【第51回ギャラクシー賞大賞受賞!】日本の新たな生き方への提案「里山資本主義」のすべてがこの1冊に!30万部大ベストセラー藻谷浩介・NHK広島取材班著『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優れたテレビ、ラジオ番組やCMなどに贈る「ギャラクシー賞」の第51回年間賞の贈賞式が6月4日(水)に行われ、「報道活動部門」でNHK広島で制作されたテレビ番組「里山資本主義」が大賞を受賞しました。
「里山資本主義」は、マネーに依存しなくても、原価ゼロ円から経済を再生し、コミュニティーを復活させることができる、21世紀のこれからを生きていくための新しいシステム。その革命が既に日本の里山から始まっていることを取材したこの番組は、「地方、日本の新たな生き方を提案し〈解決策〉を提示するシリーズ番組放送と出版、全国的ムーブメントを創出」したことが評価され、今回の受賞となりました。
中国山地の異様に元気なおじさんたちの革命的行動に衝撃を受けたNHK広島の取材班は、藻谷浩介氏とタッグを組んで「里山資本主義」という言葉を作り、1年半にわたって取材・制作を展開。その内容を収録した書籍『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』(角川oneテーマ21)は、30万部を超える大ベストセラーとなり、その年の最高の新書を選ぶ「新書大賞2014」大賞も受賞しています。
『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』公式サイト http://www.kadokawa.co.jp/sp/201307-04/
これからの日本の新常識、里山資本主義!目から鱗の事実の数々を、この一冊でぜひお確かめ下さい。
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