへばりついた超巨大なアシナガバチの巣。外から梯子を立てるには困難な場所にあるため、トイレ横の小窓から千沙都さんが身を乗り出して駆除をします。窓が小さいことに加え、この日はすでに３つの現場で駆除を終えた周士さんの体力と集中力を考慮して「まだ体力のある自分が担当する」と千沙都さんが申し出ました。今回も千沙都さんお手製の“秘密兵器”が登場！２人のコンビネーションがうまくいかなければ安全に駆除できない難しい作業、無事に成功するのでしょうか？

また、３人の子どもを育てる内山さんご夫婦。実は千沙都さんが周士さんの身体をここまで気遣うのには“あるきっかけ”がありました。さらに、甘くはないハチハンターの現実や、周士さんがハチハンターになったきっかけ、ご夫婦の仕事への想いも紹介します。
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