筋トレガチ勢、永遠のバイブル『完全図解版 プリズナートレーニング』発売。
図解で己の肉体を知り抜け!
シリーズ累計20万部突破。筋トレガチ勢永遠のバイブル『プリズナートレーニング』を、わかりやすく完全図解化。
トレーニングシステムの背後にある理論や性質、メリット、ビッグ6のポイントなどは漫画で、各トレーニングは見開き2ページで図解にしてわかりやすく解説。
シリーズ累計20万部突破。筋トレガチ勢永遠のバイブル『プリズナートレーニング』を、わかりやすく完全図解化。
トレーニングシステムの背後にある理論や性質、メリット、ビッグ6のポイントなどは漫画で、各トレーニングは見開き2ページで図解にしてわかりやすく解説。
【はじめに】
この本には、わたしが監獄で学んだトレーニング技術が凝縮されている。そして、あなたに使ってもらうために書いた本でもある。読むだけではなく、実際に使うのだ!
構成としては、PART1~3までの3パートから成り立っている。
PART1「準備」では、コンビクト・コンディショニングと名付けた私がつくった自重力トレーニングシステムの背後にある理論、性質、得られるものと利点について学ぶことができる。
また、いにしえのキャリステニクスのことや、現代的なジムトレーニングと比べた時の自重力トレーニングの利点、監獄内でのトレーニングスタイル、コンビクト・コンディショニングの起源と歴史について知ることができる。
PART2「ビッグ6:自重力トレーニング」は、このシステムの真髄を伝えるものだ。有能なコー チであれば、筋肉を鍛えるエクササイズを何千種類も教えてくれるだろう。
しかし現実的には、数種類の重要で基本的なエクササイズで構成されたルーチンがあれば十分だ。なぜなら、わたしたちの体は600以上の筋肉からできているが、ある筋肉系は他の筋肉系と一緒に、あるいは全体として調和しながら機能するよう進化してきているからだ。筋肉を個々に働かせようとすると、この摂理を無視することになる。
最高のアプローチ法は、体全体を完全に動かす最小限に絞ったエクササイズを続けることにある。この本は実際に、どう鍛えたらいいかのマニュアルになっている。
PART3「セルフコーチになる」では、あなた自身があなたのコーチになる方法を教えている。
ウォーミングアップの正しいやり方から、アスリートとして絶え間なく進歩していくにはどうしたらよいか、また独自のトレーニングルーチンを構築する方法までを知ることができる。
【著者】
ポール・ウェイド PAUL“COACH”WADE
元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうち19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカで最もタフな監獄の中で暮らす。
監獄でサバイブするため、肉体を極限まで強靭にするキャリステニクスを研究・実践、“コンビクト・コンディショニング・システム”として体系化。監獄内でエントレナドール(スペイン語で“コーチ”を意味する)と呼ばれるまでになる。
自重筋トレの世界でバイブルとなった『プリズナートレーニング』シリーズは、日米でベストセラーになっているが、彼の素顔は謎に包まれている。
すべての画像