宮城県亘理町とNTT東日本が防災DXの活用検討を含めた災害レジリエンス強化に向けての連携協定を締結
亘理町(町長:山田周伸)と東日本電信電話株式会社 宮城支店(宮城支店長:須藤博史、以下NTT東日本)は、防災DXの活用検討を含めた災害レジリエンス強化に向けての連携協定を2023年7月27日に締結しました。なお、概要については次のとおりです。
1.背景と目的
亘理町とNTT東日本は指定公共機関として、防災活動の強化に取り組んでいます。
近年は、NTT東日本宮城グループ亘理町合同防災訓練等を通じて、地域防災ならびに防災教育・運営力を強化して参りました。
本連携協定では、デジタル技術等の活用を視野に、より確実かつ効率的な災害対応体制の構築を目指すことで災害レジリエンス強化を実現し、災害に強い安心なまちづくりを目指します。
2.締結日
2023年7月27日(木)
3.主な連携事項
(1)災害対策関連業務の調査及び当該業務におけるリスク分析
(2)リスクに対する解決策の検討及び実証実験
(3)災害レジリエンス強化に向けた関連企業との協議
(4)その他災害に強いまちづくりの実現に向けた取組み等
4.取り組み概要
本取り組みは、以下の3ステップで進めていくことを計画しています。
・STEP1 災害対策運営の調査・検証
・STEP2 災害対策施策運営の充実・強化
・STEP3 防災業務の高度化
毎年9月開催の亘理町防災訓練を主要な実証実験の機会と捉え、実践と検証を繰り返し更なる防災活動の強化に励んで参ります。
5.今後の取り組みについて
本協定をベースに災害に強いまちづくりに向け、亘理町とNTT日本の防災活動の最大化を図ることで、地域住民の安心・安全と地域資産価値の向上を実現していきます。
(連携イメージ)
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