3月5日(土)「WOWOW 無料放送の日」に、世界各地の“ニュース番組”がWOWOWに初登場-アドリブ満載!笑えるニュースショーにゲストのみひろも「新鮮でした」

同番組は、アメリカ、中国など世界9ヶ所の放送局に見立てたスタジオから、個性的な各国のキャスターたちが、面白おかしくWOWOWの番組を自国の視聴者に向けてナビゲートするというもの。また、日本から番組出演者がゲストとして放送局を訪れ、小ネタを披露することも!アメリカ篇では、昨年放送の人気番組の新シリーズ「落語家Xの快楽 シーズン2.0」(3月6日放送スタート)で新たに落語家に弟子入りした俳優の酒井敏也と女優のみひろ、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太がゲストで登場することが決まり、2月16日(水)に都内スタジオで収録が行われた。
舞台は、アメリカ・ニューヨークの摩天楼をバックにしたあるニュース放送局のスタジオ。陽気なアメリカ人のキャスターが待ち受ける中、“落語の達人”として、まず酒井とみひろがそれぞれ扇子を手に着物姿で登場。2人は出演作を紹介するという使命の元、ほぼアドリブでのトークを強いられるのだが…。ハイテンションなキャスターのトークに圧倒されながら、持ち時間1分で落語に使われる“小咄”について必死に説明するみひろ。しかし、間もなくキャスターに「アリガト、サヨナラ~」と終了のベルを鳴らされ、名残惜しくも退場に。一方の酒井はマイペースを貫き、キャスターの振りを物ともせず持論を展開。最後はきっちり出演作の宣伝をやり遂げる独特の空気に、キャスターも苦笑いでのまれるのだった。
収録を終えた酒井は、「僕が相手のペースをつかんだ?そんなことはないです(笑)。ただ、アメリカはちょっと遠いですね。時差ボケになっています(笑)」と、落語で鍛えた洒落の効いたトークを披露し、「英語はまったくダメ。高校で学んだのが“This is a pen”ですよ」と言葉の壁を越えて収録に挑んだことを明かした。また、みひろは「海外の方って陽気ですよね(笑)。もっと話したかったのにベルを鳴らされてあっという間に終わっちゃった」とキャスターに翻ろうされた心境を告白。「こんな番組に出させてもらったのは初めてだったので、新鮮でした」とはつらつとした笑顔を見せていた。
キャスターとゲストたちの軽妙なやりとりも必見!3月5日に放送される、この日限りのスペシャルな“ニュース番組”をどうぞお見逃しなく!
※「WOWOW 無料放送の日」は、BS放送をご覧いただける全てのご家庭で視聴いただけます。
写真クレジット
撮影:中川容邦
すべての画像