周囲から色気があると言われる女性への調査で判明! イマドキの色気3大要素は、「自信・知性・髪の艶」 立正大学心理学部名誉教授 齊藤勇氏が解説する「艶への本能と自己効力」
株式会社エフティ資生堂のヘアケアブランド「TSUBAKI(ツバキ)」は、対人心理の専門家である、立正大学 心理学部名誉教授の齊藤勇氏監修のもと、日本全国在住の20代~40代の女性600名を対象に、女性の髪と色気の相関関係に着目した印象調査を実施いたしました。
その結果、 「色気が欲しい」と答える女性は76.5%も存在する一方で、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下となっており、色気は女性が求める大きな要素であることが分かりました。そこで、周囲から「色気があると言われる女性」と「色気があると言われたことがない女性」の違いに着目。すると、色気があると言われる女性は、色気を異性からモテる事ではなく“自分自身の自信や知性”、すなわち“人間的魅力”と捉えていました。さらに興味深い結果として、“髪”への注目度が高く、特に“髪の艶”そのものに着目していることもわかりました。この結果を受け、女性が考える今どきの色気とは「自信・知性・髪の艶」であることが判明しました。
この調査を受けて、監修者である齊藤氏は、人間が“艶”に対して本能的に反応するメカニズムと、“自信”が色気につながる理由を日本人が弱いと言われる「自己効力」の視点から、解説します。
《調査結果のポイント》
■「色気が欲しい」と答える女性は7割超え!
しかし、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下
■「色気がある」と言われる女性と言われたことがない女性は何が違う?
内面的・外見的な捉え方や着目ポイントの違いが明らかに
- 「色気がある」と言われる女性は 、色気を「自信・知性」と認識
- 「髪」への着目度は、約20%も差があることが明らかに!
■色気があると言われる女性は、なぜ髪に着目するのか?
それは“髪の艶“がポイントだった!
■今どきの色気とは「艶への本能と自己効力」
立正大学心理学部名誉教授 齊藤 勇氏
[調査概要]
・調査期間 :2016年8月24日(土)~25日(日)
・調査地域 :全国
・有効回答数:600件
・調査方法 :インターネットリサーチ
・性/年代 :女性/20歳~49歳
・年代別割付:各世代200名
《「色気が欲しい」と答える女性は7割超え! しかし、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下》
調査によると、「色気が欲しい」と答える女性は76.5%も存在し、色気は女性が求める大きな要素であることがわかりました。しかし、その反面で色気があると言われたことがあるかを尋ねると、「同性からある」と答えた人は21.5%、「異性からある」と答えた人は24.2%、「同性・異性両方からある」と答えた人は18.5%と、わずか2割程度に留まる結果となりました。
《「色気がある」と言われる女性と言われたことがない女性は何が違う? 内面的・外見的な捉え方や着目ポイントの違いが明らかに》
■「色気がある」と言われる女性は、色気を「自信・知性」と認識
そこで、「女性の色気」を構成する要素が何かを尋ねたところ、周囲から色気があると言われる女性と、言われたことがない女性とでは、「女性の色気」に対する認識が違うことが判明しました。
色気があると言われる女性は「自信」や「知性」など、内面に秘めた女性の知的要素を上位に挙げています。 一方で言われたことがない女性は、「色気の正体がよく分からない」がトップになり、次いで「異性からモテること」のポイントが高くなっています。「色気は異性からモテることではない」という認識の違いが調査によって明らかになりました。
■「髪」への注目度は、約20%も差があることが明らかに!
色気があると言われる女性*1、言われたことがない女性*2に「外見的に女性の色気を感じるパーツ」はどれかを挙げてもらうと、1位は両者とも「口」(色気があると言われる女性:81.1%/言われない女性:71.6%)ですが、 2位は前者が「髪」(71.2%)、後者は「目」(62.0%)という結果に。「髪」への注目度については、前者は71.2%である一方、後者は53.3%と、「髪」への注目する度合いは、色気があると言われる女性の方が約20%近くも高いことが調査によりわかりました。
《色気があると言われる女性は、なぜ髪に着目するのか? それは“髪の艶”がポイントだった!》
そこで、髪の注目度を検証するために、“ノーメークで艶のある髪“と”フルメークで艶のない髪”を見せ、どちらが色気があるかを調査しました。その結果、ノーメークで艶のある髪に色気を感じると回答した人は67.2%でした。そこで具体的にどの要素に色気を感じるかを挙げてもらうと、全体では“髪の艶“が約5割(48.9% n=548)でトップになりました。中でも、色気があると言われる女性*1は57.7% 、言われたことがない女性*2は46.7%と、艶への注目度に約10%も差が出る結果となりました。
ちなみに、艶のある髪と艶のない髪を後ろ姿で比較すると、その差はさらに開き、艶のある髪に色気を感じると答えた人は87.2%(n=548)という結果になり、髪の中でも特に「艶」への注目度が高いことが分かりました。
艶は、一般的に髪に限らず口の「唇のうるおい感」、目の「うるうる感」、肌の「内側からのみずみずしいうるおい感」等、一般的にうるおいそのものが艶を創出し、その艶が色気を醸成します。中でも髪は部位の面積も広く、その人の第一印象を決定する重要なパーツでもあるため、髪の艶は特に大事な要素といえます。
*1 n=111
*2 n=437
《今どきの色気とは「艶への本能と自己効力」 立正大学心理学部名誉教授 齊藤 勇氏》
■艶は男女問わず本能的に惹かれてしまうもの
人間本来の本能として、光ったり動いたりと変化のあるものに無意識に目が入ってしまう、惹かれてしまう傾向があります。髪の”艶”は、一般的に男女問わず若さや性的な魅力を潜在意識的に感じ取る象徴です。特に男性からの視点で言うならば、”艶”とは、若わかしさの象徴、女性からの視点で言うならば、女らしさの象徴であることが分かっています。
髪と色気の相関関係、それは“艶”から生じる光・揺れという変化への反応と、潜在的な艶への色気・魅力が掛け合わさったものと考えられます。
■自信は人の魅力や色気を感じさせる大切な要素
今回の髪と色気に関する印象調査によると、今どきの“色気”とはエロティックさではなく、自分の自信や知性そのものであることがわかりました。そこで、自信や知性と色気の関係を紐解いてみましょう。
自信は、こころに安定感をもたらすことができ、それに伴い、自分のこころや行動をコントロールできるものと言われています。そして、その自信が女性としての自己の魅力を、ぶれることなくしっかりと他人に表現することを可能にするのです。
その結果、他人にも安定感や安心感を与えることとなり、ひとりの大人の女性としての魅力、色気を感じさせる要素に繋がると言えます。
また、若さを保つためにはいつも自信を持ち、自分自身の魅力を意識することが大切です。特に自信を持つ事は、若わかしさや綺麗にいたいと思う前向きな気持ちをブーストする力になります。
今回の調査で注目した髪についても、自信があることで必然的に関心が高くなり、手入れなどにも意識的に力をいれるようになるため、艶のある髪を保つことができるのだと思います。
立正大学名誉教授、大阪経済大学客員教授、日本ビジネス心理学会会長、ミンダナオ国際大学客員教授。恋愛心理学、対人心理学を中心に研究を重ねている。『人間関係の心理学』『恋愛心理学』(ナツメ社)、『自己チュウにはわけがある 対人心理学で分かったこと』(文藝春秋)など、著書多数。
<参考資料>
「色気」は髪からはじまる。
TSUBAKIで、髪から「大人のいい女」に。
女性たちの多くは、自分に自信を持って人生を楽しむために、「いつまでも華やかに女性らしくありたい」「色っぽくありたい」と願う一方で、服装や化粧などに過度な演出をする、いわゆる“がんばりすぎ”と周囲から思われることに対しては抵抗があるというジレンマを抱えています。
TSUBAKIのメッセージ「色気は髪からはじまる。」には、しっとり艶やかな髪ならば華やかで自然な「色気」を引き出し、大人の女性をさらに魅力的にすることができるというブランドの提供価値を表しています。
TSUBAKIについて
発売10周年を迎えたヘアケアブランド「TSUBAKI」は、これまでの3タイプ(赤・白・紫)を「TSUBAKI史上、最高の艶」に進化させ、しっとり艶やかな髪から自然な「色気」を引き出し、日本の大人の女性の魅力をさらに高めるヘアケアブランドとしてリニューアルしました。
また、ナチュラル&天然素材志向の方に向けて新たにオイルシャンプー&コンディショナーを2タイプ(ゴールド・ピンク)追加し、毛先まで指どおりのよい健康的な「色気」あふれるツヤ髪を実現します。
▼ TSUBAKI ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/?rt_pr=tr713
その結果、 「色気が欲しい」と答える女性は76.5%も存在する一方で、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下となっており、色気は女性が求める大きな要素であることが分かりました。そこで、周囲から「色気があると言われる女性」と「色気があると言われたことがない女性」の違いに着目。すると、色気があると言われる女性は、色気を異性からモテる事ではなく“自分自身の自信や知性”、すなわち“人間的魅力”と捉えていました。さらに興味深い結果として、“髪”への注目度が高く、特に“髪の艶”そのものに着目していることもわかりました。この結果を受け、女性が考える今どきの色気とは「自信・知性・髪の艶」であることが判明しました。
この調査を受けて、監修者である齊藤氏は、人間が“艶”に対して本能的に反応するメカニズムと、“自信”が色気につながる理由を日本人が弱いと言われる「自己効力」の視点から、解説します。
《調査結果のポイント》
■「色気が欲しい」と答える女性は7割超え!
しかし、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下
■「色気がある」と言われる女性と言われたことがない女性は何が違う?
内面的・外見的な捉え方や着目ポイントの違いが明らかに
- 「色気がある」と言われる女性は 、色気を「自信・知性」と認識
- 「髪」への着目度は、約20%も差があることが明らかに!
■色気があると言われる女性は、なぜ髪に着目するのか?
それは“髪の艶“がポイントだった!
■今どきの色気とは「艶への本能と自己効力」
立正大学心理学部名誉教授 齊藤 勇氏
[調査概要]
・調査期間 :2016年8月24日(土)~25日(日)
・調査地域 :全国
・有効回答数:600件
・調査方法 :インターネットリサーチ
・性/年代 :女性/20歳~49歳
・年代別割付:各世代200名
《「色気が欲しい」と答える女性は7割超え! しかし、周囲から「色気がある」と言われる女性は2割以下》
調査によると、「色気が欲しい」と答える女性は76.5%も存在し、色気は女性が求める大きな要素であることがわかりました。しかし、その反面で色気があると言われたことがあるかを尋ねると、「同性からある」と答えた人は21.5%、「異性からある」と答えた人は24.2%、「同性・異性両方からある」と答えた人は18.5%と、わずか2割程度に留まる結果となりました。
《「色気がある」と言われる女性と言われたことがない女性は何が違う? 内面的・外見的な捉え方や着目ポイントの違いが明らかに》
■「色気がある」と言われる女性は、色気を「自信・知性」と認識
そこで、「女性の色気」を構成する要素が何かを尋ねたところ、周囲から色気があると言われる女性と、言われたことがない女性とでは、「女性の色気」に対する認識が違うことが判明しました。
色気があると言われる女性は「自信」や「知性」など、内面に秘めた女性の知的要素を上位に挙げています。 一方で言われたことがない女性は、「色気の正体がよく分からない」がトップになり、次いで「異性からモテること」のポイントが高くなっています。「色気は異性からモテることではない」という認識の違いが調査によって明らかになりました。
■「髪」への注目度は、約20%も差があることが明らかに!
色気があると言われる女性*1、言われたことがない女性*2に「外見的に女性の色気を感じるパーツ」はどれかを挙げてもらうと、1位は両者とも「口」(色気があると言われる女性:81.1%/言われない女性:71.6%)ですが、 2位は前者が「髪」(71.2%)、後者は「目」(62.0%)という結果に。「髪」への注目度については、前者は71.2%である一方、後者は53.3%と、「髪」への注目する度合いは、色気があると言われる女性の方が約20%近くも高いことが調査によりわかりました。
《色気があると言われる女性は、なぜ髪に着目するのか? それは“髪の艶”がポイントだった!》
そこで、髪の注目度を検証するために、“ノーメークで艶のある髪“と”フルメークで艶のない髪”を見せ、どちらが色気があるかを調査しました。その結果、ノーメークで艶のある髪に色気を感じると回答した人は67.2%でした。そこで具体的にどの要素に色気を感じるかを挙げてもらうと、全体では“髪の艶“が約5割(48.9% n=548)でトップになりました。中でも、色気があると言われる女性*1は57.7% 、言われたことがない女性*2は46.7%と、艶への注目度に約10%も差が出る結果となりました。
ちなみに、艶のある髪と艶のない髪を後ろ姿で比較すると、その差はさらに開き、艶のある髪に色気を感じると答えた人は87.2%(n=548)という結果になり、髪の中でも特に「艶」への注目度が高いことが分かりました。
艶は、一般的に髪に限らず口の「唇のうるおい感」、目の「うるうる感」、肌の「内側からのみずみずしいうるおい感」等、一般的にうるおいそのものが艶を創出し、その艶が色気を醸成します。中でも髪は部位の面積も広く、その人の第一印象を決定する重要なパーツでもあるため、髪の艶は特に大事な要素といえます。
*1 n=111
*2 n=437
《今どきの色気とは「艶への本能と自己効力」 立正大学心理学部名誉教授 齊藤 勇氏》
■艶は男女問わず本能的に惹かれてしまうもの
人間本来の本能として、光ったり動いたりと変化のあるものに無意識に目が入ってしまう、惹かれてしまう傾向があります。髪の”艶”は、一般的に男女問わず若さや性的な魅力を潜在意識的に感じ取る象徴です。特に男性からの視点で言うならば、”艶”とは、若わかしさの象徴、女性からの視点で言うならば、女らしさの象徴であることが分かっています。
髪と色気の相関関係、それは“艶”から生じる光・揺れという変化への反応と、潜在的な艶への色気・魅力が掛け合わさったものと考えられます。
■自信は人の魅力や色気を感じさせる大切な要素
今回の髪と色気に関する印象調査によると、今どきの“色気”とはエロティックさではなく、自分の自信や知性そのものであることがわかりました。そこで、自信や知性と色気の関係を紐解いてみましょう。
自信は、こころに安定感をもたらすことができ、それに伴い、自分のこころや行動をコントロールできるものと言われています。そして、その自信が女性としての自己の魅力を、ぶれることなくしっかりと他人に表現することを可能にするのです。
その結果、他人にも安定感や安心感を与えることとなり、ひとりの大人の女性としての魅力、色気を感じさせる要素に繋がると言えます。
また、若さを保つためにはいつも自信を持ち、自分自身の魅力を意識することが大切です。特に自信を持つ事は、若わかしさや綺麗にいたいと思う前向きな気持ちをブーストする力になります。
今回の調査で注目した髪についても、自信があることで必然的に関心が高くなり、手入れなどにも意識的に力をいれるようになるため、艶のある髪を保つことができるのだと思います。
齊藤 勇(さいとう いさむ)
立正大学名誉教授、大阪経済大学客員教授、日本ビジネス心理学会会長、ミンダナオ国際大学客員教授。恋愛心理学、対人心理学を中心に研究を重ねている。『人間関係の心理学』『恋愛心理学』(ナツメ社)、『自己チュウにはわけがある 対人心理学で分かったこと』(文藝春秋)など、著書多数。
<参考資料>
「色気」は髪からはじまる。
TSUBAKIで、髪から「大人のいい女」に。
女性たちの多くは、自分に自信を持って人生を楽しむために、「いつまでも華やかに女性らしくありたい」「色っぽくありたい」と願う一方で、服装や化粧などに過度な演出をする、いわゆる“がんばりすぎ”と周囲から思われることに対しては抵抗があるというジレンマを抱えています。
TSUBAKIのメッセージ「色気は髪からはじまる。」には、しっとり艶やかな髪ならば華やかで自然な「色気」を引き出し、大人の女性をさらに魅力的にすることができるというブランドの提供価値を表しています。
TSUBAKIについて
発売10周年を迎えたヘアケアブランド「TSUBAKI」は、これまでの3タイプ(赤・白・紫)を「TSUBAKI史上、最高の艶」に進化させ、しっとり艶やかな髪から自然な「色気」を引き出し、日本の大人の女性の魅力をさらに高めるヘアケアブランドとしてリニューアルしました。
また、ナチュラル&天然素材志向の方に向けて新たにオイルシャンプー&コンディショナーを2タイプ(ゴールド・ピンク)追加し、毛先まで指どおりのよい健康的な「色気」あふれるツヤ髪を実現します。
▼ TSUBAKI ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/tsubaki/?rt_pr=tr713
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