【キヤノンMJ】メール誤送信対策クラウドサービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」がPPAP対策となる新機能の提供を開始

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、Microsoft 365 および Google Workspaceにおけるクラウド型メール情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」新バージョンを、2021年8月22日より順次提供します。それに伴い追加される新機能により、添付ファイルZIP暗号化(PPAP)問題の対策となる機能を提供します。

https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/guardian_zip/

 手軽にできる「メール誤送信対策」として、添付ファイルのZIP暗号化(いわゆる”PPAP”)が日本国内で多くの企業・団体に採用されてきました。GUARDIANWALL においても、長年に渡り自動ZIP暗号化機能を提供しています。しかし、一部の機能について、機能の不完全性や運用の手間、形骸化が改めて問題視され、添付ファイル取り扱いについて議論されています。セキュリティに厳密な企業・団体では、メールの添付ファイル受信拒否やオンラインストレージのURL無害化など、受信ポリシーの厳格化も進んでいます。しかし、厳密な運用では円滑なコミュニケーションに支障をきたす場合があります。また、メールの添付ファイルは、メール本文とセットでの履歴確認やビジネスの経緯確認などいまだに利便性が高く、すぐに利用を停止できないことも事実です。
 システム管理者/システム運用者には、メール送受信者の手間(利用面)とセキュリティ上のリスク(機能面)の観点から、PPAPの運用と代替手段を検討することが求められています。
 このたび、キヤノンMJではクラウド型メール情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」において、PPAPの代替となる機能拡張を実施します。ラインアップの1つである「MailConvert on Cloud」に「添付ファイルダウンロードリンク化」の機能が追加されます。これにより、メールを用いたファイル送付の利便性を損なうことなく、PPAPの課題解決を支援します。
 
  • GUARDIANWALLが提供するPPAP代替ソリューション
「MailConvert on Cloud」は、メールを誤った相手に送ってしまったとしても、添付ファイルからの情報漏えいを防ぐ誤送信対策ソリューションです。

<添付ファイルダウンロードリンク化機能の追加>
メール送信時に添付ファイルを自動的にサーバーへアップロードし、受信者がファイルをダウンロードできるURLをメール本文に自動挿入します。この機能により、添付ファイル送信後のパスワード通知やパスワード保管、ZIP暗号化ファイルのウイルスチェックのすり抜けといったPPAPの課題を解消します。万が一メールの誤送信が起きた場合でも、サーバーにアップロードされたファイルの公開設定を「非公開」に設定することで、情報漏えい被害の拡大を防ぎます。さらに、従来通り添付ファイル暗号化の機能も提供します。お客さまの運用にあわせ、添付ファイル暗号化もしくはダウンロードリンク化を自由に選べるよう、機能を拡張します。

 

サービス名 提供開始予定日
MailConvert on Cloud プレミアム 機能拡張(Ver 2.1) 2021年8月22日(日)
MailConvert on Cloud ベーシック 機能拡張(Ver 2.1) 2021年12月12日(日)


● 一般の方のお問い合わせ先:セキュリティソリューション商品企画部  03-6719-3336
● 「GUARDIANWALL」ホームページ: https://cweb.canon.jp/it-sec/solution/guardian/


 

  • MailConvert on Cloud 機能拡張の特長

1.    添付ファイルの公開範囲の設定
送信者がメールを送信し、添付ファイルがダウンロードリンク化されると、送信者宛に通知メールが送付されます。送信者は通知メール内のURLから添付ファイル管理画面へアクセスし、ファイルの公開設定を実施することが出来ます。万が一宛先を間違って送信してしまった場合、ファイルを「非公開」状態にセットすることで、受信者はファイルをダウンロードすることができません。添付ファイル管理画面では、添付ファイルのダウンロード履歴を確認することができるため、誰がファイルをダウンロードしたかを特定することができます。また、誤ったファイルを送付してしまった、という場合でも添付ファイル管理画面よりファイル削除の操作も可能です。

 

2.    ZIP暗号化とダウンロードリンク化の併用が可能
メールの受信に関して、ZIP暗号化ファイルの受取を拒否する企業がある一方で、オンラインストレージの利用を禁止している企業もあります。「MailConvert on Cloud」では、宛先ごとに添付ファイル送付時に適用するルールを設定し、ZIP暗号化によるファイル送付とダウンロードリンク化によるファイル送付を柔軟に使い分けることが可能です。

3.    ソーシャル認証に対応
メール受信者の添付ファイルダウンロードサイトへのログインには、MicrosoftアカウントおよびGoogleアカウントのID・パスワードでの認証に対応します。受信者は、自身のMicrosoftアカウントおよびGoogleアカウントを用いてスムーズにログインできます。送受信者間でのパスワードの授受が発生しないため、PPAPで問題となった同一経路でのパスワード通知をなくすことが可能です。また、ソーシャル認証以外にワンタイムパスワードでの認証をご用意しており、安全なファイル送付を支援します。 

4.    メール誤送信対策・情報漏えい対策を実現
GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウドのラインナップである、「MailFilter on Cloud」および「MailArchive on Cloud」との組み合わせでメールからの情報漏えい対策強化を実現します。
「MailFilter on Cloud」との組み合わせでは、フィルタリング条件を設定し、例えば私有端末への情報持ち出しにつながるフリーメールへの送信を禁止したり、本文や添付ファイルを検査し個人情報や機密情報となる特定のキーワードを含む場合には送信を保留し、上長の承認のうえで送信したりするといった対策が可能です。
「MailArchive on Cloud」との組み合わせでは、添付ファイルをダウンロードリンク化やZIP暗号化する前のオリジナルメールを保存することで、添付ファイルを含めたメールの監査業務対応や退職者のメール検索を素早く実現可能です。
 

  • “GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド”のラインアップの紹介

● MailFilter on Cloud プレミアム/ベーシック
● MailConvert on Cloud プレミアム/ベーシック
● MailArchive on Cloud プレミアム/ベーシック
● アーカイブ保管サービス(MailArchive on Cloud のオプションサービス)

<サービス概要>

サービス名 サービス概要
MailFilter
on Cloud
高度かつ柔軟なフィルタリング設定と豊富な配送処理機能で情報漏えいを未然に防ぎます。
送信されたメールに対して一定時間の遅延やメール再確認、削除などを行う様々なフィルタールールを作成することができます。
また、承認機能を利用することで上長等の第三者によるダブルチェックも可能です。
MailConvert
on Cloud
誤送信を添付ファイルダウンロードリンク化/添付ファイル暗号化/宛先Bcc変換処理で無効化します。メール本文と添付ファイルの分離配送やパスワード別送付による誤送信の防止化によりお取引先への安全配慮を実現します。
さらに経路上のメール窃取防止、送信者負担の軽減や生産性の向上を実現します。
MailArchive
on Cloud

 
社内外で送受信されるメールを取得、保管します。保管されたメールに対する柔軟な全文検索機能などにより、法令や監査、社内規定などの要請に応じて過去の情報を素早く検索、抽出することができるようになります。
お客さまのニーズに合わせ、社外との「送信」「受信」それぞれのメールを保管、さらに社内間のやり取りのメールも保管する「ジャーナル」をご用意しています。
アーカイブ保管サービス MailArchive on Cloudにて保存したメールを2年以上保管・検索することができます。
お客さまのご利用用途に合わせて保管年数をお選びいただけます。

 

■   プレミアム
管理画面をお渡しするため、お客さまのセキュリティポリシーに合わせて自由にルール設定を行っていただくことが可能です。高度なセキュリティ対策をお求めのお客さま向けのラインアップです。

■   ベーシック
セキュリティ対策に対して利便性と業務負荷低減を両立したいお客さま向けのラインアップです。ご利用いただける機能を厳選し、導入・運用負荷の軽減を実現しています。

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