発売1か月前に本文無料公開!ミステリー界の新ジャンル『この配信は終了しました』(青本雪平著)が5月21日に発売決定!

株式会社双葉社

すべての動画配信者よ、震えて眠れ…!

「ぼくのすきなせんせい」で第3回大藪春彦新人賞を受賞。2020年に初の長編小説『人鳥クインテット』でデビュー。二作目となる『バールの正しい使い方』が第26回大藪春彦賞候補になった気鋭の作家・青本雪平氏の最新作『この配信は終了しました』が5月21日に双葉社より刊行されます。

 本作はネット配信者たちを主人公に据えた連作ミステリーです。正義系、暴露系、心霊系、救済系、考察系・・・・・配信の終了後に明かされる配信者たちの素顔とは!? 

『この配信は終了しました』書影

発売に先駆けて、本日より無料公開開始!

双葉社文芸総合サイトCOLORFULに本日4月25日(金)17:00より本文無料公開が開始します。曰く付きの心霊スポットとして有名な放置された洋館──。そこに集められた心霊系配信者たちに起こる悲劇とは!? 思わず背筋がぞくっとする「心霊系」をこの機会にぜひお楽しみください。

https://colorful.futabanet.jp/articles/-/4682

〈各話あらすじ〉

「暴露系」……兄弟で暴露系動画チャンネルを運営する千里は週刊誌記者の猩野という男に呼び出される。猩野から提供されたのは、ライバルでもある暴露系チャンネルの運営主に関するスキャンダルだった。千里は調査をはじめるが、そこには猩野が仕掛けていた兄弟を巻き込む、ある罠があり……。

「心霊系」……同じ大学の冴えない先輩後輩コンビが一念発起してはじめた心霊系配信。廃墟や心霊スポットを紹介し、霊異が起きたことにして登録者数を稼ぐ手法をしていたが、そんな二人が新たに出向いたのは連続殺人事件が起きた廃墟で……。そこで恐ろしい悲劇が起きる。

「考察系」……有名な考察系配信者が生配信の最中に席を外し、その後、死体となって見つかった。自殺か事件か――気鋭の経営者に集められた考察系配信者たちが自らが考察した事件の真相を披露していくが、そこには衝撃の真実が隠されていた。

「救済系」……樹海の中で見つかった行旅死亡人の男性。その遺体の横には、若い女性に人気のキャラをあしらったリュックサックがあった。家出少女たちを救済していた「伝説の救済系」動画配信者がその遺体の主なのか。そしてリュックサックの持ち主とは!? 

「正義系」……私人逮捕を配信していた正義系配信者が痴漢を現行犯逮捕した直後、電車に飛び込んで自殺した。その配信者の過去を調べていくと、なぜ正義系配信をはじめたのか、そしてなぜ自ら電車に飛び込んだのか、その謎が驚きとともに明らかになっていく。

作品概要

【タイトル】この配信は終了しました

【著者】青本雪平

【判型】四六判

【価格】1,870円(税込)

【発売日】2025年5月21日

【ISBN】978-4-575-24819-7

【URL】https://www.futabasha.co.jp/book/97845752481970000000?type=1

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区東五軒町3-28
電話番号
-
代表者名
戸塚源久
上場
未上場
資本金
-
設立
-