【国立新美術館】「遠距離現在 Universal / Remote」3月6日(水)国立新美術館にて開幕!

アジア、欧米、北欧など国際的に活躍する8名+1組の作品 ポストパンデミック社会と個人の在り方 今なお遠くにそれぞれが生きていることとは? 

文化庁

3月5日(火)に行われたプレスカンファレンスの様子、左から|逢󠄀坂惠理子(国立新美術館長)、尹志慧(国立新美術館 特定研究員/本展企画者)、出展作家のティナ・エングホフ、エヴァン・ロス、井田大介、地主麻衣子、木浦奈津子 Photo by Keizo Kioku

国立新美術館にて、現代美術のグループ展「遠距離現在 Universal / Remote」が、2024年3月6日(水)に開幕しました。

本展は、パンデミックをきっかけに考えるようになった社会の在り方、その中の私たちの暮らしや労働など、様々な事象を現代美術を通して考察する展覧会です。

本展では、「Pan- の規模で拡大し続ける社会」と「リモート化する個人」の2つを軸に、グローバル資本主義や社会のデジタル化といった現代美術における従来のテーマを8名と1組の作品を通して新たに捉えなおします。

日本で初めての紹介となる作品を含め、アジア、欧米、北欧など国際的に活躍しているアーティストたちの作品を通じて、ポストパンデミック社会と個人の在り方を鑑賞者とともに読み解きます。

展示風景

井田大介 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
徐冰《とんぼの眼》2017年 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
トレヴァー・パグレン 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
ジョルジ・ガゴ・ガゴシツェ、ヒト・シュタイエル、ミロス・トラキロヴィチ《ミッション完了:ベランシージ》2019年 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
地主麻衣子《遠いデュエット》2016年 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
ティナ・エングホフ 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
チャ・ジェミン《迷宮とクロマキー》2013年 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
エヴァン・ロス《あなたが生まれてから》2023年 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
木浦奈津子 「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 展示風景 Photo by Keizo Kioku
「遠距離現在 Universal / Remote」 国立新美術館 2024年 Photo by Keizo Kioku

関連イベント

アーティスト・リレー・トーク

井田大介、地主麻衣子、ティナ・エングホフ、

チャ・ジェミン、エヴァン・ロス

日程|3月10日(日)13:00-16:30

会場|国立新美術館 3階講堂

参加費|無料

参加方法|当日10:00より中央インフォメーション(1階)にて整理券を配布いたします。

※日本語と英語の同時通訳をご利用いただけます。

徐冰(シュ・ビン)講演会

日程|3月17日(日)

会場|国立新美術館 3階講堂

参加費|無料

参加方法|オンラインによる事前申し込み制

※日本語と中国語の同時通訳をご利用いただけます。

アーティスト・ワークショップ 木浦奈津子

日程|5月12日(日)

会場|国立新美術館

参加方法|オンラインによる事前申し込み制

ヒト・シュタイエル×トレヴァー・パグレン 対談

日程|5月25日(土)

会場|国立新美術館 3階講堂

参加費|無料

参加方法|オンラインによる事前申し込み制

※日本語と英語の同時通訳をご利用いただけます。

キュレーターによるギャラリートーク

尹志慧(国立新美術館 特定研究員/本展企画者)

日程|会期中複数回の実施を予定しています。

会場|国立新美術館 企画展示室1E

参加費|無料

展覧会カタログ

展覧会カタログには小説家・福永信が書き下ろし掌篇9点を寄せたほか、ブックデザインを村尾雄太が手がけました。

「遠距離現在 Universal / Remote」図録

サイズ:25.7cm×18.2cm(B5判)

ページ数:141ページ

言語:日英バイリンガル

価格:1,500円(税込)

発行日:2023年10月6日

デザイン:村尾雄太

編集:浅見旬、尹 志慧

発行:国立新美術館

ISBN:978-4-910253-10-7

エッセイ 「遠距離現在」尹 志慧

対談 「イメージの自律性、つまりイメージが人を殺すことは知っていたが、今やその指は引き金にかけられた」ヒト・シュタイエル、トレヴァー・パグレン

インタビュー 「アートがもたらす変化」ティナ・エングホフ

掌編  『遠距離現在』福永 信

開催概要

遠距離現在 Universal / Remote

会期|2024年3月6日(水)〜6月3日(月)

会場|国立新美術館 企画展示室 1E(東京都港区六本木 7 丁目 22-2)

開館時間|10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで

休館日|火曜日 ※ただし4月30日(火)は開館

観覧料|一般 1,500円 大学生 1,000円

※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料。※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。

主催|国立新美術館

協力|ゲーテ・インスティトゥート東京

美術館サイトhttps://www.nact.jp 

お問合せ|050-5541-8600(ハローダイヤル)

出展アーティスト|*本展企画構成順

井田大介、徐冰(シュ・ビン)、トレヴァー・パグレン、ヒト・シュタイエル、ジョルジ・ガゴ・ガゴシツェ、ミロス・トラキロヴィチ、地主麻衣子、ティナ・エングホフ、チャ・ジェミン、エヴァン・ロス、木浦奈津子

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

文化庁

108フォロワー

RSS
URL
https://www.bunka.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月