勇気ある市民に感謝状 迅速な初期消火と住人救出で被害拡大を防ぐ
豊中市南消防署(署長:田中 慎也)は、令和6年(2024年)7月11日(木)に発生した建物火災で、通報と迅速な初期消火を行い、住人を救出するなど延焼拡大と被害拡大を防いだ2名に対し、その勇気ある行動をたたえ、感謝状を贈呈しました。
感謝状贈呈式の概要
●日 時 :令和6年(2024年)9月26日(木) 18時から18時30分
●場 所 :豊中市南消防署 地下訓練場(庄内幸町5丁目7番1号)
●被贈呈者:髙橋 光代さん(たかはし みつよ) 67歳
言水 卓寛さん(ごんすい たかひろ) 43歳
●事案概要
7月11日(木)19時22分頃、髙橋氏は火元である住宅の自動火災報知設備のベルの音を聞き、火元の台所の窓ガラス越しに炎と白煙を確認したため、住人を外へ避難させるとともに、台所で燃えている電子レンジを消火器にて初期消火活動を実施しました。一方、言水氏は、初期消火しようとしている髙橋氏へ消火器を渡し、隣室に住む老人の救出活動を実施しました。初期消火活動と救助活動が無ければ、消防隊が現場到着した時には延焼拡大と甚大な被害が発生していたと考えられます。
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