ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン「ミシュランガイド東京2021」にて10年連続で星を獲得
「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」は、去る12月7日に発表された「ミシュランガイド東京2021」にて、再び一つ星を獲得いたしました。「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」は、2011年にイタリア人シェフが率いるレストランとして日本で初めて星を獲得して以来、まさに10年連続でミシュランの星を保有しています。
2009年よりブルガリ イル・リストランテのエグゼクティブシェフを務めるルカ・ファンティンは、今年で就任から12年目を迎えます。長期的なビジョンを持ち、ミシュランの星を獲得し続けるためには、常に高いモチベーションを保ち続けることが大事だとファンティンは言います。その秘訣として、彼は『キッチンはチームワークが何より大事で、この10年連続の受賞の裏には、私にエネルギーと多大なるインスピレーションをくれるチームがいます。今後も、お客様に絶え間ない”発見“と”喜び“をお届けするため、たゆまぬ努力が必要であり、常に刺激し合える存在が、私には必要です。』
今年は、コロナの影響でレストランの休業を余儀なくされた時期は、1か月半もの間で約1300食以上のお弁当を製造、コロナの最前線で戦う医療従事者へ配布を行うなど、積極的な活動を行いました。
洗練されたテクニックと豊かな創造性で高級な日本国産の原材料を調理し、トラディショナルなイタリア料理をコンテンポラリーな解釈で表現、視覚的にも味覚的にも印象に残る料理を創り出すファンティンの料理スタイルは最も洗練されたイタリアン・ファインダイニング・レストランとしての地位を確立し、多くのファンを魅了しています。
ファンティンは、ローマの名店として名高いハインツ・ベックシェフ率いる「ラ・ペルゴラ(La Pergola)」など、世界各地のトップクラスのレストランで修行を積み、2009年11月にブルガリ銀座タワー「イル・リストランテ」のエグゼクティブシェフに就任しました。2014年11月には、イタリア料理のガイドブック「イデンティタ・ゴローゼ (Identita’ Golose)2015」より「最優秀シェフ賞」を受賞しました。2015年4月にはレストランの店名を、ファンティンの名前を冠した「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」(BVLGARI Il Ristorante Luca Fantin)に変更し、その翌年2016年より3年連続で、イタリアではレストランのバイブルとも称される「ガンベロ・ロッソ」より「トップ イタリアン レストラン」を受賞し、最高評価となるフォーク3つを獲得しています。また、「World’s 50 Best Restaurants」とダイナースクラブが主催する「The Diners Club®50 Best Discovery Series」にも選出されました。2018年から「Asia's 50 Best Restaurants(アジアのベストレストラン50)」にも選出され、2020年は17位へとランクアップしました。
ホームページはこちら https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo-osaka-restaurants/tokyo/il-ristorante
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