Sansan株式会社、「統合報告書2025」を公開
~未来へ向けた価値創造の全体像を提示~

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社(東証プライム上場:証券コード4443、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO/CPO:寺田 親弘)は、「統合報告書2025」を発行したことをお知らせします。本報告書では、当社グループの将来にわたる価値創造の全体像をより具体的にお伝えすることを目指しました。
▼統合報告書2025
https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/library/report.html
■「統合報告書2025」について
当社グループは、持続的な企業価値の向上を目指し、株主をはじめとする多様なステークホルダーの皆さまへ積極的な情報開示を行っています。その結果、国内外の第三者機関より、ESGやサステナビリティ、IR活動に関するさまざまな外部評価を獲得しています。

統合報告書は2020年から発行しており、ステークホルダーの皆さまとの重要なコミュニケーションツールとして、財務・非財務の両面から企業価値に関する情報を発信しています。
この度公開した「統合報告書2025」では、構造的な整理を通じて、当社グループの将来にわたる価値創造の全体像をより具体的にお伝えすることを目指しました。企業理念を起点とした価値創造の考え方や、財務資本・非財務資本をどのように捉え、未来の企業価値へとつなげていくのか、そのストーリーを、「企業価値の向上」「収益力の向上」「資本効率と資本コストの最適化」の3つの章で構成しています。
第1章「企業価値の向上」では、創業からの歩みと現在の事業活動、そして未来への展望を、国際的なフレームワークなどを用いて整理しています。第2章「収益力の向上」では、事業別の戦略や人材戦略、研究開発など、持続的な成長に向けた取り組みを紹介。第3章「資本効率と資本コストの最適化」では、適切な資本配分やガバナンス、サステナビリティ活動を通じた資本コスト低減につながる取り組みを整理しています。
さらに、企業理念の進化とそれがカルチャーや戦略にどのように実装されているかを重視し、「Sansanらしさ」を社員による座談会やコラムを通じて表現しています。
本報告書のクリエイティブは、すべて社内のクリエイターが手がけています。表紙では、企業理念を1本の樹に見立て、その枝葉が成長し、姿を変えながら広がっていく様子を描きました。枝葉にはサービスやカルチャーが宿り、そこから伸びる道を通じて街に暮らす人々へ新たな価値を届けます。その中心には常に「出会い」があり、出会いが新たな問いを生み、理念を深め次の枝葉を育てていきます。進化する理念に基づく事業活動が人々の営みに根付き、社会に価値をもたらしていくことを表現しています。
今後もSansanは、全てのステークホルダーの皆さまに当社グループの持続的な企業価値の向上や社会課題の解決に寄与する取り組みをご紹介できるよう発信強化に努めてまいります。
(以上)
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理DXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金: 72億44百万円(2025年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
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