JOYSOUNDの介護施設向けロボアプリ「健康王国 for Pepper」Pepper App Challenge 2017にて『最優秀賞』を受賞
株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区 代表取締役社長:吉田篤司)が展開する介護施設向けロボアプリ「健康王国 for Pepper」が、本日2月9日(木)に行われたソフトバンクロボティクス株式会社とソフトバンク株式会社が主催する「Pepper App Challenge 2017」決勝大会において、10チームの中から『最優秀賞』を受賞しました。
このたび最優秀賞を受賞した「健康王国 for Pepper」は、昨年10月にサービスを開始したレクリエーションアプリ「健康王国レク for Pepper」、及び対話アプリ「健康王国トーク for Pepper」に加え、新たに開発中のPepperと楽しむカラオケアプリ「健康王国カラオケ for Pepper(仮称)」のデモ版を合わせた介護施設向けロボアプリです。
【健康王国レク for Pepper】
当社が展開する高齢者向け音楽療養コンテンツ「健康王国」を活用しており、Pepperの動きや進行に合わせて、体操や懐かしのニュース映像、クイズなど、介護の現場でご活用頂ける様々なコンテンツを搭載しています。介護施設にてPepperを用いたレクリエーションを実施することで、現場の課題となっている「人材」、「コンテンツ」の不足を解消し、利用者の健康維持のサポートにご利用頂けるアプリとなっております。
【健康王国トーク for Pepper】
顔認識機能の活用により施設利用者一人一人の顔と名前を覚えさせることで、Pepperが個人を認識して様々なシナリオで対話を行い、施設利用者とのコミュニケーションが可能です。多数のシナリオを用意していますので、介護施設のご利用者様が普段施設でお話しになるような世間話や雑談、好きなものや家族のことまで、色々なお話しをPepperとすることが出来ます。介護施設スタッフの業務のサポートを、対話というコミュニケーションの中で実現してまいります。
【健康王国カラオケ for Pepper(仮称)】
一人でもみんなでも楽しめるカラオケをコンセプトに、「JOYSOUND」の楽曲を、Pepperが一緒に歌ったり、デュエットしたり、歌唱前後にコメントを入れたり等、アシスト役として活躍しカラオケを盛り上げてくれます。今回出展を行ったデモ版のアプリについては、今後介護施設での実証実験を重ね商用化に向けて取り組んでいきます。
当社は、このたびの受賞を受け、人型ロボット「Pepper」を新たなプラットフォームとしたアプリ開発を更に強化していくとともに、今後益々進む高齢化社会に向けて、介護業界における自社コンテンツの活用を積極的に進めて参ります。
▽「健康王国レク for Pepper」 WEBサイト
https://roboapp.joysound.com/
▽「健康王国トーク for Pepper」 WEBサイト
https://roboapp.joysound.com/talk/
▽「健康王国レク for Pepper」イメージ動画:
▽「健康王国トーク for Pepper」イメージ動画:
▽健康王国カラオケ for Pepper(仮称)利用イメージ
※Pepperは、ソフトバンクロボティクス株式会社及びその他ソフトバンクグループ関連会社の商標です。
※ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、自社が独自に実施しているものです。
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