TISの「MaaSプラットフォームサービス」が沖縄都市モノレールとやんばる急行バスの電子チケットで採用
八重山MaaS活用のプラットフォームの拡張で、連携乗車券などを実現
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、沖縄都市モノレール株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:美里 義雅)が運行する「ゆいレール」の1日/2日乗車券と、合同会社やんばる急行バス(本社:沖縄県今帰仁村、代表社員:宮城 勇)が運行する「やんばる急行バス」の乗車券、および両社の協力により実現した連携乗車券を電子チケット化した実証実験に、PAYCIERGE(ペイシェルジュ)の「MaaSプラットフォームサービス」が採用されたことを発表します。
TISの「MaaSプラットフォームサービス」は、2019年11月26日から2020年2月29日までの期間限定で実施されている「八重山諸島における離島船舶、バス、タクシーによる観光型MaaS実証実験(八重山MaaS)」でも活用されており、今回の実証実験における一連の電子チケット化でも同プラットフォームを拡張する形で利用しています。
<TISの「MaaSプラットフォームサービス」のシステムイメージ>
TISは、鉄道、バス、タクシーなど複数の移動手段を使用できる地域で、各事業体が共同での施策を実施する際に活用できる「MaaSプラットフォームサービス」を、八重山地域を始めとする沖縄県での展開を拡大させると同時に、他の地域へのサービス展開も目指します。
■実証実験の対象チケットの概要
<「ゆいレール」と「やんばる急行バス」の連携乗車券>
「都市中心部の交通渋滞を避けるための連携乗車券」として、交通課題の解決を担うことを目的に発行されます。「やんばる急行バス」の乗車券を利用した場合、乗車・降車の停留所の組み合わせにより、「ゆいレール」の乗車権利を付与する機能を実現し、2020年2月3日から販売しています。
<「ゆいレール」の1日乗車券と2日乗車券のスマートフォン対応>
従来の企画乗車券はQRコードを紙に印字していましたが、スマートフォンで表示させ、「ゆいレール」の改札機での利用が可能になりました。QRチケットの企画乗車券をスマートフォンに対応させて改札機で処理を行うのは、全国でも初めて※1の取り組みとなります。今回の実証実験では、スマートフォン対応をする際に必要なセキュリティなどの機能面の検証と、改札機での円滑な処理といった運用面を検証します。
※1:当社調べ
「八重山MaaS」は、八重山地域でのMaaS実現を目指し、沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社(代表取締役社長:國吉 博樹)、株式会社JTB沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 兼社長執行役員:杉本健次)、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹)、琉球銀行、一般社団法人八重山ビジターズビューロー(本社:沖縄県石垣市、会長:石垣市長 中山 義隆)、石垣市(本庁:沖縄県石垣市、市長:中山 義隆)、竹富町(本庁:沖縄県石垣市、町長:西大舛 髙旬)で組成した八重山MaaS連携体によって運営される観光型MaaSのサービスで、国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」に選定されています。詳細は以下、URLをご参照ください。https://www.tis.co.jp/news/2019/tis_news/20191119_1.html
■「MaaSプラットフォームサービス」について
「MaaSプラットフォームサービス」は、TISのデジタル決済ソリューションブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」のサービスの一つで、鉄道、バスなどの公共交通機関や、タクシー、カーシェア・シェアサイクルなどあらゆる交通手段をシームレスにつなぐMaaSプラットフォームです。行動データを分析したクーポン配信などによる囲い込みマーケティング、商業施設への送客プロモーションなどとの連携により、移動と消費をシームレスに繋ぎます。詳細は以下、URLをご参照ください。https://www.tis.jp/service_solution/maas_platform/
■「PAYCIERGE」について
TISのデジタル決済ブランド「PAYCIERGE」は、リテール決済を必要とするすべてのお客様に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するデジタル決済ソリューションの総称です。日々進化する決済ビジネス市場のニーズに合わせ再整理した新コンセプト「PAYCIERGE 2.0」では、アライアンス活用による「つながり」の強化 、オープンAPI基盤による「つながり」の強化 、海外市場での展開など、「つながり」をテーマにビジネスの成功を幅広くお手伝いします。詳細は以下、URLをご参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/paycierge/
TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信などさまざまな業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部
デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット PAYCIERGE総合窓口
E-mail:paycierge@ml.tis.co.jp
<TISの「MaaSプラットフォームサービス」のシステムイメージ>
TISの「MaaSプラットフォームサービス」はMaaSによる利便性向上、地域住民や観光客などの交通における社会課題解決を実現するプラットフォームを目指しており、今回の実証実験での電子チケット化もその一環として取り組んでいます。
TISは、鉄道、バス、タクシーなど複数の移動手段を使用できる地域で、各事業体が共同での施策を実施する際に活用できる「MaaSプラットフォームサービス」を、八重山地域を始めとする沖縄県での展開を拡大させると同時に、他の地域へのサービス展開も目指します。
■実証実験の対象チケットの概要
<「ゆいレール」と「やんばる急行バス」の連携乗車券>
「都市中心部の交通渋滞を避けるための連携乗車券」として、交通課題の解決を担うことを目的に発行されます。「やんばる急行バス」の乗車券を利用した場合、乗車・降車の停留所の組み合わせにより、「ゆいレール」の乗車権利を付与する機能を実現し、2020年2月3日から販売しています。
<「ゆいレール」の1日乗車券と2日乗車券のスマートフォン対応>
従来の企画乗車券はQRコードを紙に印字していましたが、スマートフォンで表示させ、「ゆいレール」の改札機での利用が可能になりました。QRチケットの企画乗車券をスマートフォンに対応させて改札機で処理を行うのは、全国でも初めて※1の取り組みとなります。今回の実証実験では、スマートフォン対応をする際に必要なセキュリティなどの機能面の検証と、改札機での円滑な処理といった運用面を検証します。
※1:当社調べ
■「八重山MaaS」について
「八重山MaaS」は、八重山地域でのMaaS実現を目指し、沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社(代表取締役社長:國吉 博樹)、株式会社JTB沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 兼社長執行役員:杉本健次)、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹)、琉球銀行、一般社団法人八重山ビジターズビューロー(本社:沖縄県石垣市、会長:石垣市長 中山 義隆)、石垣市(本庁:沖縄県石垣市、市長:中山 義隆)、竹富町(本庁:沖縄県石垣市、町長:西大舛 髙旬)で組成した八重山MaaS連携体によって運営される観光型MaaSのサービスで、国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」に選定されています。詳細は以下、URLをご参照ください。https://www.tis.co.jp/news/2019/tis_news/20191119_1.html
■「MaaSプラットフォームサービス」について
「MaaSプラットフォームサービス」は、TISのデジタル決済ソリューションブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」のサービスの一つで、鉄道、バスなどの公共交通機関や、タクシー、カーシェア・シェアサイクルなどあらゆる交通手段をシームレスにつなぐMaaSプラットフォームです。行動データを分析したクーポン配信などによる囲い込みマーケティング、商業施設への送客プロモーションなどとの連携により、移動と消費をシームレスに繋ぎます。詳細は以下、URLをご参照ください。https://www.tis.jp/service_solution/maas_platform/
■「PAYCIERGE」について
TISのデジタル決済ブランド「PAYCIERGE」は、リテール決済を必要とするすべてのお客様に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するデジタル決済ソリューションの総称です。日々進化する決済ビジネス市場のニーズに合わせ再整理した新コンセプト「PAYCIERGE 2.0」では、アライアンス活用による「つながり」の強化 、オープンAPI基盤による「つながり」の強化 、海外市場での展開など、「つながり」をテーマにビジネスの成功を幅広くお手伝いします。詳細は以下、URLをご参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/paycierge/
TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信などさまざまな業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部
デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット PAYCIERGE総合窓口
E-mail:paycierge@ml.tis.co.jp
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