「チームラボプラネッツ」(東京・豊洲)の作品が、春限定で桜が広がる空間に変化。巨大なドーム空間いっぱいに桜が咲き渡り、無限に広がる水面には桜の花びらが舞い散る。3月6日(土)から。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(以下、チームラボプラネッツ)の作品が、春限定で桜が広がる空間に変化します。チームラボプラネッツは、はだしになって、超巨大な作品に身体ごと圧倒的に没入する《水に入るミュージアム》。作品は、実際の季節とともに変化しており、春には、桜の景色が見られます。1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る巨大なドーム空間の作品には、空間いっぱいに桜が咲き渡り、来場者がはだしになって水の中を歩く作品では、水面を泳ぐ鯉が人々にぶつかると、桜に変化して散っていきます。桜が見られるのは、2021年3月6日(土)から4月30日(金)までの期間限定。
展示詳細: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
チームラボプラネッツ ハイライト動画: https://youtu.be/HcP7yWwbMm4
※チームラボプラネッツは、3月6日(土)より入館制限などの新型コロナウイルス感染拡大防止対策を取った上で、再開いたします。
《超巨大なアートに、他者と共に、身体ごと圧倒的に没入し、一体となる》
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間や屋外作品を中心とした計7作品による「水に入るミュージアム」。
チームラボの「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、人々は、他者と共に身体ごと没入し、作品と一体となる。そして、身体と作品との境界のない体験によって、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがし、私たちと世界との連続的な新しい認識を模索する。
はだしとなって、超巨大な作品に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入していく。
【桜に変化する作品】
Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/fitfuof/
作品映像: https://youtu.be/FzJ5svgIueQ
1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る生命の宇宙が、空間に広がっている。
寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくだろう。
人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity /
Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/koi_and_people/
作品動画: https://youtu.be/SsRNptTOniw
無限に広がる水面に鯉が泳いでいる。人々は水の中に入り歩く。
鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていく。1年を通して、咲いていく花々は季節とともに移り変わっていく。
人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていく。
作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。今この瞬間の絵は2度と見ることができない。
【概要】
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
会期: 2018年7月7日 – 2022年末
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間: 全日 10:00~18:00
* 最終入館は閉館の30分前
休館日: 2021年3月10日(水)
料金:
<入場 エントランスパス>
大人(18歳以上) 3,200円
大学生・専門学生 2,500円
中学生・高校生 2,000円
小人(4歳 – 12歳) 300円
3歳以下 無料
シニア(65歳以上) 2,400円
障がい者割引 1,600円
チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: https://teamlabplanets.dmm.com
* 料金、開館時間が変更になる可能性がございます。HPをご確認ください。
クーポン情報:
期間限定で販売中のチケットが15%OFFになる割引クーポンを発行します。
この機会に、ぜひご利用ください。
・クーポンコード:planets
・対象期間:3月6日(土)-4月23日(金)
・使用方法:チームラボプラネッツの公式サイトで、チケット購入時にクーポンコード「planets」を入力し「適用」ボタンを押すと、15%OFFの割引価格で購入できます。
例えば、大人チケットの価格が3,200円→2,720円になります。
※チケット購入時にクーポンコードが未入力の場合は、割引になりません。
※公式サイトからの購入のみご利用いただけます。
※期間中、何回でもご利用いただけます。
公式SNS:
Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter: https://twitter.com/teamLabPlanets
新型コロナウイルスの感染防止策:
入館制限等の感染防止策を実施しております。詳細はウェブサイトをご確認ください。
https://teamlabplanets.dmm.com/covid-19
【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art International.
チームラボ: https://www.teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
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