クラダシ、埼玉県比企郡における「埼玉滑川蓄電所」を着工
~辻・本郷スマートアセットとの合弁事業を通じ、電力系統安定化を目指す~

株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、辻・本郷スマートアセット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:𠮷川僚、以下「辻・本郷スマートアセット」)と共同で出資・運営を行う系統用蓄電所「埼玉滑川蓄電所」について、建設工事を着工し、地鎮祭を執り行いました。
本蓄電所は、再生可能エネルギーの出力変動を補完する調整力として、電力需給の安定化に貢献します。
■背景と目的
令和7年2月に策定したエネルギー基本計画(※1)では、2040年度の電源構成において再生可能エネルギーが4~5割程度まで拡大する見通しが示されており、再生可能エネルギーを主力電源として最大限導入する方針が掲げられています。また、次世代の電力ネットワーク構築においても電力の安定供給確保と再生可能エネルギーの最大限の活用を実現するため、蓄電池等による調整力の確保を進めることで再エネの変動性への柔軟性を確保する方針が示されています。
こうした中で、クラダシは2024年8月に公表した中期経営計画(2025年6月期~2027年6月期)における新規事業の柱の一つとして、2024年12月に系統用蓄電池事業への参入検討を開始し、2025年1月に1案件目となる「栃木小山蓄電所」を取得し、系統用蓄電池事業に参入いたしました。その後、2025年11月には辻・本郷スマートアセットと系統用蓄電池の共同開発に関する合弁事業の実施について基本合意し、2026年6月に同社との合弁事業(合同会社クラダシ・インベストメント)を設立、匿名組合出資契約を締結して、埼玉・岐阜・熊本の国内3案件の開発に着手しております。
このたび、埼玉滑川蓄電所において、建設工事に着工し、地鎮祭を執り行いました。本蓄電所は、2026年10月の受電開始を予定しております。
今後も、辻・本郷スマートアセットとともに、合同会社クラダシ・インベストメントが取り組む案件を、計画的に進め、再生可能エネルギーの普及と電力ロス削減に向けて取り組み、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※1 出典:経済産業省 資源エネルギー庁「第7次エネルギー基本計画(令和7年2月)」
(https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/)
■埼玉滑川蓄電所の概要
・案件名: 埼玉滑川蓄電所
・所在地: 埼玉県比企郡滑川町
・定格出力: 2MW
・容量: 8MWh
・系統連系予定時期: 2026年10月
本蓄電所は、クラダシと辻・本郷スマートアセットの共同出資により設立した「合同会社クラダシ・インベストメント」が事業主体となり、クラダシがアセットマネジメント(AM)契約に基づき開発・運営実務を担う「GK-TKスキーム」のもとで進めています。
■クラダシ コメント
執行役員 Kuradashi EnergyカンパニーCEO 山口 達也
「埼玉滑川蓄電所の着工と地鎮祭を迎えられたことを、大変嬉しく思います。本件は、合同会社クラダシ・インベストメントとして着手した3案件のうち、系統連系予定が最も早い案件であり、Kuradashi Energyにとって大きな一歩です。今後は2026年10月の受電開始を目指して着実に開発を進めるとともに、岐阜・熊本の案件についても系統連系へとつなげてまいります。再生可能エネルギーの普及に伴って生まれる電力ロスという社会課題に正面から向き合い、安定したクリーンエネルギー供給を支える次世代の社会インフラの構築を進める所存です。」
今後もビジネスを通じて社会課題を価値へと転換し、社会・環境・経済に確かなインパクトを創出しながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■辻・本郷スマートアセットについて
代表者氏名:𠮷川僚
設立:2022年3月
本社所在地:〒163-0631 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル31階
■Kuradashi Energy:未来を動かす電力。
再生可能エネルギーの普及に伴い発生する「使われない電気(電力ロス)」という新たな社会課題に挑みます。大規模な系統用蓄電池の導入・運用・開発を通じて、電力需給を最適化し、安定したクリーンエネルギー供給を支える次世代の社会インフラを構築します。
URL:https://corp.kuradashi.jp/energy/
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/
・オンライン料理教室「La Table de SHIORI Online」:https://online.atelier-shiori.com/
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのインパクト】
・インパクトサイト:https://corp.kuradashi.jp/impact/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2026年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:37,951トン ・経済効果:184億6,465万円
・CO2削減量 :100,607t-CO2 ・支援総額:187,674,126円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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