２１年ぶり発行の新５００円硬貨は最先端技術が満載…ＭＣ武井壮、造幣局に突撃取材！11/21（日）BACKSTAGE（バックステージ）

11月21日(日)よる11：30放送『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』、今回のテーマは「MC武井壮が『新５００円硬貨』製造現場に潜入！」

株式会社CBCテレビ

2021年11月18日 16時30分

私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』。ＭＣの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます！

今回は、ＭＣの武井壮が働く人たちの現場を突撃取材！その舞台は、２１年ぶりに発行されたばかりの新５００円硬貨が作られている大阪・造幣局。新５００円硬貨発行直前、二度とないタイミングで製造現場に潜入！硬貨に秘められた“常識を覆す「最先端技術」”に迫ります。
さらに、硬貨の原型「種印（たねいん）」の修正を行うベテラン職員の研ぎ澄まされた“職人の技”をご紹介。東京オリンピックの入賞メダルも手掛けた日本にたった２人しかいないハイレベルな技術に、ＭＣ武井壮が挑戦します。１０円、５０円、１００円玉など硬貨にまつわる豆知識もお見逃しなく！ぜひ、硬貨をお手元にご覧ください。

訪れたのは、新５００円を含むすべての硬貨が作られている大阪・造幣局の工場。５００円硬貨の素材はこれまで１種類でしたが、新５００円は３種類の金属を使用。硬貨の縁にはとても小さな文字「微細文字」が刻まれ、硬貨を前に傾けると０（ゼロ）の中に「ＪＡＰＡＮ」、後ろに傾けると「５００ＹＥＮ」の文字が浮かび上がります。この世界初の偽造防止技術にＭＣ武井壮は驚きの連続！工場内は機密事項が多いため、造幣局の広報担当者さんがカメラを持ち込み、内部を中継で映し出してくれる貴重なシーンは必見です。

続いて、硬貨を作るための原型「種印（たねいん）」を修正する職人さんの作業現場へ。主に機械で彫った模様をさまざまな道具を使ってより鮮明に手で削り出す高難度のお仕事。素人目にはちがいがわからない０．０１ミリ以下の繊細な修正作業を種印職人歴３０年の松本和彦さんが披露します。松本さんにすすめられて修正作業に挑戦したＭＣ武井壮。果たして、その仕上がりは・・・？

さらに、松本さんの師匠でトップの腕を持つこの道４０年の土堤内靖（どてうちやすし）さんが登場！日本で土堤内さんと松本さんの２人しか彫れない種印や、自身が手掛けた東京オリンピック入賞メダルの裏話に加え、種印作りを極めた土堤内さんが選んだ「作るのが難しい硬貨トップ３」を発表するコーナーも！お手元の硬貨をまじまじと眺めたくなる豆知識もご紹介します。