写真には残らない子どもの「言葉」を、父がエピソードとともに記録。新感覚エッセイ『3歳語辞典』が11月25日(金)に発売!
3歳の息子が使う不思議な言葉に、癒やされ 泣かされ 笑わされ。
株式会社小学館集英社プロダクション(東京都千代田区神保町/代表取締役:都築伸一郎)は、101氏の著書『3歳語辞典』を2022年11月25日(金)に発売しました。
【序文より抜粋】
4歳になった息子へ
おめでとう。お風呂あがりに見たきみの背中はこんなにも小さいのになんだかとても頼もしくて涙があふれてしまったよ。なんだろう。この感情は。よくわからないけれど、どんどん大きくなっていく3歳のきみがよく使っていた不思議な言葉たちをここにまとめておく。いつか忘れてしまわないように――。
父より
■子どもの成長を、使っていた言葉を通じて記録する――新しいかたちのエッセイ
言い間違いや不思議な語彙、どこで覚えたのかと思うような単語だったり。小さいころの子どもが使っていた言葉を、皆さんは覚えていますか? 成長するにつれて、子どもは日常の中でいろいろな言葉を話すようになっていきます。しかし、そんな言葉たちはあっという間に使われなくなっていくもの。写真やアルバムには残らない子どもの言葉たちや、その時のちょっとした思い出は時間とともに忘れてしまいます。
本書は、そんな子どもの言葉を父がエピソードとともに記録した、新しいかたちの子どもの成長の記録です。思わず笑ってしまったり、ハッとさせられたり、あるいは少しうるっと来てしまったり。子育てがひと段落したパパさんママさんはもちろん、これから子育てが本格化するような方にも読んでいただきたい1冊です。
■独特なテンポで記されるエピソードに思わずクスリ
家族との日常を漫画ならぬ「漫文」でInstagramに投稿し、3万人を超えるフォロワーを持つ著者の101氏。その独特なテンポで書かれる3歳の息子とのエピソードは、読めば思わずクスリとすること間違いなし。子育てや家事や仕事など、忙しい日々の隙間にそっと開いて楽しめる内容になっています。
<本文サンプル>
■著者インタビュー動画はこちら!
『3歳語辞典』の刊行に際して、経済報道テレビさまで著者101氏へのインタビュー動画が公開されています。言葉を通じて子どもの成長を記録するようになった背景や、本書に込めた思い、Instagramでの活動などについてお話しいただきました。ぜひご覧ください。
■著者略歴
101(hyakuichi)
コピーライター。コンセプター。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、オトナの会社や中国現地法人の支社長など10年で10職以上を流転したのち、第52回宣伝会議賞グランプリを受賞。もうすこし生きてみることに。東京や大阪の制作会社を経て独立。妻と息子との日々を言葉だけで綴る「漫画」ならぬ「漫文」を『ちちのうた』としてInstagramで更新するほか、東京・小平市に『よくわからない店』をオープンし、よくわからない品を販売している。
著者Twitter: https://twitter.com/tanabe101
漫文『ちちのうた』: https://www.instagram.com/chichinouta/
「よくわからない店」: https://www.instagram.com/yokuwakaranaimise/
■書籍情報
『3歳語辞典』
著者:101
仕様:182×128mm・並製・144頁・本文1C
定価:1,320円(10%税込)
発売日:2022年11月25日(金)頃
ISBN:978-4-7968-7308-6
発売元:小学館集英社プロダクション
商品URL:https://books.shopro.co.jp/?contents=9784796873086
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像