【最新調査】20代で最も多いのは多方面とのつながり重視型!レポート『SNS世代のつながり意識』を発表(東京ガス都市生活研究所)
東京ガスは、若年層を中心につながり意識・価値観・生活意識に関する調査を行い、最新レポート『SNS世代のつながり意識』を東京ガス都市生活研究所のホームページで発表しました。
今回はその一部をご紹介します。
https://www.toshiken.com/report/life64.html
今回はその一部をご紹介します。
https://www.toshiken.com/report/life64.html
イマドキ20代はSNSの普及によって、社会や人とのつながり方が変わってきていると言われています。
同研究所では、「若年層に関する調査」を実施し、つながり意識・価値観・生活意識を分析、その結果から20代を「多方面コンシャス」「フラット家族」「フリースタイル」「内向き志向」の4つのタイプに分類しました。
20代へのアプローチのヒントとして、それぞれの特徴をご紹介します。
- 20代に最も多いのは、多方面との「つながり」を重視するタイプ!
20代を「多方面コンシャス」「フラット家族」「フリースタイル」「内向き志向」という4つのタイプに分類したところ、20代で最も多いのは、自分・周囲・社会等、多方面とのつながりを重視する「多方面コンシャス」タイプでした。
年代で比較してみると、若い年代ほど「多方面コンシャス」タイプが多く「内向き志向」タイプが少ないことがわかりました。
- 注目すべき「多方面コンシャス」タイプの特徴は?
また、自分らしさを重視する一方で、「自分だけ得するのではなく、まわりの人とシェアしたい」という共助志向も強いです。
- 「多方面コンシャス」タイプは、環境への意識が高い!
ただし、20代をタイプ別に見ると、「多方面コンシャス」タイプでは、環境問題に関心がある割合が60%以上であることがわかりました。
※東京ガス都市生活研究所の調査により、10代の環境への関心は20~50代よりも高いことが明らかになっています。
(参考)生活トレンド予測レポート2021『環境MU意識 ~「がんばる」から「自然にできる」へ~』
https://www.toshiken.com/report/eco04.html
- 消費を促すポイントは「ビジョンに共感できる」こと
消費を通じて応援・貢献したいという意識も高いため、「多方面コンシャス」タイプにとって「ビジョンに共感できるかどうか」「応援したいかどうか」は、消費活動をする上で重要なポイントになります。
20代に最も多く、今後も増えると予想される「多方面コンシャス」タイプの心を捉えるには、「ビジョンの提示」が重要と言えるでしょう。
https://www.toshiken.com/report/life64.html
【調査概要】
調査名:若年層に関する調査(2021年6月)
調査期間:2021年6月25日~30日
調査機関:東京ガス都市生活研究所
調査対象:一都三県在住の20~59歳の男女
有効回答数(N数):1856
調査方法:インターネットによる無記名式調査
- 東京ガス都市生活研究所について
東京ガス都市生活研究所は、1986年7月に設立されました。社会の変化や都市に暮らす生活者についての多面的な調査・分析をもとに、将来のライフスタイルやニーズを予測し、生活者のより良い良い暮らしのためのさまざまな提言を行っています。
https://www.toshiken.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像