メガネのZoff「目の健康」を啓発する出張授業~福井県福井市日新小学校の1年生から6年生まで約210名を対象に実施~
小学生、教職員が“目の健康”について、考えるきっかけになることを目指す
メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加を受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2024年10月3日(木)に福井県福井市日新小学校で、小学校全学年の児童、教職員を対象に実施しました。
コロナ禍によるデジタルシフトの加速を受け、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間が全体的に増加し、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ない現状です。Zoffは目に関する知識を活かした授業を行い、より多くの子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、子どもたちが日常生活の中で“目の健康”や“タブレットなどのデジタルデバイスの適切な使い方”について考えるきっかけになることを目指します。
【授業の様子】
【プログラム内容】
「メガネのZoff出張授業」は、「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という小学校側からの要望などを授業内容に反映し、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラムです。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指します。
実際の授業では、児童たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しみながら、目の健康に関する情報を得る機会となり、興味深く積極的に参加する姿が見受けられ、学校にとっても納得感のある内容となりました。
【実施概要】
プログラム名 :メガネのZoff出張授業
場所 :福井県福井市日新小学校
日時 :2024年10月3日(木)
参加者 :小学校全学年の児童約210名、教職員
【参加者の声】
・児童の感想
「ブロッコリーが目にいいなんてしらなかったけど、ブロッコリーがすきだったのでよかったです。」(1年生)
「おかあさんやおとうさんにかってもらったタブレットを夜おそくにやらないようにしようと思いました。目にあわないことはやらないようにしようと思いました。」(2年生)
「私はたまに、ちかくでテレビを見ていたので、とても気をつけたいと思います!」(3年生)
「目の大切さやめがねのすごさを知れて楽しく学べましたし、クイズも楽しかったからまたやりたいです。目のたいそうも楽しかったです。」(4年生)
「話の内容が興味深かったです。最近の授業での正しいタブレットの使い方がわかったのでさっそく今日から習ったことを取り入れたいです。こんな機会はそうそうないので、経験を生かして自分の目にやさしい生活をしていきたいです。」(5年生)
・教職員さまの感想
「毎年の視力検査で自分の視力をとても気にしている子が多く、一方で目によくないことがわかっていなかったり、わかっていても無意識のうちに行ってしまっている子も多いと感じていました。今回、児童から「目について知りたい」と声が上がったこと、学校でもタブレットを使用することが多くなったこともあり、Zoffさんの出張授業を知り、目の健康についての話をしていただきました。人間の目のことだけでなく、動物の目の特徴などに触れたクイズに児童は興味津々で大変盛り上がり楽しんでいた姿やアイケア体操を隙間時間にやりたいという子が多く専門的な方からの話は教員が話すよりも印象に残り行動を改めるきっかけになっていました。また、目にいい生活を見ていく中で、自分の日常を振り返り改めて目にいいこと悪いことを自分事として考えられた児童が多く、目を大切にするために自分にできることは何かと考えるいい機会になったと思います。
超近視時代になってきていると言われている現代、一生付き合っていく目だからこそ今以上目が悪くならないように目の体操をしたり、画面の見方を考えたり、近くを見すぎず休憩を取ったりなど自分で考えて、これからも目を大切にしていって欲しいと思います。」(谷川先生)
今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。
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