法人用資金管理サービス『Business Financial Management』、クレジットカードとの連携を開始
株式会社マネーフォワードは、法人用資金管理サービス『Business Financial Management』(以下「『BFM』」)にて、要望の高かったクレジットカードとの連携を開始しました。
『BFM』は、『マネーフォワードFintechプラットフォーム』のサービスとして、当社が金融機関の法人顧客に提供する法人用資金管理サービスです。法人顧客は『BFM』を通じて、利用する複数金融機関の残高や入出金明細をリアルタイムに一元管理できるほか、資金の状況が可視化されることにより即時に経営判断へ繋げていくことが可能です。本日より、クレジットカードの利用履歴や将来の引き落とし予定も自動で取得可能となり、企業が扱うより広範囲の資金情報を『BFM』にて集約・管理することが可能となります。
当社は、今後も『BFM』にて将来予定を含めた資金管理機能を強化・拡充することにより、利便性の向上に努めてまいります。
- クレジットカード連携の背景と効果
効果:
1)リアルタイム連携
銀行口座の残高や入出金明細とともに、クレジットカードの利用履歴をリアルタイムで確認できるようになります。このため、経理担当者は、予算の進捗状況の把握や口座残高の調整が容易になり、不正利用の早期把握も可能となります。
2)データの利用
連携したクレジットカードの利用履歴をCSVでダウンロードすることができるため、そのまま会計記帳にも活用可能です。また、銀行口座からの引き落とし予定を入出金予定管理に反映させることができるため、資金繰り管理を簡易化できます※3。
※1 一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果一覧」(2020年11月30日)によると、クレジットカード発行総枚数のうち法人カードのシェアは3.5%に止まります。
※2 当社による『BFM』利用企業に対するアンケート調査(調査期間:2021年5月11日より2021年5月21日)※3 今後、リリースを予定している機能です。
- 『Business Financial Management 』について
<主な機能>
(1)銀行口座・クレジットカード連携
・保有する銀行口座やクレジットカードを連携することで、各口座の残高・入出金明細やクレジットカードの利用履歴が一元管理ができる
(2)入出金明細の無期限保持・検索機能
・入出金明細を無期限に保持できる
・過去の取引明細を検索できる
(3)資金繰りの管理機能
・入出金や口座残高の推移をグラフで確認できる
・将来の残高予測を簡易に行うことができる
(4)法人顧客内での情報共有機能
・複数の社員で資金情報の共有ができる
- 『マネーフォワードFintechプラットフォーム』について
- 「Money Forward X」について
URL:https://corp.mf-x.jp/
- 株式会社マネーフォワードについて
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
<『BFM』の導入をご希望の場合のお問い合わせ先>
https://corp.mf-x.jp/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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