Amazon、“音声ファースト”体験の創出に向けAlexa Skills KitとAlexa Voice Serviceを日本で提供開始
~ 開発者は、Alexa Skills Kit(ASK)を活用し、日本のお客様向けに新しいスキルや機能の開発が可能 ~
~ アルク、関西電力、資生堂、JTB、ゼンショーホールディングス、全日本空輸、テレビ朝日、野村ホールディングス、日立製作所他、日本企業の開発者がAlexaスキルを提供 ~
~ Philips、LIFX、iRobot、TrackR、TechCrunch、BuzzFeed、BUSINESS INSIDER JAPAN、lifehacker Japan他、グローバル企業の開発者も日本向けにAlexaスキルを提供 ~
~ ハードウェアメーカーも今月から、日本のお客様向けにAlexa Voice Serviceの開発者向けプレビュー版を利用しAlexa搭載製品の開発が可能に ~
Amazonは本日2017年11月8日(水)、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応するAlexaスキルの開発を支援するツール「Alexa Skills Kit(ASK)」とAlexaを搭載するためのスマート・デバイスの開発リソースである「Alexa Voice Service(AVS)」を日本で提供すると発表しました。今回の提供開始により、世界中の開発者が日本のAlexaユーザー向けに音声体験を届けられるようになります。
Amazon.com, Inc. Amazon Alexa担当 バイス・プレジデント スティーブ・ラビュチン(Steve Rabuchin)は次のように述べています。
「すでに数万人に上る開発者が、ASKやAVSを活用して独自の音声体験を創出しています。これらの開発者ツールの利用が世界へと広がり、世界中の開発者がAmazon Alexaを利用する日本のお客様に音声体験を届けられるようになることに、私たちは大きな喜びを感じています。」
Alexa Skills Kit(ASK)を活用したAlexaへの機能付加
ASKは、無償提供のセルフサービス型の各種APIとツール群で構成され、開発者がスキル、あるいはAlexa向けの機能を迅速、かつ容易に開発できるようにします。デザイナーや開発者、企業の担当者は、ASKを活用し、魅力あるスキルを開発できるだけでなく、米国、英国、ドイツ、インド、そして今回新たに加わった日本を含め、数千万人のお客様に向けてスキルを提供できるようになります。スキルの開発に際して、開発者には、音声認識や自然言語処理の知識は求められません。毎日の最新ニュースの読み上げから、インタラクティブなゲーム、スマートホーム端末での対応まで、日本のみならず世界中の開発者がAlexaに対応した“音声ファースト”の体験を創出できます。
‒ アマゾン ウェブ サービス(AWS)上でのスキル開発
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、コンピューティング能力からデータベース、ストレージ、コンテンツ配信など、開発者に広範なサービスを提供し、柔軟性、拡張性、信頼性が向上した先進アプリケーションの開発を支援します。Alexaスキルの開発者が自身のスキルとクラウドを最も容易につなぐ手法は、AWS Lambdaの利用です。AWS Lambdaは必要なサーバーを用意してそのプロビジョニングをすることなく、コンピューティングリソースをコードの実行に合わせて必要な時だけ利用でき、自動的に拡張可能な革新的なサービスです。加えて、開発者は、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)、Amazon DynamoDB、Amazon CloudFrontなどAWSのサービスを活用し、スキルの強化、拡張を図ることができます。
‒ スキルを提供する開発者の声
今回、日本のお客様に向けて、ASKを活用し、スキルを開発できるようになったことを受け、各パートナーからコメントをいただいております。
株式会社アルク
Alexaをご利用の日本の皆様に英語を学習するお手伝いをできるのが、アルクの英語クイズ、単語学習、リスニングなど4つのスキルです。「ただAlexaに話しかけるだけで、語学の学習をすることができます。」株式会社アルク 代表取締役社長 安嶋 明氏のコメントです。「音声は語学を学習したり練習したりするうえで、とても強力なインターフェイスになります。Alexaにひと声かけて、いつでもアルクのスキルをご利用ください。」
関西電力株式会社
関西電力は、簡単に音声を使って家庭での電気・ガス料金等を確認できるはぴeみる電スキルの提供を開始します。関西電力株式会社 お客さま本部 理事 有吉 猛氏は次のように述べています。「Amazon echoを通じて、お客さまと関西電力がより身近になり、お客さまがもっと便利と思っていただけるような暮らしを提供してまいりたいと考えております。」スキルを有効化し、是非「アレクサ、みる電で今月の電気代を教えて」と話しかけてみてください。
資生堂ジャパン株式会社
「美しい生活文化の創造」をミッションとする資生堂は、Alexaを通じて日本の生活者に美容アドバイスをお届けします。資生堂ジャパン株式会社 取締役 執行役員 赤尾一成氏は、次のように述べています。「Amazon EchoやAlexaに対応するデバイスに話しかけるだけで、その日の気象条件に最適な美容のティップスや肌悩みに応じたベースメイクの方法を受け取れるようになります。」
株式会社ジェイティービー
JTBは、JTBホテル検索、JTBチケット検索、るるぶNEWS(関東版・関西版)のスキルをAlexa向けに提供します。「JTBのスキルを使えば、旅行や外出を計画する際に、宿泊先やレジャー施設を音声で簡単にお探しいただけます」と、株式会社ジェイティービー グループ本社執行役員 経営企画部 事業開発室長 上田泰志氏は述べています。JTBスキルを使うには、『アレクサ、JTBホテル検索で、京都のホテルを探して』『アレクサ、JTBおでかけチケットで八景島シーパラダイスを調べて』と言ってみましょう。
株式会社 ゼンショーホールディングス
Alexa Skills Kitを使って開発したすき家のお弁当注文スキルは、お客様の声一つで全国1,952店舗(10月23日時点)にお弁当1個からご予約いただけます。株式会社 ゼンショーホールディングス 執行役員 グループIT本部長 野々下信也氏は次のように述べています。「お客様はAlexaに『アレクサ、すき家の牛丼を開いて』、または、『すき家の牛丼を開いて、前回の注文をして』と話しかけるだけで、すぐにすき家のお弁当を予約できます。素早く簡単に注文できることで多くのお客様に喜んでいただきたいと考えています。」
全日本空輸株式会社
旅行や出張の前には、フライトが予定通りに出発するか気がかりなものです。そんなときに役立つのがANAのスキルです。全日本空輸株式会社 取締役 執行役員 業務プロセス改革室長 植村 公夫氏は次のように述べています。「運航状況を音声で手軽にご確認いただけるようになりました。今後もサービスを拡充し、快適な空の旅を提供してまいります。『アレクサ、ANAで午後6時の羽田発・伊丹行きを調べて』と言って、ANAスキルをご利用ください。」
株式会社テレビ朝日
テレ朝newsスキルはAlexaを通じてテレビ朝日とANN系列各局が取材したニュースから最新の注目ニュースを厳選し、随時更新してお届けします。株式会社テレビ朝日 総合ビジネス局長 川島保男氏は次のようにコメントしています。「ニュースを得る手段が日々進化する中、Alexaのような革新的なサービスを活かしてお客様に弊社ニュースをお届けできることを大変嬉しく思います。」
野村ホールディングス株式会社
野村證券と野村アセットマネジメントは、Alexa Skills Kitを利用して開発したスキルを通じてマーケット概況や政治・経済スケジュールなどの情報を提供します。野村ホールディングス株式会社のCIO沼田薫氏は次のように述べています。「Alexaは複雑な操作を必要とせず、話しかけるだけで必要な情報にアクセスできます。お客様に有益な情報を正確かつタイムリーにお届けできるよう、今後もAlexaを通じて提供する情報を拡充していきたいと考えています。」
株式会社日立製作所
日立は、オーブンレンジ「ヘルシーシェフ お料理検索」とロボットクリーナー「ミニマル教えてサポート」という2つのAlexaスキルを提供し、人々のうれしい暮らしを実現します。日立製作所 理事 生活・エコシステム事業統括本部長の中村晃一郎氏は、こう話しています。「お料理の献立を考える時、Alexaに話しかけてみてください。材料を伝えれば、Alexaがヘルシーシェフのおすすめレシピを検索してくれます。今まで以上に、お料理をより楽しく簡単に始めることができます。これからもAlexaに対応したサービスを提供し、Quality of Lifeを向上に貢献してまいります。」ぜひ「アレクサ、ヘルシーシェフを開いて」と、Alexaに話しかけてみてください。
Amazonでは、AlexaチームによるAlexaの活用に関するビジネスセミナーを東京で12月8日と12日に、大阪で12月15日に開催する予定です。また、スキル開発を体験するハンズオン・トレーニングを東京で11月25日と12月9日に、大阪で12月16日に開催する予定です。ASKの詳細、ならびにこれらのイベントへの参加登録は、https://developer.amazon.com/ja/alexa をご覧ください。
Alexaに対応するあらゆる機器の開発を支援するAlexa Voice Service(AVS)
AVSの使用により、ハードウェアメーカーの製品開発者は、Alexaに直接対応する製品を開発することが可能となり、Alexaとつながったあらゆるデバイスを音声による高い利便性のもと、制御できるようになります。AVSは、API、ハードウェア開発キット、ソフトウェア開発キット、ドキュメントなどのリソースで構成され、開発者はAlexa対応の自社製品を迅速かつ簡単に開発できるようになります。AVSによりハードウェアメーカーは、自社製品に音声という新しいインテリジェントなインターフェイスを組み込むことができ、お客様は、Alexa独自の機能やスマートホーム端末での音声操作、増加を続ける様々な機能や便利なスキルを利用できるようなります。今月から日本語で公開される開発者向けポータルサイトにてサインアップし、AVS技術文書とツールのプレビュー版をご利用いただけるようになります。
‒ Alexaに対応するさまざまな機器の開発者の声
開発者は、スマートフォンやウエアラブル機器、スマートホーム端末、スピーカーなどさまざまなデバイスでAlexa対応を進めています。数万人に上る開発者がAVSの利点を活用し、音声で操作できる自社製品を開発しています。日本のお客様に向けて、“音声ファースト”の体験の実現に取り組んでいるパートナーからコメントをいただいています。
アンカー・ジャパン株式会社
『Eufy』は、これからスマートホームをはじめる皆様に、毎日の生活をより快適で楽しくするソリューションを提案する、「Anker」の姉妹ブランドです。今回、Alexa Voice Serviceを利用し、Alexaに対応したスマートスピーカー『Eufy Genie』 の年内発売を発表致しました。アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役 井戸 義経氏は次のようにコメントしています。「高音質、シンプルなデザインに加え、Alexaを手の届きやすい価格で体験できる『Eufy Genie』が、スマートホームのゲートウェイになることを期待しています。日本のお客様に実際にお使いいただける日が今から楽しみでなりません。」
HTC NIPPON株式会社
モバイルとVR(仮想現実)テクノロジーをリードするイノベーターであるHTC Corporationは、Alexa Voice Serviceを利用してハンズフリーのAlexa体験を創出しています。HTCが最近発表したフラッグシップモデルのスマートフォンHTC U11は、ウェイクワードを使いハンズフリーでAlexaにアクセスできる初のスマートフォンです。お客様は自宅でも外出先でも、Alexaに対応したHTCのアプリを通じて、HTC U11でAlexaにアクセスできます。HTC Edge Senseの使用により、電話を握るだけでAlexaを呼び出すといった、新たな便利な手法でAlexaにアクセスすることもできます。HTC NIPPON株式会社 代表取締役社長 児島 全克氏は次のようにコメントしています。「HTC U11ユーザーは職場、公園、自宅のどこにいても、ハンズフリーで、あるいは握るだけで、Alexaに便利にアクセスできます。日本のHTC U11ユーザーにAlexaの機能をご提供できることを非常にうれしく思います。」
オンキヨー株式会社
プレミアムホームエンターテイメント製品を世に提供しているコンシューマーエレクトロニクスメーカー、オンキヨーは、Alexa Voice Serviceを利用し、Alexaに対応したスマートスピーカーP3 VC-PX30を発表いたしました。オンキヨー株式会社 取締役兼最高技術責任者(CTO) 奥田 伸明氏は次のようにコメントしています。「Alexaに対応した音声操作は、ホームエンターテイメントにまったく新しい価値を生み出します。日本のお客様もAlexaに話しかけ、音楽の再生やスマートホームデバイスのコントロールなど様々なことが、すべてオンキヨーP3 VC-PX30スピーカー一つで行えるようになるでしょう。」
ハーマンインターナショナルジャパン株式会社
ハーマンインターナショナルジャパン株式会社代表取締役社長 トム・メッツガー氏は次のようにコメントしています。「この美しいスピーカーが素晴らしいオーディオとともにAlexaに対応し様々なインテリジェントな機能を日本の皆様にお届けできることを嬉しく思います。我々の調査結果でも、デジタル音声サービスの利用目的の一番は音楽ストリーミングでした。プレミアムな音質、高いデザイン性、比類ない音声対応技術を備えたAllureは、壮大なサウンド体験を生み出し、『スマート・テクノロジーによりつながったライフスタイルをより向上させる』という私たちの目指す事を実現する製品です。」
日本語機能を備えたAlexa対応製品の開発やAVSの詳細は、https://developer.amazon.com/ja/alexa をご覧ください。
~ アルク、関西電力、資生堂、JTB、ゼンショーホールディングス、全日本空輸、テレビ朝日、野村ホールディングス、日立製作所他、日本企業の開発者がAlexaスキルを提供 ~
~ Philips、LIFX、iRobot、TrackR、TechCrunch、BuzzFeed、BUSINESS INSIDER JAPAN、lifehacker Japan他、グローバル企業の開発者も日本向けにAlexaスキルを提供 ~
~ ハードウェアメーカーも今月から、日本のお客様向けにAlexa Voice Serviceの開発者向けプレビュー版を利用しAlexa搭載製品の開発が可能に ~
Amazonは本日2017年11月8日(水)、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応するAlexaスキルの開発を支援するツール「Alexa Skills Kit(ASK)」とAlexaを搭載するためのスマート・デバイスの開発リソースである「Alexa Voice Service(AVS)」を日本で提供すると発表しました。今回の提供開始により、世界中の開発者が日本のAlexaユーザー向けに音声体験を届けられるようになります。
Amazon.com, Inc. Amazon Alexa担当 バイス・プレジデント スティーブ・ラビュチン(Steve Rabuchin)は次のように述べています。
「すでに数万人に上る開発者が、ASKやAVSを活用して独自の音声体験を創出しています。これらの開発者ツールの利用が世界へと広がり、世界中の開発者がAmazon Alexaを利用する日本のお客様に音声体験を届けられるようになることに、私たちは大きな喜びを感じています。」
Alexa Skills Kit(ASK)を活用したAlexaへの機能付加
ASKは、無償提供のセルフサービス型の各種APIとツール群で構成され、開発者がスキル、あるいはAlexa向けの機能を迅速、かつ容易に開発できるようにします。デザイナーや開発者、企業の担当者は、ASKを活用し、魅力あるスキルを開発できるだけでなく、米国、英国、ドイツ、インド、そして今回新たに加わった日本を含め、数千万人のお客様に向けてスキルを提供できるようになります。スキルの開発に際して、開発者には、音声認識や自然言語処理の知識は求められません。毎日の最新ニュースの読み上げから、インタラクティブなゲーム、スマートホーム端末での対応まで、日本のみならず世界中の開発者がAlexaに対応した“音声ファースト”の体験を創出できます。
‒ アマゾン ウェブ サービス(AWS)上でのスキル開発
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、コンピューティング能力からデータベース、ストレージ、コンテンツ配信など、開発者に広範なサービスを提供し、柔軟性、拡張性、信頼性が向上した先進アプリケーションの開発を支援します。Alexaスキルの開発者が自身のスキルとクラウドを最も容易につなぐ手法は、AWS Lambdaの利用です。AWS Lambdaは必要なサーバーを用意してそのプロビジョニングをすることなく、コンピューティングリソースをコードの実行に合わせて必要な時だけ利用でき、自動的に拡張可能な革新的なサービスです。加えて、開発者は、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)、Amazon DynamoDB、Amazon CloudFrontなどAWSのサービスを活用し、スキルの強化、拡張を図ることができます。
‒ スキルを提供する開発者の声
今回、日本のお客様に向けて、ASKを活用し、スキルを開発できるようになったことを受け、各パートナーからコメントをいただいております。
株式会社アルク
Alexaをご利用の日本の皆様に英語を学習するお手伝いをできるのが、アルクの英語クイズ、単語学習、リスニングなど4つのスキルです。「ただAlexaに話しかけるだけで、語学の学習をすることができます。」株式会社アルク 代表取締役社長 安嶋 明氏のコメントです。「音声は語学を学習したり練習したりするうえで、とても強力なインターフェイスになります。Alexaにひと声かけて、いつでもアルクのスキルをご利用ください。」
関西電力株式会社
関西電力は、簡単に音声を使って家庭での電気・ガス料金等を確認できるはぴeみる電スキルの提供を開始します。関西電力株式会社 お客さま本部 理事 有吉 猛氏は次のように述べています。「Amazon echoを通じて、お客さまと関西電力がより身近になり、お客さまがもっと便利と思っていただけるような暮らしを提供してまいりたいと考えております。」スキルを有効化し、是非「アレクサ、みる電で今月の電気代を教えて」と話しかけてみてください。
資生堂ジャパン株式会社
「美しい生活文化の創造」をミッションとする資生堂は、Alexaを通じて日本の生活者に美容アドバイスをお届けします。資生堂ジャパン株式会社 取締役 執行役員 赤尾一成氏は、次のように述べています。「Amazon EchoやAlexaに対応するデバイスに話しかけるだけで、その日の気象条件に最適な美容のティップスや肌悩みに応じたベースメイクの方法を受け取れるようになります。」
株式会社ジェイティービー
JTBは、JTBホテル検索、JTBチケット検索、るるぶNEWS(関東版・関西版)のスキルをAlexa向けに提供します。「JTBのスキルを使えば、旅行や外出を計画する際に、宿泊先やレジャー施設を音声で簡単にお探しいただけます」と、株式会社ジェイティービー グループ本社執行役員 経営企画部 事業開発室長 上田泰志氏は述べています。JTBスキルを使うには、『アレクサ、JTBホテル検索で、京都のホテルを探して』『アレクサ、JTBおでかけチケットで八景島シーパラダイスを調べて』と言ってみましょう。
株式会社 ゼンショーホールディングス
Alexa Skills Kitを使って開発したすき家のお弁当注文スキルは、お客様の声一つで全国1,952店舗(10月23日時点)にお弁当1個からご予約いただけます。株式会社 ゼンショーホールディングス 執行役員 グループIT本部長 野々下信也氏は次のように述べています。「お客様はAlexaに『アレクサ、すき家の牛丼を開いて』、または、『すき家の牛丼を開いて、前回の注文をして』と話しかけるだけで、すぐにすき家のお弁当を予約できます。素早く簡単に注文できることで多くのお客様に喜んでいただきたいと考えています。」
全日本空輸株式会社
旅行や出張の前には、フライトが予定通りに出発するか気がかりなものです。そんなときに役立つのがANAのスキルです。全日本空輸株式会社 取締役 執行役員 業務プロセス改革室長 植村 公夫氏は次のように述べています。「運航状況を音声で手軽にご確認いただけるようになりました。今後もサービスを拡充し、快適な空の旅を提供してまいります。『アレクサ、ANAで午後6時の羽田発・伊丹行きを調べて』と言って、ANAスキルをご利用ください。」
株式会社テレビ朝日
テレ朝newsスキルはAlexaを通じてテレビ朝日とANN系列各局が取材したニュースから最新の注目ニュースを厳選し、随時更新してお届けします。株式会社テレビ朝日 総合ビジネス局長 川島保男氏は次のようにコメントしています。「ニュースを得る手段が日々進化する中、Alexaのような革新的なサービスを活かしてお客様に弊社ニュースをお届けできることを大変嬉しく思います。」
野村ホールディングス株式会社
野村證券と野村アセットマネジメントは、Alexa Skills Kitを利用して開発したスキルを通じてマーケット概況や政治・経済スケジュールなどの情報を提供します。野村ホールディングス株式会社のCIO沼田薫氏は次のように述べています。「Alexaは複雑な操作を必要とせず、話しかけるだけで必要な情報にアクセスできます。お客様に有益な情報を正確かつタイムリーにお届けできるよう、今後もAlexaを通じて提供する情報を拡充していきたいと考えています。」
株式会社日立製作所
日立は、オーブンレンジ「ヘルシーシェフ お料理検索」とロボットクリーナー「ミニマル教えてサポート」という2つのAlexaスキルを提供し、人々のうれしい暮らしを実現します。日立製作所 理事 生活・エコシステム事業統括本部長の中村晃一郎氏は、こう話しています。「お料理の献立を考える時、Alexaに話しかけてみてください。材料を伝えれば、Alexaがヘルシーシェフのおすすめレシピを検索してくれます。今まで以上に、お料理をより楽しく簡単に始めることができます。これからもAlexaに対応したサービスを提供し、Quality of Lifeを向上に貢献してまいります。」ぜひ「アレクサ、ヘルシーシェフを開いて」と、Alexaに話しかけてみてください。
Amazonでは、AlexaチームによるAlexaの活用に関するビジネスセミナーを東京で12月8日と12日に、大阪で12月15日に開催する予定です。また、スキル開発を体験するハンズオン・トレーニングを東京で11月25日と12月9日に、大阪で12月16日に開催する予定です。ASKの詳細、ならびにこれらのイベントへの参加登録は、https://developer.amazon.com/ja/alexa をご覧ください。
Alexaに対応するあらゆる機器の開発を支援するAlexa Voice Service(AVS)
AVSの使用により、ハードウェアメーカーの製品開発者は、Alexaに直接対応する製品を開発することが可能となり、Alexaとつながったあらゆるデバイスを音声による高い利便性のもと、制御できるようになります。AVSは、API、ハードウェア開発キット、ソフトウェア開発キット、ドキュメントなどのリソースで構成され、開発者はAlexa対応の自社製品を迅速かつ簡単に開発できるようになります。AVSによりハードウェアメーカーは、自社製品に音声という新しいインテリジェントなインターフェイスを組み込むことができ、お客様は、Alexa独自の機能やスマートホーム端末での音声操作、増加を続ける様々な機能や便利なスキルを利用できるようなります。今月から日本語で公開される開発者向けポータルサイトにてサインアップし、AVS技術文書とツールのプレビュー版をご利用いただけるようになります。
‒ Alexaに対応するさまざまな機器の開発者の声
開発者は、スマートフォンやウエアラブル機器、スマートホーム端末、スピーカーなどさまざまなデバイスでAlexa対応を進めています。数万人に上る開発者がAVSの利点を活用し、音声で操作できる自社製品を開発しています。日本のお客様に向けて、“音声ファースト”の体験の実現に取り組んでいるパートナーからコメントをいただいています。
アンカー・ジャパン株式会社
『Eufy』は、これからスマートホームをはじめる皆様に、毎日の生活をより快適で楽しくするソリューションを提案する、「Anker」の姉妹ブランドです。今回、Alexa Voice Serviceを利用し、Alexaに対応したスマートスピーカー『Eufy Genie』 の年内発売を発表致しました。アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役 井戸 義経氏は次のようにコメントしています。「高音質、シンプルなデザインに加え、Alexaを手の届きやすい価格で体験できる『Eufy Genie』が、スマートホームのゲートウェイになることを期待しています。日本のお客様に実際にお使いいただける日が今から楽しみでなりません。」
HTC NIPPON株式会社
モバイルとVR(仮想現実)テクノロジーをリードするイノベーターであるHTC Corporationは、Alexa Voice Serviceを利用してハンズフリーのAlexa体験を創出しています。HTCが最近発表したフラッグシップモデルのスマートフォンHTC U11は、ウェイクワードを使いハンズフリーでAlexaにアクセスできる初のスマートフォンです。お客様は自宅でも外出先でも、Alexaに対応したHTCのアプリを通じて、HTC U11でAlexaにアクセスできます。HTC Edge Senseの使用により、電話を握るだけでAlexaを呼び出すといった、新たな便利な手法でAlexaにアクセスすることもできます。HTC NIPPON株式会社 代表取締役社長 児島 全克氏は次のようにコメントしています。「HTC U11ユーザーは職場、公園、自宅のどこにいても、ハンズフリーで、あるいは握るだけで、Alexaに便利にアクセスできます。日本のHTC U11ユーザーにAlexaの機能をご提供できることを非常にうれしく思います。」
オンキヨー株式会社
プレミアムホームエンターテイメント製品を世に提供しているコンシューマーエレクトロニクスメーカー、オンキヨーは、Alexa Voice Serviceを利用し、Alexaに対応したスマートスピーカーP3 VC-PX30を発表いたしました。オンキヨー株式会社 取締役兼最高技術責任者(CTO) 奥田 伸明氏は次のようにコメントしています。「Alexaに対応した音声操作は、ホームエンターテイメントにまったく新しい価値を生み出します。日本のお客様もAlexaに話しかけ、音楽の再生やスマートホームデバイスのコントロールなど様々なことが、すべてオンキヨーP3 VC-PX30スピーカー一つで行えるようになるでしょう。」
ハーマンインターナショナルジャパン株式会社
ハーマンインターナショナルジャパン株式会社代表取締役社長 トム・メッツガー氏は次のようにコメントしています。「この美しいスピーカーが素晴らしいオーディオとともにAlexaに対応し様々なインテリジェントな機能を日本の皆様にお届けできることを嬉しく思います。我々の調査結果でも、デジタル音声サービスの利用目的の一番は音楽ストリーミングでした。プレミアムな音質、高いデザイン性、比類ない音声対応技術を備えたAllureは、壮大なサウンド体験を生み出し、『スマート・テクノロジーによりつながったライフスタイルをより向上させる』という私たちの目指す事を実現する製品です。」
日本語機能を備えたAlexa対応製品の開発やAVSの詳細は、https://developer.amazon.com/ja/alexa をご覧ください。