ヒューマンアカデミー日本語学校 「ヒューマンアカデミー日本語パーソナルラーニング JLPT N2対策」を販売開始
~JLPT試験対策のドリルと解説映像を組み合わせた自習型eラーニング講座~
●オンデマンド型eラーニング学習により、時間や場所を選ばずにJLPT(日本語能力試験)の試験対策の学習が可能に ●豊富な日本語教育知識を持つ講師陣による、ポイントを抑えた的確な指導カリキュラム ●2019年度中に約250名の受講生を目指し、JLPT(日本語能力試験)N3、N4、N1に対応した講座も提供予定 |
▲学習画面イメージ(上:ドリル、下:解説画面)
【本件の概要】
近年、進学・就職の場面でJLPTの資格が重要視されていることもあり、JLPT(日本語能力試験 ※1)の受験者数が伸長し、国内外における日本語学習へのニーズが高まっています。また、JLPTの受験者のうち、最も多いレベルがN2(※2)です。そこで本講座を通じて、日本語を母語としない人がJLPT N2の試験に合格し、日本の教育機関や就職までつなげることを目指し、新たに本講座を開発しました。
本講座は、PC、タブレット、スマートフォンで日本語を学ぶことができるオンデマンド型eラーニングサービスのため、受講者のペースに合わせて何度も繰り返しながら、効率的に学習できます。
指導カリキュラムは、創立から30年以上にわたり日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援し、年間約2,000名以上の生徒を送り出してきた実績をもつヒューマンアカデミー日本語学校の実績と知見を基に制作しています。そのため、豊富な日本語教育知識を持つ講師陣による、ポイントを抑えた的確な指導カリキュラムとなっています。
2019年度中に約250名の受講を目指しており、JLPTのN3、N4、N1に対応した講座の提供を予定しています。
※1 JLPT(日本語能力試験)とは
日本語を母語としない人を対象として国際交流基金と日本国際教育支援協会が1984年に開始した、日本語能力を測定し認定する試験です。2017年の受験者数は全世界で約89万人にのぼる、世界最大規模の日本語の試験です。試験は、「言語知識(文字・語彙・文法)」「聴解」「読解」の3つの要素に分かれており、マークシート方式で行われます。N5~N1の5段階のレベルに分かれています。
※2 N2とは
JLPTの認定レベルの一つで、「日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる」状態が、N2の認定目安となります。
【本講座の特長】
本講座では、日本語能力試験向けのドリルと解説映像を組み合わせた自習型のeラーニング講座です。JLPT N2の試験で問われる下記4項目をカバーしているため、試験に必要な内容を体系的に学習できます。
<学習量>
項目 | 問題数 | 解説映像時間・本数 | 学習内容 |
文字・語彙 | 405問 | 15本×約30分 | 漢字、表記、語形成、文脈規定、 言い換え類義、用法 |
文法 | 420問 | 5本×80分、10本×約15分 | 短文、中文、 統合理解、 主張理解、情報検索 |
聴解 | 150問 | 15本×約20分 | 文の文法、文章の文法 |
読解 | 62問 | 15本×約20分 | 課題理解、ポイント理解、 概要理解、既時応答、統合理解 |
【本講座の概要】
受講料 :29,160円/1名(税込)
有効学習期間 : 申込日から1年間
対応端末 : PC、タブレット、スマートフォン
対象:国内外のJLPT N2受験者、国内の大学・専門学校、日本語学校、海外の教育機関
申し込み方法 : ヒューマンアカデミー日本語学校のホームページより資料をご請求ください。
■ヒューマンアカデミー日本語学校について https://hajl.athuman.com/
1987年に大阪で開校以来、外国人を対象とした日本語教育機関として、30年以上にわたり日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援し、これまで数千名の卒業生を輩出しています。また、企業のグローバル化に伴い増加する外国人社員の定着をはかるため、ビジネスマナーや企業文化の理解、働くための心構えなど、日本語コミュニケーションをブラッシュアップさせる企業研修なども手掛けており、各社より高い評価を得ています。
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/
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