支離滅裂な「安保法案」はどうやって形作られていったのか? 安倍首相と側近、翻弄される公明党…政権暴走の軌跡を追い続けた渾身ルポ! 安倍政権の裏の顔「攻防 集団的自衛権」ドキュメント
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062197687
ISBN978-4-06-219768-7
四六版 上製 240ページ
刊行日 2015年9月15日
定価:1600円(税別)
全国で「反対」が燃え盛るにもかかわらず、成立へゴリ押しする首相周辺の意図とは何か?
憲法学者や一般市民までが破綻を見透かしているにもかかわらず、なぜ安保法案は可決されてしまうのか?
朝日新聞紙上で2014年10月から2015年3月までにわたり連載された「検証 集団的自衛権」。
国民の明確な不支持にもかかわらず「安保法制」を強行しようとする安倍政権が、どのようにして強引かつ狡猾に論理構築をしていったのか、関係者たちの証言を基に追い続けた人気連載を再構成し、大幅加筆。
「内閣法制局編」と「閣議決定攻防編」の二部構成で、安倍政権が国民の知らない裏舞台で何をしたのかを明らかにした唯一のルポ。
この国の将来を左右する転換期に、「だれが」「なにをしたか」を見極めるための必読書!!
【目次】
集団的自衛権行使容認をめぐる人脈相関図
集団的自衛権行使容認をめぐる年表
序章 ぶれないモヤシ――素顔の安倍晋三
第一章 安倍の歪んだ執念 禁じ手「小松一郎」の登用
第二章 ブレーキ役か迎合か 翻弄される「平和の党」
第三章 正当化への切り札 「高村カード」と「砂川判決」
第四章 泥沼に踏み出した「5・15会見」
第五章 逆境を切り拓く「5人組」と「新3要件」
第六章 暗躍する外務省「条約局マフィア」
終章 日本はどこへ向かうのか それぞれの夏
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定(全文)
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