【 静岡市 × 静岡新聞社 × eiicon 】静岡市が抱える社会課題の解決を目指す、知・地域共創コンテスト「UNITE」二期目が始動。 全国から共創アイデアを募集します!
共創アイデア募集:8/5(火)まで。 地域とスタートアップが一体となり、課題解決・社会実装を目指します。 https://shizuoka-city.eiicon.net/unite2025/
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下「eiicon」)は、静岡市より「知・地域共創コンテスト「UNITE」(以下、本事業)」を昨年度に続き受託しました。
静岡市およびeiicon、静岡新聞社では、静岡市が抱える社会課題に対し、地域とスタートアップとの共創で「社会の新たな仕組みづくり」を行うことで解決を目指します。
本日2025年7月4日より、全国のスタートアップからの共創アイデア募集を開始いたしました。
知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』
主催:静岡市
運営:SBS&eiicon Shizuoka Co-Creation Consortium “SHIZUCO”
(株式会社静岡新聞社、株式会社eiicon)
https://shizuoka-city.eiicon.net/unite2025/

■知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』について
本年度は行政職員が提示する社会課題テーマと自由に提案できる自由テーマで
共創の仕組みやアイデアを募集
静岡市では、複雑化・多様化する社会課題の解決に向けて、革新的な技術・サービス・アイデアを有するスタートアップ等の「新たな知」と「地域社会の力」を活かした、共働による新しい社会システムづくりを促進しています。取り組みのひとつとして、昨年2024年度から「知・地域共創コンテスト」を開催、昨年度は5つのチームが共創事業の実証フェーズに進みました。
さらに共創を加速させる本年度事業「知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』」では、静岡市が提示する社会課題テーマに加え、スタートアップが静岡市の課題解決に向けて自由に提案できる自由テーマから、社会課題解決に繋がる仕組みづくりの共創アイデアを募集。審査を経て選定された共創アイデアを元に、地域とスタートアップが一体となって課題解決・社会実装を目指します。
□本事業の特徴
地域巻き込み型プログラム
UNITEは、社会課題を提示した所管部署もスタートアップとともに主体的に考え、社会実装に向けて熱意をもって取り組む共創型プログラムです。
多くの部署が横断的に参画し、幅広い分野から募集を行うとともに、行政だけでなく地域の事業者や団体も巻き込むことで、より実現性のある社会実装を目指します。
着実に社会実装まで繋げるプログラム
単なる実証実験にとどまらず、着実に社会実装を実現するために、1年間という十分な期間を設けて実証に取り組める体制を整えます。必要な検証に活用できる実証支援金を提供するほか、事業化に向けた継続的な支援を多面的に行うことで、地域課題解決と共に持続性のあるビジネス創出を支援します。
□本事業の流れ
一次審査を通過したスタートアップは二次審査に向けて、地域と共創チームを組成し、実証に向けた計画を行います。その後、二次審査会を通過したチームは、最大1年間の実証フェーズの検証を経て、社会実装を目指します。

■知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』募集テーマ
静岡市が提示する18の具体的な課題+自由テーマに対して、解決策となる共創事業案を募集します。
スポーツ・健康
1.「運動・スポーツが日常にある街・静岡市へ~市民の運動習慣の定着促進~」
福祉・医療
2.「複雑・複合的な問題を抱える世帯への連携した支援体制の構築」
3. 「自宅でも医師と繋がることができる遠隔医療を実現し、中山間地域でも安心して住める静岡市へ」
観光
4. 「点在する観光エリアへのアクセスの向上と持続可能な運営体制の構築」
環境
5. 「家庭ごみ収集運搬業務の最適化により、いつまでも美しいまち静岡の実現」
6. 「伐採跡地における再造林・育林促進の循環モデル構築」
子育て
7. 「仕事や家事・育児の負担軽減により、子育て共働き世帯が住みやすいまちを実現」
農業
8. 「静岡市で「稼げる有機農業」モデルを構築し、有機農業の普及を目指す」
9. 「静岡市のお茶が持つ強みを活かした輸出促進」
10. 「就農への第一歩を後押しする仕組みを構築し、農業を選ばれるキャリアに」
都市基盤
11. 「建築業界に新たな人材を呼び込み、インフラマネジメントを効率化」
12. 「持続可能な下水道汚泥資源のための農業利用に関する仕組みの構築」
防災
13. 「実行性の高い要支援者避難支援の仕組みづくりによる災害レジリエンス性の高い静岡市の実現」
多文化共生
14. 「外国人留学生が市内で就職しやすい仕組みづくり」
雇用
15. 「若者の地域企業でのキャリア選択の促進につながる今までにない接点の構築」
まちづくり
16. 「”共創による美しいみなとまちづくり”を持続的に行うための環境整備」
17. 「人中心の公共空間の形成により、訪れる人誰もが快適に過ごせるまち静岡の実現」
18. 「賑わい・憩いのハブとなるまちなかの公共空間の形成」
自由テーマ
上記1.~18.テーマ以外からも、静岡市の社会課題を解決する共創提案を広く募集します。
以上
〇プログラム説明会(オンライン)
説明会では、本事業の内容詳細や応募のポイント等をご説明いたします。
少しでもご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。
知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』プログラム説明会
・日時:2025年7月11日(金)16:00~17:00
・会場:オンライン ※参加申込の方に視聴URLをご案内します。
・参加費:無料
・主催:静岡市、SHIZUCO(株式会社静岡新聞社、eiicon)
□申込方法 以下URLよりお申込みください。
https://shizuokacity-unite2025.peatix.com/
※申込期限:7月10日(木)23:59
※説明会へのご参加有無は選考に関係ございません。
■今後のスケジュール(予定) ※予定は変更の可能性があります。
・2025年7月4日 エントリー開始(本プレスリリース)
・2025年7月11日 事業説明会(オンライン)
・2025年8月5日 応募締切
・2025年9月上旬 一次審査(書類・面談) 結果通知
共創チーム立ち上げ(キックオフ)
静岡市職員・地域関係団体・スタートアップの共創チームの組成
(以降、共創チームでの取組)
・2025年9月中旬~11月上旬 仮想構築・プロジェクト計画フェーズ
・2025年11月7日 二次審査会(ピッチ審査)@静岡市内
共創チームが審査員に向けて今後の共創プランの発表を実施します。
・2025年11月中旬~2026年11月 実証フェーズ
・2026年3月 中間発表会 @静岡市内
・2027年4月以降 社会実装フェーズ
※事業の内容や実証実験の成果に応じて、市での予算化を進める可能性があります
■知・地域共創コンテスト『UNITE 2025』応募ページ
https://shizuoka-city.eiicon.net/unite2025/
□本事業に関するお問い合わせ
『UNITE2025』運営事務局(運営:SHIZUCO 担当 園原、小川)
Mail:shiz-unite(@)eiicon.net
※「(@)」を「@」に変換、件名に「静岡市知・地域共創コンテストUNITEの問い合わせ」と記載ください。
□参考 昨年度
知・地域共創コンテスト『行政課題発信型 UNITE 2024』
成果発表ピッチ記事 静岡市、新興と共働の社会課題解決ビジコン 成果発表会(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC117H10R10C25A3000000/
レポート https://tomoruba.eiicon.net/articles/4898

実証フェーズに進んだ5チーム(ビジネスプラン名、社名、静岡市所管部署)
①環境『大谷・小鹿地区から始める公民連携で目指すカーボンニュートラル』
株式会社LEALIAN・nicomobi株式会社・静岡ガス株式会社(大谷・小鹿まちづくり推進課)
②地域自治『次世代のスマート自治地域団体の負担軽減&活性化』
ジャパンベストレスキューシステム株式会社・株式会社グッドライフ(市民自治推進課)
③交通『郊外・山間地域における「公共ライドシェア」の推進』
株式会社パブリックテクノロジーズ(交通政策課)
④交通『シェアリングムーバーで、高齢者が移動に困らない暮らしを実現』
Fracti合同会社(交通政策課・高齢者福祉課)
⑤観光『世界とつながる静岡のお茶ツーリズム』
株式会社そふと研究室(観光政策課)
知・地域共創コンテスト『行政課題発信型 UNITE 2024』活動報告資料
https://auba-edge.eiicon.net/any_storage_files/599/pardot/3-HDdfAqI97Xjdrw-JsSRw.pdf
■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
本社:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
東海支社(STATION Ai内): 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32
静岡拠点(FUSE内): 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
神奈川拠点(WeWork オーシャンゲートみなとみらい内):神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F
沖縄拠点(Lagoon KOZA/KSA Works内): 沖縄県沖縄市中央1-7-8
沖縄拠点(Have a good day内):沖縄県那覇市東町18-4
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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