ブラザー、「統合報告書2024」を公開
ブラザー工業株式会社(社長:池田和史)は、財務・非財務情報を統合的に報告する「統合報告書2024」をWebサイトに公開した。
ブラザーグループでは、グループの中長期的な価値創造について財務・非財務の両面から株主・投資家をはじめとするステークホルダーに伝えることを目的に、統合報告書を公開している。本年度の統合報告書は、株主・投資家との対話での意見をもとに、昨年公開した「統合報告書2023」からさらに開示情報を拡充している。
「統合報告書2024」では、6月に就任した新社長のメッセージや中期戦略「CS B2024」で掲げた、「従業員のチャレンジ行動促進」と「従業員のエンゲージメント向上」に向けた活動の成果と課題について、人事担当役員と4つの部門の部門長が語り合った座談会の内容を掲載している。また、「事業戦略」には、各事業の「強み」「課題」だけではなく、新たに「機会」「リスク」も記載している。
ブラザーグループは本報告書を、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーとの対話促進のツールとして活用していくとともに、今後も、持続可能な社会への貢献と企業価値向上について情報開示の充実を図っていくとしている。
■「統合報告書2024」ダウンロードURL : https://global.brother/ja/sustainability/report-archive/bir/
(英語版は11月末公開予定)
【主な内容】
・ 社長メッセージ
・ 価値創造ストーリー
ブラザーの歴史、価値創造プロセスなど
・ 経営戦略
ビジョン、中期戦略、財務戦略、事業戦略など
・ 経営基盤の強化
人的資本(人事担当役員×部門長座談会他)、知的資本など
・ コーポレートガバナンス
取締役会長・社外取締役メッセージなど
・ 財務セクション
・ 会社情報・株式情報
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像