ヒューマンホールディングス、日本最大級の子ども向けロボット教室をシンガポールに開設 東南アジアへ初進出
【本件のポイント】 ・ヒューマンアカデミーロボット教室がシンガポールを皮切りに東南アジア初進出 ・日本国内で1,300教室以上を展開、22,000人以上の子どもたちが学ぶ日本最大級のロボット教室 ・2020年までに、日本を含め世界10カ国以上での展開を計画 |
■背景
当社グループの「ヒューマンアカデミーロボット教室」は、ロボット製作を通じ、プログラミングの基礎を養うことができる、ロボットクリエイター・高橋智隆氏監修のプログラム。2009年にスタートし、日本国内では1,300教室以上、約22,000人以上の子どもたちが学ぶ日本最大級のロボット教室です(2018年11月現在)。
日本の先端技術と早期教育を併せ持つコンテンツとして世界各国からも注目度が高く、2016年から展開している台湾や中国のロボット教室では、あわせて40教室、500人以上の子どもたちが学んでいます。
今回、東南アジアの中で最も教育水準が高く、情報化先進国であるシンガポールに展開することで、一定の評価が得られるものと想定しています。また、タイ、ベトナムでも近日開設し、展開を加速していきます。
■概要
東南アジア初の教室となる「KOMABAロボット教室」は、高級ブランドのブティックなどが立ち並ぶオーチャード・ロードに近接した一等地に開設しました。
そのほかの2教室も同時期に開設し、シンガポールでの開設は全3教室となります。
名称 | KOMABAロボット教室 |
所在地 | 19 Tanglin Road,#03-01TANGLIN SHOPPING CENTRE, Singapore 247909 |
オープン日 | 2018年12月24日(月) |
■今後の展開
ヒューマンアカデミーロボット教室は、2020年までに、日本を含め世界10カ国以上を目指して展開してまいります。
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■ヒューマングループのグローバル展開について
当社は日本国内で培った教育・人材事業のノウハウを活用し、以下の視点で海外事業をさらに拡大します。同時に、当社が掲げる「202020」(2020年までに海外関連売上高20%)の実現を目指してまいります。
(1)ジャパンプレミアムコンテンツの普及
ロボット産業や保育、アニメ、マンガ、ゲームといった世界に誇る日本の最新技術や、日本語教育ノウハウを「ジャパンプレミアムコンテンツ」ととらえ、当社の事業を通じて世界に展開していくことで、日本のブランド価値向上とヒューマンブランドの普及を目指します。
(2)国際人材移動ビジネスの加速化
国内の人材不足に対応すべく、海外の優秀な人材に対して日本語教育を提供した上で、日本国内での就職を支援します。高い技術力と日本語力を併せ持つ海外ITエンジニアを正規雇用し、国内企業に派遣する「Global IT Talent(GIT)サービス」では、2020年度末にまでに海外ITエンジニア1,000名体制を構築し、国内のIT人材不足解消に貢献します。
(3)海外拠点展開による事業拡大
2018年12月現在、アジア、ヨーロッパ、北米など、当社の海外拠点は7、アライアンスパートナーは108に上ります。こうしたネットワークをさらにビジネスにも生かし、各国の新しいコンテンツを他国へも展開してまいります。
ヒューマンホールディングス株式会社 会社概要----------------------
●代表者 :代表取締役社長 佐藤 朋也
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :12億9,990万円
●URL :https://www.athuman.com/
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