大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一の考えがよくわかる! 『まんが 超訳「論語と算盤」』が売れ行き好調で増刷決定
初回は視聴率20%超の好発進
大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一の考え方が漫画でよくわかる!
2024年から発行される新一万円札の肖像に決定したことで、にわかに注目が高まった、実業家・渋沢栄一(1840~1931)。渋沢を主人公にしたNHK大河ドラマ『青天を衝け』は、事前の予想に反し、初回の放送が20%を超える高視聴率を記録しました。あらためて、渋沢に関する人々の関心の高さが窺えます。
数ある渋沢の著作のなかでも最も有名で、100年以上経ったいまも読みつがれているのが『論語と算盤』。渋沢の経済哲学・人間哲学がいっぱい詰まったこの『論語と算盤』を、「いまの時代を生きる逆境のサラリーマンが学んだらどうなるか」を元に企画されたのが『まんが 超訳「論語と算盤」』です。監修役の守屋 淳(ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』〈ちくま新書〉の訳者)、解説役の渋澤 健(渋沢栄一の玄孫)をはじめ、最高のチームで完成させた本書は、売れ行き好調につき、このたび増刷も決定しました。大河ドラマとあわせて、逆境の時代を生き抜く渋沢栄一の突破力を、この機会に本書で身につけてください。
【書籍詳細】
書名:『まんが 超訳「論語と算盤」』
原作:渋沢栄一
監修:守屋 淳
解説:渋澤 健
シナリオ:山本時嗣
漫画構成:今谷鉄柱
作画:新津タカヒト
発売:光文社
発売日:2020年1月21日
判型:四六判ソフトカバー
定価:1,300円+税
【プロフィール】
■原作:渋沢栄一(しぶさわ えいいち)
1840~1931年。実業家。「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業の創立・発展に貢献。経済団体を組織し、商業学校を創設するなど、実業家の社会的向上に努めた。同時に、約600の教育機関・社会公共事業の支援並びに民間外交に尽力した。
■監修:守屋 淳(もりや あつし)
1965年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、おもに『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの知恵をどのように活かすかをテーマとした執筆や、企業での研修・講演をおこなう。『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)訳者。
■解説:渋澤 健(しぶさわ けん)
渋沢栄一の玄孫。1961年生まれ。コモンズ投信株式会社取締役会長。米系投資銀行でマーケット業務に携わり、米大手ヘッジファンド勤務を経て2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。2007年、コモンズ株式会社を創業(2008年にコモンズ投信株式会社に社名変更)。
■シナリオ:山本時嗣(やまもと ときおみ)
1977年生まれ。株式会社ダーナ代表取締役。コンサルティング会社勤務を経て、2005年に独立。翌年、人生の師とあおぐ竹田和平氏と邂逅し、人生が激変する。作家プロデューサーとしてかかわった書籍の累計発行本数は100冊、累計発行部数は100万部を超える。
■漫画構成:今谷鉄柱(いまたに てっちゅう)
1965年生まれ。25歳の時、独学で漫画家デビュー。平松伸二、本宮ひろ志、三田紀房のアシスタントを経て、30歳で独立。著書に、漫画版『県庁の星1~4』『お受験の星1~4』(小学館)、本田健著『ユダヤ人大富豪』(大和書房)シリーズの漫画版などがある。
■作画:新津タカヒト(にいつ たかひと)
1985年生まれ。未経験から今谷鉄柱事務所に入り、現在は背景処理から仕上げのすべてを担当。人物の作画を任される作品も増え、今作の他にDaiGo著『超集中力』(かんき出版)の作画も担当。同人誌活動でも多くのファンを持つ。
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