2023年1月以降に着工する全ての新築分譲マンションブランド「DRESSER(ドレッセ)」に環境負荷を軽減する5つの取り組みを標準仕様として導入します

東急

当社は、2022年3月に脱炭素・循環型社会の実現に向けた「環境ビジョン2030」を策定し、2030年までにCO2排出量46.2%削減(基準年度2019年度比)・再エネ比率50%、2050年までにCO2排出量実質ゼロ・再エネ比率100%を掲げています。今般、住宅事業の取り組みの一環として、新築分譲マンションブランド「DRESSER(ドレッセ)」をより環境に配慮したマンションにすべく、カーボンニュートラルの促進を目的として、環境負荷を軽減する5つの取り組みをドレッセの標準仕様と定めました。
当社は、2023年1月以降に着工する全てのドレッセにおいて、この標準仕様に則り、開発を行っていきます。
当社は、2022年3月に脱炭素・循環型社会の実現に向けた「環境ビジョン2030」を策定し、2030年までにCO2排出量46.2%削減(基準年度2019年度比)・再エネ比率50%、2050年までにCO2排出量実質ゼロ・再エネ比率100%を掲げています。今般、住宅事業の取り組みの一環として、新築分譲マンションブランド「DRESSER(ドレッセ)」をより環境に配慮したマンションにすべく、カーボンニュートラルの促進を目的として、環境負荷を軽減する5つの取り組みをドレッセの標準仕様と定めました。

当社は、2023年1月以降に着工する全てのドレッセにおいて、この標準仕様に則り、開発を行っていきます。

【ドレッセ標準仕様の概要】
①   「ZEH Oriented」認証の取得

住まいの断熱性・省エネ性能を向上させて、年間の一次消費エネルギー量の収支を経済産業省で規定した水準まで近づける「ZEH Oriented」認証を全物件の全住戸で取得します。
※1 断熱性仕様…断熱性能(Ua値)0.6以下
※2 省エネ性仕様…一次消費エネルギー(BEI値)0.8以下


②   新築工事中および新築建物への実質再生可能エネルギー100%電気の導入

物件の受電を「高圧電力一括受電方式」とし、その高圧電力を「実質再生可能エネルギー100%」 とすることで、物件の共用部、専有部へカーボンニュートラルな電力の供給を実現します。また、新築建物の工事中に使用する電力についても実質再生可能エネルギー100%電気を使用します。
※3 実質100%再生可能エネルギー電力とは、非化石証書が有する環境価値を付与し、CO₂排出係数を0.000kg-CO₂/kWhに調整した電力を供給することを表します。非化石証書とは、非化石エネルギー源に由来する電気の環境価値を有し、小売電気事業者が調達して、お客さまに提供することによりCO₂排出量の削減が認められているものです。


③   太陽光発電・蓄電池の設置

太陽光発電と蓄電池を全物件に設置、停電時でも蓄電池の電気を活用した共用部の電源やスマートフォンの充電などに活用できます。また、太陽光発電により蓄電池に再充電も可能となるシステムを導入します。


④   電気自動車(EV)充電対応

電気自動車の普及に伴うEV充電の需要拡大に対応するため、物件の規模に応じて簡易充電器または急速充電器を設置します。
 

⑤   省エネ設備の標準仕様化

照明のLED化や人感センサー照明の設置、高効率給湯器や保温浴槽の導入など、省エネ性能の高い設備を標準仕様化することで、環境に配慮した住宅開発を目指します。

なお、当社の住宅事業においては、2021年に「ZEHデベロッパー」の認定を取得し、2024年1月竣工予定の「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」、2024年5月竣工予定の「ドレッセタワー武蔵小杉」では既に、引渡後すべての電気に実質再生可能エネルギー100%電気を導入するなど、カーボンニュートラルのライフスタイルの普及促進に取り組んできました。
今後も、当社はマンション開発を通じて、環境と調和する持続可能なまちづくりを推進していきます。

以      上
 

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会社概要

東急株式会社

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URL
http://www.tokyu.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町5番6号
電話番号
03-3477-0109
代表者名
堀江正博
上場
東証1部
資本金
1217億2400万円
設立
1922年09月