脆弱性管理クラウド「yamory」、Azure組織連携機能をリリース
〜組織階層型のサブスクリプション管理を支援〜
株式会社アシュアード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大森 厚志)が運営する、脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」(https://yamory.io/ 以下「yamory」)は、Azure管理グループ(Management Groups)を活用した組織階層型のサブスクリプション管理を支援する「Azure組織連携機能」をリリースいたしました。本機能により、Azureの組織階層型サブスクリプション管理をより効率的に行えるようになり、お客様の運用負荷を大幅に軽減します。
組織の成長とともに増加するサブスクリプション管理の課題を解決
組織規模の拡大に伴い、Azureサブスクリプションの数は増加の一途をたどり、その管理は複雑化しています。サブスクリプション単位でサービス連携を管理すると、組織構造の影響を受け、運用負荷が大きくなります。
お客様からこの運用負荷を軽減したいというご要望が多数寄せられており、その声にお応えすべく、「クラウドアセットスキャン機能」を活用することで、一度のみのアカウント連携操作で組織階層型のサブスクリプション管理を可能にする新機能を開発しました。
※クラウドアセットスキャン機能は特許を取得しています(特許番号 :特許第7466814号)。
「Azure組織連携機能」の特徴
Azure組織連携機能は、管理グループ構造を活用し、ユーザーの連携作業と管理コストを大幅に削減します。
-
管理グループの階層構造を利用したツリー型のサブスクリプション管理
-
上位グループを指定するだけで、配下の複数サブスクリプションを一括連携
-
従来の個別サブスクリプション連携と比較して、大幅な工数削減を実現
-
組織の構造変更にも柔軟に対応可能
<こんなお客様におすすめです>
-
複数のAzureサブスクリプションを管理グループで階層化している組織
-
事業部やプロジェクト単位でサブスクリプションを分離管理している企業
-
サブスクリプション数の増加により、yamoryへの個別連携作業に時間を要している組織
-
統制の効いたセキュリティ管理を効率的に実現したい組織
【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。クラウドからオンプレまでの脆弱性管理と、ソフトウェアのSBOM対応をオールインワンで実現します。世界中でサイバー攻撃とその被害が拡大し、セキュリティリスクが経営課題となる中、複雑化するITシステムの網羅的な脆弱性対策を効率化し、誰もが世界標準の対策ができるセキュリティの羅針盤を目指します。
X:https://twitter.com/yamory_sec
【株式会社アシュアードについて】
「信頼で、未知を拓く。」をミッションとし、企業のセキュリティ対策を支援するサービスを運営。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、サイバーセキュリティ領域を担い、脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」、クラウドサービスのセキュリティ評価「Assured(アシュアード)」、取引先企業のセキュリティ評価「Assured企業評価」を展開。インターネットですべてが繋がる社会において、信頼から新たな繋がりを作り、新しい可能性を社会に生み出していくことを目指す。
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、社内スカウトで人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティネットサービス
- 関連リンク
- https://yamory.io/
- ダウンロード