「Music for STATION DESK」の実証実験を行います~3つのBGMでSTATION WORK空間の付加価値を向上~
○JR東日本は、お客さまの「新しい働き方」へのニーズに対応するため、2023年度までにシェアオフィス事業STATION WORKの1,000カ所展開を目指すとともに、そのサービス内容の拡充を図っています。 ○2023年11月15日(水)より、環境を考慮した音創りで定評のある神山聴景事務所と連携し、STATION WORK空間の付加価値向上を図るための実証実験「Music for STATION DESK」※1を6拠点で行います。 ○具体的には「聴景デザイン」※2による、利用者シーン別の3つのBGMを聴きながらSTATION WORKをご利用いただきます。3つのBGMは集中力の周期に合わせた「15分集中」、創造性スコア向上に向けたバイオフィリックな「チル」、模擬無音状態を演出する「没入」をご提供いたします。 |
(※1)「STATION DESK」とは、オープン席やブース型個室など多様な席タイプからお選びいただけるシェアオフィス空間です。
(※2)「聴景デザイン」とは、利用者層・空間・環境・サービスなどあらゆる項目を考慮し、音響設計や空間演出、そして空間を構成する環境音に調和する環境音楽を制作する一連の取組みです。
1.概要
・このたび神山聴景事務所と連携し、STATION WORK空間の付加価値向上を目的とした聴景音に関する実証実験「Music for STATION DESK」を行います。
・STATION DESKの特徴である「移動の合間にサクッと作業」をさらに分類化し、少しの間にアイディアを練りたい、あるいはリラックス気分で作業したい方などに向け、「聴景デザイン」によるBGMを3つ作成しました。働き方が多様化するなか、「合間」の作業能率をより向上させるためのBGMをご提供いたします。
(※3)東京丸の内・グランスタ丸の内・横浜・三鷹(上りホーム)・三鷹(下りホーム)・西国分寺の全6拠点です。
(※4)周りのお客さまのご迷惑にならないよう、ヘッドフォン・イヤホンのご利用をお願いいたします。
2.神山聴景事務所について
・紀元前から行われている、人類史における音環境を考慮した空間創り。音環境という「密かな喜び」を絶えず享受することで生まれる、心に残る空間体験。音楽家 神山健太が環境音楽という分野や、音環境体験で培った知見と音創り技術を「聴景デザイン」と冠し、空間が喜ぶ耳に心地よい環境をお客さまとともに共創し「音環境も大切である」と思っていただくところまでをデザインします。
・「聴景デザイン」とは、利用者が求める空間体験、事業主が提供したい体験価値、そして音環境や周辺環境を反映した音創りでサウンドマスキングからブランディング、付加価値向上に貢献しており、「Green Springs」※5・「AI_Scape」※6・「イオンモール土岐・豊川」などで導入されています。
(※5)東京都立川市(※6)東京都大田区
3. STATION WORKについて
「STATION WORK」は、2019年8月にサービスを開始したJR東日本のシェアオフィス事業です。個室ブース「STATION BOOTH」やコワーキング等をはじめとするワークプレイスを提供することで、多様化する働き方をサポートし、ソリューションを提案していきます。2023年度1,000カ所体制に向けて、今後も拠点拡大を進めます。
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