<『家庭画報3⽉号』から誕⽣>ピエール・エルメ⽒による 青森・新潟・宮崎産フルーツのオリジナルスイーツ、2月1日より期間限定販売スタート。
2月1日(土)~29日(土)「Café Dior by Pierre Hermé(カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ)」にて限定販売
■『家庭画報3月号』世界一のパティシエが旅して出会った ピエール・エルメ 日本のフルーツ礼讃
丁寧に手をかけることで、姿美しく、風味豊かに実る日本のフルーツは、わが国が誇る独特の食文化です。『家庭画報3月号』の企画では、上質な食材に出会い、独創的なスイーツを創出してきたスイーツ界の巨匠ピエール・エルメ氏が、日本のフルーツの魅力に触れようと、冬の青森、新潟、宮崎を訪問。各地で出会ったフルーツから、新たなスイーツが誕生。旅の途中でエルメさんが構想をスケッチし、日本の厨房を守るエルメさんの右腕であるパティシエのドラピエ・クリストフ氏が丁寧に再現しました。
■青森のりんご
多種多様な品種が栽培されている日本のりんご。なかでも青森県は日本全国で栽培されるりんごの6割近くが生産されています。りんごはただの産物ではなくアイデンティティであるという青森の競り場や農園など、りんごにまつわる施設や栽培に情熱を傾けるかたがたを訪問。さらにりんご研究所で開発された50種類ものりんごにも出会いました。(取材協力=青森県りんご対策協議会)
■新潟のル レクチエ
贈答品としての出荷を目的に、形、色、そして味の究極を求めて栽培することも、日本ならではの果樹栽培です。洋梨の希少な品種、ル レクチエは贈答用の高級フルーツのなかでも最高級クラスに属する名品として、知名度を広げつつあります。ル レクチエの一大産地であり、日本における発祥の地でもある新潟市南区。この地にル レクチエを広めた小池左右吉さんの子孫を訪ねるほか、「追熟」を施すことでおいしさの極みをめざす、ル レクチエ独特の収穫や出荷の様子をレポートします。(取材協力=新潟市南区)
■宮崎の柑橘
年間を通じて多彩な柑橘を産する「柑橘王国」宮崎。なかでも県中部の海沿いに位置する、果樹栽培が盛んな都農町は、海と山が近い地形が特徴で、南東向きの斜面に果樹園が広がります。エルメさんは、はるみや温州みかんがたわわに実る農園で収穫を体験。また、柑橘は地元の料理にも大活躍。酸味、香りを取り入れた郷土料理にも舌鼓を打ちます。(取材協力=宮崎県都農町)
★青森のりんごを使用した
「DESSERT POMME, FENOUIL et ORANGE(デセール ポム、フヌイユ エ オレンジ)」2,000円+消費税・サービス料別上に飾ったのは、爽やかな酸味が魅力の"はつ恋ぐりん"。ぐるりと巻いたリボン状のりんごの中には、ゆっくりと火を入れてオレンジの皮で風味づけした"ふじ"を忍ばせ、オレンジの果肉とオレンジのソルベを添えた。さらに生と加熱、2種類のフヌイユ(ういきょう)の角切りを散らし、口あたりと風味に変化をつけました。
★新潟のル レクチエを使用した
「DESSERT POIRES LE LECTIER, CAFE INFUSE A FROID et NOIX(デセール ポワール ル レクチエ、カフェ アンフュゼ ア フォア エ ノワ)」2,200円+消費税・サービス料別ル レクチエのコンポートの上に、ル レクチエのポシェ、コーヒーのゼリー、コーヒー風味のホイップクリームを配す。サクサクした食感のくるみ入りのヌガティーヌがアクセント。甘いル レクチエと甘みをぐっと控えたコーヒーゼリーとの組み合わせが、洗練された印象をもたらします。
★宮崎の柑橘を使用した
「DÉGUSTATION de la MIKAN par PIERRE HERMÉ(デギュスタシオン ドゥ ラ ミカン パール ピエール・エルメ)」2,500円+消費税・サービス料別
みかん風味のマスカルポーネクリームに、みかんのゼリー、果肉、ソルベ、ピールなどをバランスよくのせ、ドライみかん、クリスタリヌ、みかんのメレンゲを立てかける。しっかりと酸味をきかせたソルベとゼリーが全体を引き締めつつ変化を作り、華やかな印象を演出します。
■販売期間:2020年2月1日(土)~2月29日(土) ■対象店: Café Dior by Pierre Hermé(カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ) 住所:東京都中央区銀座6-10-1 銀座シックス ハウス オブ ディオール銀座4階 TEL:03-3569-1085 /営業時間:10時30分~19時30分(LO) 公式HP: https://www.pierreherme.co.jp/boutique/cafe-dior-ginza/ ※不定休 予約可 使用するフルーツの品種は変更になる場合があります。 |
■ピエール・エルメ氏 プロフィール アルザスのパティシエの家系の4代目として生まれ、14歳のときガストン・ルノートルの元で修業を始めた。常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続け、独自の"オート・パティスリー(高級菓子)"のノウハウの伝授にも意欲を燃やしている。2007年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。2016年、《世界のベストレストラン 50アカデミー》より「世界の最優秀パティシエ賞」を授与された。 |
■『家庭画報』
1958 年 2 月創刊。毎月1日発売。「夢と美を楽しむ」をテーマに、 時を経ても色褪せない「本物」を追求し、日本の四季、伝統文化、食、おもてなしの心などを美しい写 真とともにお届けしています。「家庭画報の旅」をはじめ、家庭画報ショッピングサロン(通販)、イベント事業等も展開しています。公式HP「家庭画報.com」 https://www.kateigaho.com/
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