【ホテルイタリア軒】ホテル×予防医学の新しい挑戦!健康経営の研修からスタート
~コロナ禍でより求められる健康に特化した観光外食産業を目指して~
NSGグループのホテルイタリア軒では、「フードコンディショニングアカデミア」という新しい取り組みを始めます。イタリア軒が、臨床分子栄養療法指導医や栄養士とタッグを組み「予防医学」の観点で考えられた食事を提供します。
まずは健康経営のため、シェフやスタッフの一部メンバーに向け、2021年11月18日~2022年4月7日まで全12回の社内研修を実施中です。研修終了後の4月からは、「ランチョンセミナー」を予定しています。
こちらでは、一般のお客様向けに予防医学の観点を取り入れたテーマのランチを楽しみながら、講義を受けることができます。
約150年前に日本初のミートソースを提供した新潟市のレストラン「イタリア軒」は、代々シェフにその味とおもてなしの精神が受け継がれ、新潟の洋食文化の礎をつくり、守ってきました。同時に、新商品開発はもちろん、時代に合わせた新しい取り組みも数多く行っています。
新型コロナウィルス感染症の再三の流行でより健康意識が高まる中、医師と栄養士、そして美食を追及するイタリア軒のシェフがタッグを組み「フードコンディショニングアカデミア」を立ち上げました。
ホテルイタリア軒が目指すのは、医学的根拠に基づく体質改善、美容や健康に特化した「病気にならない身体つくり」のための美味しい食事です。
専門家として参加しているのは、ラビータ株式会社の代表取締役で新潟出身の栄養士の諸橋奈々さん。
そして取締役で歯科医師・臨床分子栄養療法指導医のファストロ滋子さんです。
お二人は顧客の腸内細菌の遺伝子検査や食事記録を分析し、食事指導をする「フードコンディショニングプログラム」を行っています。 現在、「フードコンディショニングアカデミア」の先駆けとなる「フードコンディショニング講座」、全12講座が行われており、イタリア軒の調理、サービス担当の代表者が参加中です。健康経営にも通じるこの取り組みで、栄養学の視点から日々の食事メニューを見直すなど食生活を学び、健康になることで、個人の仕事のパフォーマンスの向上や、よりよい接客を目指します。
4月からは、一般のお客様向けの「ランチョンセミナー」も開催予定です。ランチでは、予防医学の観点から「デトックス」や「腸内環境整備」などの月テーマに合わせた食材を取り入れたランチを、専門家の解説付きで提供していきます。それ以外にも、栄養学的視点を学ぶ大学の様な活動や、より個人にコミットしたマーケティング展開も視野に入れています。
歴史的企業であり、新潟の洋食文化の原点でもあるイタリア軒。そのイタリア軒の原点も、健康な体の原点も「食」です。コロナ禍で再認識した健康であることの重要性に、「食」の観点からホテルイタリア軒が本気で向き合い、さらなる「お客様の健康」の追及を目指します。
ホテルイタリア軒
所在地:新潟市中央区西堀通七番町1574番地
TEL:025-224-5111(代表)
https://www.italiaken.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ホテル・旅館レストラン・ファストフード・居酒屋
- ダウンロード