東京ドリームパーク内イマーシブアート施設「レーヴ・デ・リュミエール」にプロジェクターの技術支援パートナーとして参画
エプソン販売株式会社は、株式会社テレビ朝日ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役会長:早河 洋)が2026年3月に東京・有明エリアにオープン予定の「東京ドリームパーク」施設内においてオープンするイマーシブアート施設『レーヴ・デ・リュミエール』にプロジェクターの技術支援パートナーとして参画します。
エプソンは、本施設にてお客様にプロジェクターによる空間演出を通じた、アートとテクノロジーが融合する体験価値創出の支援や、空間演出市場の注目度が高まる中、施設運営において安定した運用・維持管理技術提供に向けた技術検証を実施します。


近年、音楽と映像が融合する「プロジェクションマッピング」や、来場者が作品の中に入り込むような「イマーシブ(没入)体験」を提供する施設が増え、空間演出市場への注目度が高まっています。
このような中、エプソンの高輝度プロジェクターは、高輝度・高解像度による技術力を活かした、イマーシブな美しい映像演出が評価されています。
今回、東京・有明エリアにオープンする『レーヴ・デ・リュミエール』は、フランス・パリで高い人気を誇る「Atelier des Lumières(アトリエ・デ・リュミエール)」の日本初上陸となる施設です。没入型の映像体験を通じて、来場者に新たな芸術鑑賞の形を提供します。
エプソンは、本施設において、高輝度・高解像度での映像表現を実現する100台以上のエプソンの高輝度プロジェクターにより、壁面や床面など、広大な映像空間を高精細かつ鮮やかに描き出すことで、アート世界への没入感を演出します。プロジェクターは、平面だけでなく立体物への投写が可能であり、空間全体を包み込むような映像演出を実現できるため、イマーシブ体験による空間演出において、重要な役割を担っています。
一方、このようなイマーシブ施設では、運用面において以下の課題が挙げられます。
・複数台プロジェクターでの映像調整
・建物、空調の振動による映像の揺れ
・稼働状況の遠隔監視
今回、運用面における課題解決に向けて、さまざまな技術検証を本施設で実施することで、高画質映像技術の提供はもちろんのこと、安定した運用・維持管理技術の提供を確立し、今後さらなるサービス品質の向上や、より魅力的な空間演出の実現につなげていきます。
エプソンは、今回の取り組みをはじめ、プロジェクターの活用用途を会議室や教室といった従来の枠を超え、空間演出領域における映像表現へと広げていきます。これにより、プロジェクション技術の可能性を追求し、イマーシブアート界の発展に貢献します。
さらに、プロジェクション技術にとどまらず、来場者への満足度向上に向けたその日だけの特別体験の提供など、施設運用におけるニーズや課題の洗い出しを行いながら、エプソンの技術を活用した施設の魅力度アップにつながる取り組みを検討し、お客様の笑顔のために活動を推進していきます。
【施設概要】
<施設名称>レーヴ・デ・リュミエール
<所在地>東京都江東区有明三丁目1番9 東京ドリームパーク 8階
<内容>壁面・床面を活用した広大な映像演出、音楽と連動したアート体験を提供する
イマーシブアート施設
<URL>https://tdp.tv-asahi.co.jp/reve-lumieres
【本施設での主な使用プロジェクター】
■ビジネスプロジェクター高輝度モデル「EB-PU2213B」
明るさは13,000lm(ルーメン)、4Kエンハンスメントテクノロジーで、高精細な4K相当の高画質により、高輝度かつ高解像度による迫力あるプロジェクションでイマーシブな空間演出での映像体験価値の向上を実現。
商品詳細はこちらをご覧ください。https://www.epson.jp/products/bizprojector/ebpu22/
以上
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