三菱重工グループ「SUSTAINABILITY DATABOOK 2025」を発行
◆ 環境や社会との関係性を示す非財務情報の2024年度詳細データを開示
◆ 社会と企業の持続可能性の両立を目指すサステナビリティ経営戦略の進捗を紹介

三菱重工業は27日、当社グループの環境や社会との関係性を示す非財務情報を掲載した年次報告書「SUSTAINABILITY DATABOOK 2025」を発行しました。
本報告書は、社会と企業の持続可能性の両立を目指す当社グループのサステナビリティ経営戦略の進捗を、サステナビリティマネジメント、環境、社会、ガバナンスの4つのセクションに分けて網羅的に紹介し、詳細なパフォーマンスデータとともに開示しています。
今回の2025年版は、サーキュラーエコノミー(注1)の取り組みに関する記載を拡充したほか、三原製作所(広島県)内に創出した「和田沖の森」の自然共生サイト認定、従業員の健康とウェルビーイング(注2)促進に向けた健康経営戦略マップなどについて新たに掲載しました。
当社は、経営戦略や業績などの財務情報と、環境や社会との関係性を示す非財務情報を一体的に伝える「MHI REPORT(三菱重工グループ統合レポート)」を発行しています。「SUSTAINABILITY DATABOOK」は、この「MHI REPORT」と併せてご覧いただくことで、当社グループの経営戦略をはじめサステナビリティへの取り組みを確認していただける報告書となっています。
近年、企業には地球規模のサステナビリティを意識した経営が求められています。三菱重工グループは今後も、社会を取り巻く課題に対し真摯に対応し、その取り組みを幅広いステークホルダーの皆様に分かりやすく発信していきます。
<リンク>
「SUSTAINABILITY DATABOOK 2025」
(注1)資源を効率的に循環させ、持続可能な社会をつくるとともに経済的な成長も目指す経済システム。
(注2)個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。
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