【横浜能楽堂】普及公演「バリアフリー能」オンラインコンテンツが登場!
動画とVRで、公演鑑賞から能舞台のバックヤードツアーまで楽しめる!
横浜能楽堂では2000年より、障がいの有無にかかわらず様々な方が一緒に能楽を楽しめる公演「バリアフリー能」を毎年開催しています。介助者1名無料、上演時途中入退場自由、点字チケット・チラシ、能舞台の触図、副音声、字幕配信、手話通訳、詞章(台本)の事前送付など、様々な方にお楽しみいただけるように各種サポートをご用意。事前にサポート付きで能舞台と楽屋を見学できる「バリアフリー施設見学会」も行っています。
新型コロナウイルス感染症への不安から外出を控える方が多くいらっしゃることから、どこからでも公演や施設見学会の雰囲気をお楽しみいただけるように、このたびオンラインコンテンツをご用意しました。
新型コロナウイルス感染症への不安から外出を控える方が多くいらっしゃることから、どこからでも公演や施設見学会の雰囲気をお楽しみいただけるように、このたびオンラインコンテンツをご用意しました。
1.オンラインコンテンツ「おうちで楽しむ能楽堂」
能・狂言を上演する専用の劇場「能楽堂」。独特の様式を持つ舞台のしくみを、VRと動画でご紹介します。お出かけが難しい方から、能・狂言をより楽しみたい方まで、おうちにいながら、まるで能楽堂を実際に歩いているように舞台や楽屋をご見学いただけます。「おうちで楽しむ能楽堂」https://yokohama-nohgakudou.org/barrierfree/#barrierfree-kengaku
▶ VRコンテンツ「バーチャル能楽堂」
館内を立体撮影したバーチャル空間を自由に移動しながら、360度ぐるりと見ることができます。普段は上がれない舞台や楽屋も出入り自由。空間内にある「◎」をクリックすると、説明を読むことができます。
https://my.matterport.com/show/?m=Yk6tC9zQBhA
▶ 動画「みる・きく施設見学会」(音声ガイド・字幕付き)
横浜能楽堂職員が案内する「施設見学会」を、実際に参加しているような雰囲気の動画でご紹介します。視覚障がいの方に配慮した音声ガイドで台本を構成し、全編字幕付き。みるだけ(映像のみ)、きくだけ(音声のみ)でもお楽しみいただけます。
横浜能楽堂「みる・きく 施設見学会~その1」能舞台のしくみを詳しく解説!
https://youtu.be/Up-wsHUqlMY
横浜能楽堂「みる・きく 施設見学会~その2」バックステージを大公開!
https://youtu.be/KJX7x694amM
2.普及公演「バリアフリー能」動画配信
令和3年3月20日に開催された公演「バリアフリー能」の記録映像を、期間限定で横浜能楽堂YouTubeチャンネルで無料配信します。公演全編を、字幕・副音声付きで公開します。
配信期間:令和3年6月30日(水)まで
●公演当日にスクリーンやタブレットに配信した、総ルビの字幕を表示した動画です。
●副音声付き(副音声の内容は、公演当日のライブ録音で、視覚要素の情報補償となります。曲目の解説ではありません。)
配信先URL:横浜能楽堂YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCAsjv1plNL7nhQ5ZHJF4j5g
配信内容:太郎冠者と次郎冠者が主人の留守中になんとかして酒を飲もうとする様子が面白い狂言「樋の酒」と、 『平家物語』に取材し、戦いの虚しさに自死を選んだ平家の公達の苦悩が描かれる能「清経」をお送りします。
演目:お話/武田宗典
狂言「樋の酒」(和泉流)三宅右近
能「清経 替之型」(観世流)武田友志
主催:横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
お問い合わせ:横浜能楽堂 TEL:045-263-3055https://yokohama-nohgakudou.org/
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