「地経学」を知ればトランプ関税も怖くない?!『地図でスッと頭に入る地経学』5/30発売
~「経済安保」の重要性が叫ばれる今、地理的要件と経済を併せた視点で複雑怪奇な国際情勢を知ろう!~
◆注目ワード「地政学」に経済学の視点を加えた「地経学」で国際情勢が丸わかり!
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:同上、代表取締役社長 川村哲也、以下昭文社)は、大人気シリーズ「スッと頭に入る」の最新刊として、『地図でスッと頭に入る地経学』を2025年5月30日より発売することをお知らせいたします。


)) <トランプ関税>に翻弄される今こそ読みたい一冊! ((
地政学と経済学を融合した「地経学」は、国際社会を理解するための新たな視点を提供する近年注目の学問です。本書は、トランプ関税で激化する米中貿易戦争、資源・エネルギーや産業インフラをめぐる覇権争いなど、経済が国家戦略の<武器>となる事例を徹底解説。サプライチェーンの変化や経済安全保障などビジネスにも直結する知識を、本シリーズならではの見やすくわかりやすい図解でスッと学べます。
市場分析や国際経済の動向を読み解く力を養いたい方に最適な本書は、複雑な国際情勢を経済の視点からシンプルに理解できる内容となっています。日々刻々と国際ニュースが流れる今、必読の書です。









)) 誌面構成 ((
|| INTRODUCTION 地経学の基本を学ぶ
◆地経学とは何か ◆地経学のキーワード ◆地経学の最新情勢 ◆国家経済の基本指標
◆Column「地経学のXファクター① ドナルド・トランプ」
|| PART1 食料をめぐる地経学
◆小麦の価格高騰 ◆転機を迎えるコメ産業 ◆トウモロコシと豚肉の関係
◆日本産牛肉の輸出戦略 ◆サーモン・ブリの輸出戦略 ◆タコの値上がり ほか
◆Column「地経学のXファクター② BRICSプラス」
|| PART2 資源・エネルギーをめぐる地経学
◆石油価格の高止まり ◆ロシアの天然ガス ◆USスチールの買収問題 ◆日本の石炭依存
◆中国に支配されるレアアース ◆コバルトを牛耳る中国 ◆リチウム権益をめぐる争い ほか
◆Column「地経学のXファクター③ GAFAM」
|| SPECIAL FEATURE 各国の地経学戦略
◆驚天動地のトランプ戦略 ◆巨大経済圏を構築する ◆プーチンの資源戦略 ◆EUの経済安全保障
◆外交方針は中立の維持 ◆石油依存からの脱却 ◆日本のサプライチェーン
◆Column「地経学のXファクター④ OPECプラス」
|| PART3 産業インフラをめぐる地経学
◆半導体争奪戦 ◆自動車産業とトランプ関税 ◆医薬品とワクチン外交 ◆鉄道技術の海外輸出
◆原子力技術の海外輸出 ◆世界の太陽光発電 ◆世界の風力発電
◆Column「地経学のXファクター⑤ 生成AI」
|| PART4 情報・お金・人をめぐる地経学
◆人材の奪い合い ◆外国支援を行う理由 ◆激化する知財戦争 ◆コンテンツの海外輸出
◆新興国による金の爆買い ◆ビットコインの国家保有
◆Column「地経学のXファクター⑥ イーロン・マスク」
)) 監修者プロフィール ((
|| 蔭山 克秀(かげやま・かつひで)
代々木ゼミナール講師。愛媛県新居浜市出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。代々木ゼミナールでは、「政治・経済」「倫理」「公共」をすべて指導。3科目すべての授業が「代ゼミサテライン」(衛星放送授業)として全国に配信されている。
主な著書に『やりなおす経済史』『やりなおす戦後史』(以上、ダイヤモンド社)、『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『マンガみたいにすらすら読める哲学入門』(大和書房)、『世界の政治と経済は宗教と思想でぜんぶ解ける!』(青春出版社)などがある。「スッと頭に入る」シリーズでは『地図でスッと頭に入る世界経済』(昭文社)を監修。
)) 商品概要 ((
商品名 : 『地図でスッと頭に入る地経学』
体裁・頁数 : B5変判、本体144頁
発売日 : 2025年5月30日
全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価 : 各1,760円(本体1,600円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
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