プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社誠文堂新光社
会社概要

本物の「はちみつ作り」がわかる決定版!! ミツバチの管理から、蜜源植物、採蜜まで徹底解説。プロはもちろん、田舎暮らしで週末養蜂をやりたい人にもオススメの一冊!

株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年4月2日(火)に、『養蜂大全』を刊行いたします。

近年、天然の甘味料である「はちみつ」の人気が高まっています。


はちみつは、ミツバチが花から集めてくる自然の贈り物ですが、花の蜜そのものは60%が水分。
ミツバチたちの働きによって、巣の中で水分含有量20%近くまで落ち、花の蜜が濃厚なはちみつへと変わるのです。

しかし、市場には加熱したり水あめを加えたりと、人が手を加えたものが多く流通しているのが現実…。
天然はちみつの味や効果を知っている人からは、本物のはちみつを求める声も高まっており、同時に自分で生みだすために、養蜂から勉強したいという人も増えています。

 

そんな声に応えたのが、セイヨウミツバチの養蜂において、第一線で活躍する花園養蜂場の松本 文男氏
プロの養蜂家も学びにくるほど人気のワークショップでそのノウハウを公開していますが、今回は多岐にわたる複雑な作業を体系的に整理し、『養蜂大全』として一冊の本にまとめました。

『養蜂大全』では、松本さんがハチと向き合う中で確立した養蜂技術を、初心者にもわかりやすく解説。
道具選びから、群の育成、採蜜、女王作り、給餌、冬越しまで、1年以上じっくり撮影し、具体的なテクニックを余すところなく掲載しています。

特に、プロ養蜂家の登竜門と言われる「女王作り」のプロセスは圧巻!
ミツバチの生態を深く理解しなければできないテクニックの数々も、豊富な写真で丁寧に紹介しています。

リタイヤ後など、いつか養蜂をやってみたいという人が、心惹かれるのは採蜜のシーンでしょう。
全面に蜜がつまった巣枠からの「蜜しぼり」は、養蜂家の苦労が報われる夢の瞬間です。

 

本書は、そのゴールに向かって何をどうすればいいのか、「ミツバチを購入する」ところから細かく説明しています。具体的なポイントがゼロからわかるので、本書を読んだ後は、「いつか」と言わず、すぐに本気でやってみたくなるでしょう。

さらに、在来のニホンミツバチの飼育法蜜源植物についても解説されているので、日本国内で養蜂を行うための内容を網羅しています。

各地のミツバチプロジェクトに関わっている専門家はもちろん、今すぐ週末養蜂をやってみたい人、将来、田舎暮らしをしながら自分で養蜂を始めたい人、そして本格的に養蜂を行いたい人まで、すべてのミツバチファン必携の一冊!


【目次】
第1章 セイヨウミツバチを飼う準備
巣箱と周辺グッズ/養蜂グッズ/養蜂の服装と装備 巣箱の置き場所/種バチの購入と飼育の届出/ハチに刺されないために花園養蜂場の主な蜜源植物

第2章 セイヨウミツバチの飼育テクニック
春の管理/夏の管理/秋の管理/冬の管理
<養蜂の準備編>ミツバチと巣箱が届いたら/ハチをおとなしくさせる
<日々の世話編>
内検(巣箱の中を見る)/給餌の種類と方法/巣枠と巣箱の更新と保管/巣箱の移動
<群の管理編>
巣枠を足す・減らす/継箱と隔王版の使い方/雄バチを効率よく管理/分蜂させないための工夫/群の育成と分割/群を合同する
<女王作り・女王管理編>
女王作りのテクニック/女王バチがいなくなったら/女王不在時の対応策
<採蜜編>
採蜜の基本/採蜜グッズ
<外敵対策編>
スズメバチ対策/ミツロウの使い方

第3章 ニホンミツバチの飼育テクニック
ニホンミツバチと暮らそう/巣箱の種類と選び方/野生群を取り込む/巣箱の設置と移動/日々の管理作業/分蜂群を取り込む/人工的に分割する/女王不在の群の合同/ニホンミツバチの採蜜

第4章 ミツバチの生態と飼育の歴史
ミツバチってどんな生き物?/ミツバチの生態/ミツバチの家族/働きバチの仕事/巣の構造/ミツバチと人の関わりと歴史

第5章 蜜源植物を植えよう
蜜源・花粉源植物とは
【日本の主な蜜源植物ガイド】春の蜜源植物/夏の蜜源植物/秋の蜜源植物/冬の蜜源植物

巻末付録
ミツバチの病気・害虫・外敵対策/養蜂用語ガイド/蜜源植物さくいん/用語さくいん/養蜂資材や種バチの取り扱い店

【著者プロフィール】
松本 文男(まつもと・ふみお)
養蜂家。1947年生まれ。佐賀県鳥栖市出身。花園養蜂場(埼玉県深谷市)場長。農業に従事したのち、建築・土木業で大型重機の操縦に携わる。子どもの頃に食べたはちみつの味が忘れがたく、本物のはちみつを求めるうち、自分でハチを飼うに至る。1992年に2箱の巣箱からはじめた養蜂は、20箱、50箱、100箱と増え、現在は約1000箱のミツバチを飼育。つねにハチのため、おいしいはちみつを採取するためを考えて、独学で養蜂技術を確立。はちみつの販売はもとより、おとなしくてよく働くミツバチの育成に力を入れており、ここで育った女王バチや働きバチが全国で働いている。

【書籍概要】
書 名:養蜂大全
著 者:松本 文男
仕 様:B5判、208ページ
定 価:本体3,000円+税
配本日:2019年4月2日(火)
ISBN:978-4-416-51921-9

【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416519219
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15803223/?l-id=search-c-item-img-01
ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000009003100481/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4416519214/
honto:https://honto.jp/netstore/pd-book_29509146.html
オムニ7:https://7net.omni7.jp/detail/1106970815

【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
http://www.seibundo-shinkosha.net/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社誠文堂新光社

84フォロワー

RSS
URL
https://www.seibundo-shinkosha.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3-3-11
電話番号
03-5800-5775
代表者名
小川雄一
上場
未上場
資本金
4億1950万円
設立
1912年06月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード