AR授業で防災意識を向上 官学連携で密集市街地の小学生に防災教育
豊中市では大阪府、大阪公立大学と連携し、密集市街地内の小学生に向けた「防災AR授業」を行います。
庄内・豊南町地区は、木造住宅などが密集する地域であり、災害時には火災や建物倒壊による被害が拡大しやすく、防災性に課題があります。この課題に対応するため、小学生の防災意識の向上を目的として、大阪公立大学が開発した防災教育向けのARアプリ「MUSUBOU-AR」を活用した授業を行います。AR(拡張現実)を用いて火災や水害、建物倒壊などの様子をその場で可視化することで、災害への具体的な対策を考える機会とします。
今年度は昨年度と同様に、庄内さくら学園の4年生に加え、新たに高川小学校の4年生を対象に授業を行います。
官学連携の「防災AR授業」の概要
① 庄内さくら学園
日 程:11月6日(水)8時45分から12時15分まで
② 高川小学校
日 程:11月14日(木)8時45分から10時25分まで
過去の実施事項については、市のHPをご覧ください。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/shigaichiseibi/shigaichiseibi_topi/syounaijyugyou.html
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