全国の小中学生1,800人を対象にした「将来就きたい仕事」に関する調査:男子の1位は「YouTuber」、女子の1位は「パティシエ」
― 中学生女子が選ぶ将来就きたい仕事の1位に初めて「医者」が選ばれる ―
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎健一郎)は、この度、日本全国の小中学生1,800人を対象に、「将来就きたい仕事」に関する調査を実施しました。本調査は2014年に開始し、今回で8回目の実施となります。
<調査結果のまとめ>
<掲載データ>
【調査結果の詳細】
(1)小中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」
全国の小中学生1,800人(男子900人・女子900人)に対し、「あなたは、大人になったらどのような仕事をしたいですか。」と質問したところ、男子の1位は「YouTuber」(6.1%)、女子の1位は「パティシエ(お菓子職人)」(13.4%)でした。「YouTuber」は2年連続で小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位、「パティシエ(お菓子職人)」は3年連続で小中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位となりました。
今回の調査では、小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」のトップ10に、「YouTuber」(1位)、「エンジニア・プログラマー」(4位)、「ゲームクリエイター」(7位)と、デジタルテクノロジーと親和性の高い3つの仕事が2年連続で同時にトップ10入りしました。男子小中学生の間では、デジタル関連の仕事がすでに一般的なものになっていることが伺えます。
今回、女子中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に、初めて「医者」が選ばれました。コロナ禍における医療従事者の活躍に影響を受けているとも考えられます。
<小中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
<小学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
<中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
(2)小中学生が「好きな教科・嫌いな教科」
日本全国の小中学生1,800人に対し、「あなたがもっとも好きな教科を教えてください。」と質問したところ、1位は「算数・数学」(20.6%)でした。2位は「体育・保健体育」(15.2%)、3位は「図画工作・美術」(13.2%)でした。
一方、「算数・数学」は「嫌いな教科」として挙げた子どもも多く、「嫌いな教科」でも1位(24.1%)となりました。嫌いな教科の2位は「国語」(15.1%)、3位は「体育・保健体育」(7.3%)でした。
【調査概要】
調査対象:日本全国の⼩中学⽣の男⼥1,800人(各学年男女100人ずつ)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2021年12月14日~20日
Adecco Group Japanについて
Adecco Group Japanは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業体の総称です。Adecco Group Japanにおける法人は、アデコ株式会社、Modis株式会社、Modisビジネスサポート株式会社の3社です。Adecco Group Japanは、Adecco、Spring Professional、Modis、LHH、Pontoonの5つの事業ブランドを通じて、人財派遣、アウトソーシング、コンサルティング、人財育成・組織変革をはじめとするサービスを提供し、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートします。Adecco Group Japanは、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げ、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、www.adeccogroup.jpをご覧ください。
<調査結果のまとめ>
- 小中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位は、男子が「YouTuber(ユーチューバ―)などの動画投稿者」(以下「YouTuber」)、女子が「パティシエ(お菓子職人)」。
- 「YouTuber」は2年連続で小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位、「パティシエ(お菓子職人)」は3年連続で小中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に。
- 小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」のトップ10に、「YouTuber」、「ゲームクリエイター」、「エンジニア・プログラマー」という、デジタルテクノロジーと親和性の高い職業が、3年連続で3つ同時にランクイン。
- 中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に、初めて「医者」が選ばれる。
<掲載データ>
- 小中学生の「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)
- 小学生の「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)
- 中学生の「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)
- 小中学生の「好きな教科」・「嫌いな教科」ランキング
【調査結果の詳細】
(1)小中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」
全国の小中学生1,800人(男子900人・女子900人)に対し、「あなたは、大人になったらどのような仕事をしたいですか。」と質問したところ、男子の1位は「YouTuber」(6.1%)、女子の1位は「パティシエ(お菓子職人)」(13.4%)でした。「YouTuber」は2年連続で小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位、「パティシエ(お菓子職人)」は3年連続で小中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位となりました。
今回の調査では、小中学生男子が選ぶ「将来就きたい仕事」のトップ10に、「YouTuber」(1位)、「エンジニア・プログラマー」(4位)、「ゲームクリエイター」(7位)と、デジタルテクノロジーと親和性の高い3つの仕事が2年連続で同時にトップ10入りしました。男子小中学生の間では、デジタル関連の仕事がすでに一般的なものになっていることが伺えます。
今回、女子中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」の1位に、初めて「医者」が選ばれました。コロナ禍における医療従事者の活躍に影響を受けているとも考えられます。
<小中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
※「小中学生 男子」および「小中学生 女子」のランキングは、加重平均を用いて算出しています
<小学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
<中学生が選ぶ「将来就きたい仕事」ランキング トップ10(男女別)>
(2)小中学生が「好きな教科・嫌いな教科」
日本全国の小中学生1,800人に対し、「あなたがもっとも好きな教科を教えてください。」と質問したところ、1位は「算数・数学」(20.6%)でした。2位は「体育・保健体育」(15.2%)、3位は「図画工作・美術」(13.2%)でした。
一方、「算数・数学」は「嫌いな教科」として挙げた子どもも多く、「嫌いな教科」でも1位(24.1%)となりました。嫌いな教科の2位は「国語」(15.1%)、3位は「体育・保健体育」(7.3%)でした。
【調査概要】
調査対象:日本全国の⼩中学⽣の男⼥1,800人(各学年男女100人ずつ)
調査方法:インターネット調査
実施時期:2021年12月14日~20日
Adecco Group Japanについて
Adecco Group Japanは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業体の総称です。Adecco Group Japanにおける法人は、アデコ株式会社、Modis株式会社、Modisビジネスサポート株式会社の3社です。Adecco Group Japanは、Adecco、Spring Professional、Modis、LHH、Pontoonの5つの事業ブランドを通じて、人財派遣、アウトソーシング、コンサルティング、人財育成・組織変革をはじめとするサービスを提供し、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートします。Adecco Group Japanは、「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」をビジョンとして掲げ、さらなるサービスの強化に取り組んでいます。当社に関するより詳しい情報は、www.adeccogroup.jpをご覧ください。
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